人生の歩き方

2007年01月01日 | 健康・病気
年が替わって2007年ということになりました。
私としては何も変わってないのですが、
何か変化させたいという気持ちになります。

「知るを楽しむ・人生の歩き方スペシャル 」
( 1/1 22:00~01:00 NHK教育 )という番組を観た。
途中からだったので、岸恵子、田辺聖子は観ていない。
料理家・辰巳芳子、美容アドバイザー・佐伯チズを観た。

素敵な人生を歩んでいるなと思った。
番組の最後に、見城徹(幻冬舎社長)がパネルに書いた言葉がよかった。
「こんなにもしてきた努力を、他人(ヒト)は運という」
私も努力しないとな、と思いました。

九想
http://www.ne.jp/asahi/qsou/an/

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闖入者

2007年01月01日 | 健康・病気
午前5時ごろ、九想話を更新して蒲団に入った。
携帯電話を居間に置いてきたことを思い出した。
蒲団に入ってしまって出るのが面倒だったが、
やはり寝るときは電話を枕元に置いておきたい。
(私に電話などかかってくるわけはないのですが)
のろのろ起き出して居間に行き、照明のスイッチを入れた。

なんか足元に見慣れないジャケットがあった。
コタツを見ると誰か寝ていた。
その男が顔を上げた。
蛍光灯に眩しそうな表情をした。
「なんだ、来てたのか」
久しぶりに見るわが息子だった。
コタツの電源が入ってないのでコンセントにさして、
携帯電話を持って自分の部屋に帰ってきた。

昨日、女房から「Uが来て泊まるかもしれない」といわれていた。
楽しみに待っていたが、年が替わってもとうとう来なかった。
そうか、仲の良いNくんとでも飲んでいたのかな、と思った。
朝になったら女房にも教えてやろう。
久しぶりに息子と話すか、などと考え、心がうきうきした。
うまい日本酒でも買っておけばよかったな。
おせち料理がないじゃないか。
ま、いいか、安酒でも。

時計が8時を過ぎた頃、女房の部屋に行った。
「Uが来ているよ」
「ホント?」
「なんか用意してよ」
「わかった」
私は居間に行った。
もう、息子を起こしてもいいだろう、と思った。

ところが居間に“闖入者”はいなかった。

コメント (2)
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