あるラジオで、アルファ碁の進化版が世界の囲碁の強い棋士と指して、60勝無敗だったと話していた。
それがこの記事のことだったんですね。
> 現在世界ナンバー1と評される中国の柯潔九段や韓国の朴廷桓(パクジョンファン)九段、
> 日本の井山裕太六冠ら世界のトップ棋士とみられるハンドルネームの対戦相手をハンディ
> なしの互先(たがいせん)で次々に破った。
囲碁は、ゲームの中でかなり複雑で、AIが人間に勝つのはずいぶん先だろう、といわれていた。
それが、この結果です。
こうなると人間同士がやっている囲碁の名人戦などが、無意味なように思えてしまう。
私は将棋が好きなので、よくNHKのテレビ対局を見ているが、
この棋士たちは、AIには勝てないんだ、と考えてしまうと、なんか微妙で複雑な気持ちです。
AIというのは、これから人間を脅かす存在になるでしょうね。
何年後かには、人間の仕事をかなり奪うといわれている。
AIを研究してきた人たちは、そんなつもりでAIを進化させてきたわけではないだろうが、
少し変な方向に進んで行くように想像する。
車の自動運転もかなり早いスピードで発達するのでしょうね。
私は、自動運転で走る車たちの中で、車を運転したくはないな、と考えているが、
私が想像するより早く、そういう時代が来てしまいそうです。
明日、関東の山沿いでは雪が降ると天気予報でいっていた。
私は今日まで悩んでいたが、やはりスタッドレスタイヤに交換することにした。
28日には、茨城で父と母の法事があるので行く。
その頃に雪が降っては行けなくなってしまう。
軽井沢で暮らしていたときは、11月にはスタッドレスタイヤにしていた。
軽井沢ではいつもお世話になっていた車の修理工場で交換していた。
埼玉で暮らすようになって、どこでタイヤを交換するか迷っていた。
ワゴンRを買ったディーラーでタイヤ交換の費用を訊くと、4本で3,000円(税抜き)だった。
軽井沢では2,000円(税抜き)でした。
大変だが自分でやることにした。
現在、無職なのでなるべく出費は抑えたい。
軽井沢に行く8年前は、自分で交換していた。
久しぶりにタイヤ交換して楽しかった。
慣れないせいもあり、1時間半ほどかかってしまった。
今の私は、「雪よ、いつでも降ってこい」てな気持ちです。
軽井沢での暮らしを終了するにあたって、私には1つ大きな問題があった。
それは、ホームページ「九想庵」をどうするかということでした。
軽井沢でのインターネット環境は、24・5年続けてきたASAHIネットだった。
当然埼玉のインターネットもASAHIネットなのですが、女房の名義(ID)です。
私のIDのところに九想庵は置いてありました。
それを削除しなければならない。
ASAHIネットに、「軽井沢から埼玉に引っ越すのですが、
埼玉の女房のIDと軽井沢の私のIDを交換していただけますかね?」
とメールで問い合わせたのですが、断られた。
しかたないので私は軽井沢のIDを「AsahiNet 光」から「メール・ブログコース」にした。
これだと月300円でIDを残しておけて、ホームページを10MB使えるのです。
現在、「九想庵」のトップページはここにあります。
「九想庵」のURLを変えたくなかったのです。
そういうわけで、9月まで載せていたASAHIネットの「これまでの九想話」を削除した。
それを現在埼玉の女房名義のASAHIネットのところに、UPすることがいろいろ大変でした。
いや、やる気になればすぐやれたのですが、私の心がいじけていてやれませんでした。
それを今日やってみて、なんとか「これまでの九想話」を復活することができました。
これで堂々と「九想話をブログ以前から書き始めて、19年目になります」ということに胸を張れます。
「これまでの九想話」がないことには、それがウソになります。
でも、小さな悩みはあります。
それぞれの九想話の中でリンクしているものがつながらないのです。
これだけ続けていればそれはしかたないと諦めています。
とにかく、「これまでの九想話」を復活できたことは嬉しいです。
これから「九想庵」そのものも整えていきたいと考えています。
俳句・小説のページも復活させたいです。
これからもホームページ「九想庵」をよろしくお願いします。