2021年が始まる

2021年01月01日 | 暮らし

2021年が始まった。
昨年、姉が亡くなったので私は喪中ということになる。
なので九想庵に「謹賀新年」などとは書けない。
昨年11月に喪中葉書を出していたが、年賀状が5枚来ていた。
1枚は、昔一緒に福祉施設で働いていた女性と、
もう1枚は、京都で焼き肉レストランをしている友人からでした。
彼のところには51歳のときに遊びにいっていた。
喪中葉書を出すのを忘れていました。
最近の私の近況など書いたお詫びの葉書を書いて送ろうと思う。
あと2枚は保険会社とリフォーム会社です。
これは無視していいかな。
そしてもう1枚は、埼玉県に暮らす噺家からでした。
一昨年、この町の公民館のような所でこの噺家の落語会があった。
30人ほどぐらいしか客は来ていなかった。
落語がつまらなかったので、九想話にも書かなかった。
その噺家から去年の元旦に年賀状が来た。
またうちの町で落語会をやるので来てくれ、というものだった。
そして11月に落語会の案内の葉書が来たので、私は都合をつけていったのだが、
受付の人に「予約していない人は入場できない」といわれた。
噺家からの落語会の案内の葉書には「予約制」などとは書いてなかった。
この町の落語会を主催する人が、勝手にそうしたようだ。
私は、落語会に入れず家に帰って来た。
> 私の不手際で予約制にしなかった事お許しください。
> 今年は四月、開催で前座も連れて行きます。
年賀状には、このように書いてあった。
この噺家から落語会の案内が来たら、どうしよう?

今の家に住むようになってから毎年、
近くの小高い公園から初日の出を見ていたが今年は行かなかった。
今年はコロナのせいで実家に行くことをやめたので、朝のんびりテレビを観ていた。
元旦はニューイヤー駅伝ですね。
他にすることもないので駅伝をずーっと観ていた。

午後は、ケーナを吹いて、ピアノも練習した。
録画しておいた「赤ひげ2」 第3回「兄と弟の差」を観た。
いいストーリーだった。

晩飯はなぜかカレーが食べたくなり、女房にお願いした。
うまかった。
これで年始めから太ってしまう。

コメント
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