子会社の経営者

1998年10月06日 | 健康・病気

 日曜日の朝日新聞の社会面に、「倒産の日本リース元社員 無念の胸の内」
という記事があった。
「結局、自分のサラリーマン生活は一体なんだったのかと思います」
 と書いた、日本リース元社員からの朝日新聞への投書から、この記事は始ま
っている。
 「ー略ー、自分自身と出身銀行の利益のみを頭に入れたでたらめ経営を続け
た結果、現在のような有り様となってしまったのではないでしょうか」
 このこと、私はよく分かります。
 4月まで勤めた会社でも、現在の会社でも、経営者は親会社だけ見つめて自
分の仕事をしている。きちんと会社そのものを考えていない。
 ああ…、やだやだ。
 男気とかプライドなんてもの、こいつらにはないのか。自分が死ぬとき、ど
うゆうふうに自分の人生を振り返るのだろう。
 と、考える私なのだが、そいつらにアホなことはいわず、従順にしたがうこ
とに決めた。逆らうことに疲れました。
 もう先週から、“素直な私”になってます。
 ナ・サ・ケ・ナ・イ。

コメント
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