不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

双子

2000年05月14日 | 家族

 久しぶりに息子たちのことを書きます。
 私の息子たちは一卵性双生児なんですが、最近、またUとKの区別がつかな
くなってきた。
 少し前は、それなりに分かったんです。ずーっと分かっていた。頬の張り具
合とか、髪型、体型が微妙に違っていた。それが、今は分からなくなってきた。
体型も、顔の感じも髪型も区別がつかない。
 以前は、後ろ姿、横顔は自信ないな、という程度だったのが、現在はまった
くだめです。いちいち本人に確認しないと、正確に識別できない。
 親として、忸怩たる思いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浪曲

2000年05月14日 | ラジオ

 昨日の深夜1時過ぎ、蒲団に入ってポケットラジオのスイッチを入れると、
浪花節をやっていた。
 NHK「ラジオ深夜便」の土曜日の深夜1時からは落語をやっているときで、
毎週楽しみにしているんですが、昨日は浪曲だった。
 広沢とらぞう(今、変換してみて、どの漢字か分からなかった。なさけない
なァ)だった。
 いいんだな。たまらない。
 石松が殺され、その仇討ちをするという話だった。
 とらぞうもバックの三味線も素晴らしい。この呼吸、あの間。ああ、これが
日本の文化だと思った。泣けてきます。
 私が子供の頃、親父がよくラジオの浪曲を聴いてた。落語も聴いていた。私
の実家で、テレビが来たのは、私が小学4年生だった。それまで夜はいつもラ
ジオがかかっていた。そのとき聴いた落語、浪曲、漫才が私の心の奥底に残っ
ている。
 親父は、そういうものが好きな人間だった。の祭りには、百姓を3時頃
やめて、太鼓を叩いていた。お袋がブーブーいっていた。
 その血を引いているのか、私は、まったく親父とおんなじものが好きです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする