久しぶりの試験

1998年10月15日 | 健康・病気

 今日は、会社の命令でフォークリフトの免許を取るために、学科講習を受け
に大宮まで行った。
 7時10分家を出て、西武新宿線に乗った。平日の通勤時間帯に電車なんぞ
に乗るのは久しぶりです。
 本川越まで行く電車に乗る。この電車は、有があと20分もすれば高校に行
くために乗る電車だ。下りの電車のせいか、座席は埋まっているが、ガラガラ
に空いていた。目についたのは、座席の中ほどに坐っている、短いスカートの
女子校生だ。膝を15センチほど広げていて、いくらスケベなこのおじさんで
も、目をそむけてしまう。反対側の座席にいる、ピアスをしたくずれた感じの
男子高校生が、二人してその女子高校生の膝のあたりをじっと見つめていた。
 毎朝、有はどんなことをこの電車の中で考えてるのか。
 JRの川越駅まで15分ほど歩く。行く人来る人、みな木曜日の疲れを背負
っていた。
 川越線(埼京線恵比寿行き)に待たずに乗った私は、前後左右の乗客たちに
挟まれて、目をつぶってポケットラジオを聞いていた。東洋大学経済学部教授
の松原聡が、バブル以前と現在のことを話していた。この人は、ASAHIネ
ットにホームページを持っている。私、この人好きなんだな。
 大宮はすごい人だ。いつも家から川越のはずれまで、車で通勤している私は
圧倒された。
 講習会場の埼共連ビルに入ると、私と同じフォークリフトの講習を受けに来
たと思われる人間がうじゃうじゃいた。みな、ラフなかっこをしている。なか
には半ズボンの人もいた。
 朝9時から午後4時半まで、じつに眠たかった。じっさい何度か寝てしまっ
た。
 5時から試験だった。15分間。真剣にやりました。
 さて、受かりましたか。こんどの日曜日に実地試験です。

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