フラメンコ舞踊団誕生

2001年12月20日 | 家族

本日、女房がフラメンコを踊ってきた。
いや、踊るだけだったらしょっちゅうですが、
練習ではなく、人前でです。
9月にASAHIネット銀座スタジオで
踊ったメンバーの中から一人減って、
新たな踊り手が二人加わったという。
カンテ(歌い手)は、
現在女房が習っている先生が参加した。
ギターを弾いた男性は、
11月に勤めを辞めスペインに行っていて、
昨日帰ってきたらしい。
ロータリークラブの集まりで踊った。
場所は、入間市のレストラン。

さっき帰ってくるなり女房は、
「ああ…、だめだ、ダメダ。練習しなくっちゃ」
と反省している。
ソロを踊った。
途中で振りが分からなくなったが、見る人もいない。
ソロはむずかしいとため息をつく。
見ていた先生は、
「止まらないで」と祈っていたらしい。
動きが止まらなければ、
なにやっていても分からない。

このメンバーで、
フラメンコ舞踊団をつくるという。
先生が今日、次の“仕事”をさっそくとったらしい。
“仕事”といってもプロではないので、
お金は入らない。
(今日は、八千円もらったとか。
 でも、練習するスタジオを借りる料金とか
 衣装代で、マイナスになってるだろう)
彼女たちは踊ることがうれしいのです。
「これから宣伝して、“仕事”をとるんだ。
 いろんなところで踊たい」
と女房は張り切ってる。

ますます彼女は家族を置き去りにして、
フラメンコに夢中になっていく。

コメント
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