燕は戻ってこない

2024年06月26日 | ドラマ

私は今夜、NHK10「燕は戻ってこない」(NHK総合)を観た。
このドラマのことを何も知らずに観始めた。
子どもが生まれない夫婦が、代理母の人に子どもを産ませようとしたことからこのドラマは始まる。
今日はこのドラマの(9)回だった。
う~ん、これまでのことを書くと長いな。

私はこのドラマを観始めて、先週図書館にこの本があったので借りてきて読んでます。
445ページある長い小説です。

>派遣社員として暮らすリキ(石橋静河)は悩んでいる。職場の同僚から「卵子提供」をして
>金を稼ごうと誘われたのだ。生殖医療エージェント「プランテ」で面談を受けるリキ。そこ
>で持ちけられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」だった。元バレエダンサーの草桶基
>(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)が、高額の謝礼と引き換えに二人の子を産んでく
>れる「代理母」を探していた―。
(番組の紹介文)

この夫婦とリキは、「代理母」として子どもを産む契約をした。
それからこのドラマがいろいろありました。

契約してリキはふるさとの北海道に帰る。
ふるさとの仲間が歓迎会をしてリキを迎えてくれる。
そして昔の上司とホテルに行っていまう。
東京に帰ってから、さびしさをまぎらわせようと買った男とも寝てしまう。
その1週間後に契約の人工授精をする。
そして妊娠をしたが、はたしてこの子は誰の子なのか分からない。
どれも可能性はある。
それをリキは、代理母を依頼する妻、悠子(内田有紀)に話してしまう。

悠子はこれから、草桶基と夫婦として暮らせないという。
つまり、完全な離婚になる。
それで基は悠子にお願いする。
子どもを産んでから1年間だけ、基の妻としてリキに子どもを育ててほしいと。
その返事は今はできない、リキはいっていた。

このリキのお腹には双子がいます。
男と女だから二卵性でしょう。
リキのお腹の子が育っていくようすを見て、
私は自分の息子たちが妻の腹の中にいたときのことを思い出します。

今日はそれでドラマは終わった。
これから、どうなるんでしょうね?

桐野夏生の小説を初めて読んでます。
素晴らしいです。

 

この九想話を昨日ドラマを観たあとに書いたのですが、ここにアップするのを忘れて寝てしまった。
最近、歳のせいかこういうことがあります。
歳のせいにしてはいけないと思うのですが、やはりそうだと思う。
哀しいですね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちわ (力丸ママ)
2024-06-26 14:27:40
来週は最終回かしら?
どうなるのか頭極気になります。
返信する
力丸ママさん、こんばんは (九想)
2024-06-26 23:33:00
来週は最終回ですね。
「予告」には下記のように書いてありました。
>リキの出した答えは―
なんなのでしょうね。

(10)
突然に破水したリキ(石橋静河)は帝王切開で男児と女児を出産する。
新生児集中治療室に運び込まれる双子。ついに生まれた子供たちを前
に、ここまでプロジェクトを進めてきた者たちの思惑は変貌していく。
産後間もないリキに、悠子(内田有紀)は引き渡しについての誓約書
へのサインを要求する。拒否するリキ。基(稲垣吾郎)はリキを訪ね、
その真意を問いただす。自ら引き受けたビジネス。
リキの出した答えは―
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