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膝の治療

2007年08月08日 | 健康・病気
昨日から病院に寄ってから会社に行っている。
整形外科は9時から始まるのだが、
なんであんなに患者がいるのですかね。
ま、どこの病院も多いのでしょうが。

私が9時前に入口から入ると、カウンターを囲むように
L字状にイスが並んでいるのだが、ほとんど埋まっている。
少しの隙間に私が坐って文庫本を読んでいると9時になり、
受付の時計が音楽を鳴らせる。
すると整形治療師が患者の名前を大きな声で呼ぶ。
呼ばれた人から怒濤のごとく治療室になだれ込んでいく。
それでイスの半分ほどが空く。
ほとんどお年寄りだが、若い人も何人かいる。

昨日まではカーテンで区切られたベットに寝て
低周波、アイシングの治療を受け、テーピングし包帯を巻かれた。
それを期待し、今日はそのとき熟睡しようと考えていたのだが、
なんと今日は丸イスに坐って低周波を膝に受けた。
アイシングはなかった。

私の膝に低周波のパットを当てマジックテープで止めるとき、
おばさんがいった。この人は患者にこのような仕事を専門にしている。
「前に来てましたよね」
私は1月まで腰痛で9年ぐらい通っていた。
今の会社は7時に終わるのでここに来られない。
2年前は肩の脱臼で来ている。

それでいったん待合室に戻って40分待たされ、
テーピングと包帯をされた。
病院を出たときは10時20分になっていた。
立秋の太陽はすでに大空にのさばっていた。
でも、残暑とはいいたくない気分だった。

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