息子の嫁さん

2006年02月18日 | 健康・病気
今朝は晴れて気持ちがよかった。
昼頃、息子のKが嫁さんになる女性を連れてくる日だった。
女房と私は、昨日からなんとなく落ち着かなかった。
10時半、私は車検に出していた車をとりに行った。
晴れて気持ちはよかったが、空気は冷たかった。
帰ってきてから女房と駅前に行った。
ドトールに入ってコーヒーを飲んだ。
「どんなひとかね?」
昨日から女房がいう言葉はそれしかなかった。

帰りにパルコの無印良品に行って座布団カバーを買った。
私は現在しているカバーで充分よく別に買わなくてもと思ったが、
女房としては買いたかったのだろう。
昨日から家の中を掃除したり、
見えないほうがいい所を布で隠したりしていた。
そういう行為に女房の気持ちがあらわれていた。

家に帰って女房がテレビをつけた。
「オリンピックやってないね」
「今、トリノは夜だものやってないよ」
私は時差も知らないくせにいいかげんなことをいった。
することもなく、私は自分の部屋でパソコンを見ていた。
女房は座布団カバーを交換したり、
リビングのカーペットをローラーできれいにしていた。
午後1時かっきりに二人は来た。
女房が私の名を呼んで「Kが来たよ」と大騒ぎをした。
玄関でKが照れくさそうにしていた。
隣に可愛い女の子がいた。
(つづく)
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