「プロフェッショナル・仕事の流儀」(22:00~22:45 NHK総合)
「世界が認めた指揮者・大野和士
▽本番直前、オペラの主役が倒れた驚きの決断」
というテレビ番組を観た。
彼には「シャトレ座の奇跡」というのがあるらしい。
シャトレ座(どこにあるのだろう?)でヴェルディの「椿姫」をやるとき、
オーケストラがギャラのことか何かでストライキをしてしまった。
そのとき大野はコンサートをやめてもよかったが、
それまで練習してきた歌手や合唱団に申し訳ないと思い、
オーケストラの代わりにピアノを3台つかったアレンジをして
本番をやったという。
しかし、練習のときはあまりよくなかった。
それでも彼は決断してコンサートをやった。
それがすごい評判をとりヨーロッパで大野和士は有名になった。
あるところで(メモして観ていたが書いてない)
「トリスタンとイゾルデ」をやるとき、
イゾルデ役をやる歌手が病気で歌えなくなった。
合唱団のある女性を代役にして練習したが、
彼女はできないと引き受けてくれなかった。
3日前のリハーサルでイゾルデの歌がなければうたえないと
トリスタン役の歌手がいう。
それで大野は、指揮をしながらイゾルデの歌をうたい、
無事リハーサルは終了した。
本番にはちゃんとした代わりの歌手がイゾルデをやり、
素晴らしい演奏会になったという。
「リーダーには確信が必要」
「指揮者は楽曲への理解で相手を圧倒するものがなければいけない」
「リスクは自分がすべてとる」
「プロフェッショナルとはどんなときでも自分をつくす」
そのようなことを大野はいった。
どのような仕事でもそうだ、と私は思う。
大野和士という指揮者を私はこれから注目していこう。
「世界が認めた指揮者・大野和士
▽本番直前、オペラの主役が倒れた驚きの決断」
というテレビ番組を観た。
彼には「シャトレ座の奇跡」というのがあるらしい。
シャトレ座(どこにあるのだろう?)でヴェルディの「椿姫」をやるとき、
オーケストラがギャラのことか何かでストライキをしてしまった。
そのとき大野はコンサートをやめてもよかったが、
それまで練習してきた歌手や合唱団に申し訳ないと思い、
オーケストラの代わりにピアノを3台つかったアレンジをして
本番をやったという。
しかし、練習のときはあまりよくなかった。
それでも彼は決断してコンサートをやった。
それがすごい評判をとりヨーロッパで大野和士は有名になった。
あるところで(メモして観ていたが書いてない)
「トリスタンとイゾルデ」をやるとき、
イゾルデ役をやる歌手が病気で歌えなくなった。
合唱団のある女性を代役にして練習したが、
彼女はできないと引き受けてくれなかった。
3日前のリハーサルでイゾルデの歌がなければうたえないと
トリスタン役の歌手がいう。
それで大野は、指揮をしながらイゾルデの歌をうたい、
無事リハーサルは終了した。
本番にはちゃんとした代わりの歌手がイゾルデをやり、
素晴らしい演奏会になったという。
「リーダーには確信が必要」
「指揮者は楽曲への理解で相手を圧倒するものがなければいけない」
「リスクは自分がすべてとる」
「プロフェッショナルとはどんなときでも自分をつくす」
そのようなことを大野はいった。
どのような仕事でもそうだ、と私は思う。
大野和士という指揮者を私はこれから注目していこう。