pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

ニューイヤーズ・イブ

2011-12-28 17:07:30 | アメリカ映画(な行)



2011年 アメリカ作品 118分 ワーナー配給
原題:NEW YEAR'S EVE
STAFF
監督:ゲイリー・マーシャル
脚本:キャサリン・ファゲイト
CAST
ハル・ベリー ロバート・デ・ニーロ ヒラリー・スワンク キャサリン・ハイグル ミシェル・ファイファー サラ・ジェシカ・パーカー アシュトン・カッチャー


バレンタインデー」の感想で、「大晦日をテーマにゲイリー・マーシャルが制作するという噂がある」だなんて書いてたけど、有言実行だったわけですね。同じキャストも多いし、監督・脚本も「バレンタインデー」と同じなので、雰囲気が似ているのは当然なんだけど、こういうお祭り映画が定期的にあってもいいのではないでしょうか。映画ファンの一年の締めくくりの映画としては最適な作品でした!
今回、誰が出てるか、あまりチェックしなかったんです。覚えきれないし。(苦笑)だから映画を観ながら、「この人も出てるんだぁ、うわっ、あの人も!!??」と嬉しいサプライズの連続。一番驚いたのはミシェル・ファイファー。路上のゴミ捨て場に突っ伏す最初のシーンで、「あれ…顔は見たことあるんだけど、誰だっけ?ん?もしかしてミシェル??違うよなぁ~?でもやっぱりミシェルだよなぁ~~???」と考え込んでしまいました。だって今まで見たことない役柄だったんだもん!あんな自信無さげな弱気な役も出来ちゃうのねぇ。
あと、アビゲイル・ブレスリンの成長ぶりにもビックリ。「私の中のあなた」以来だから、二年であんなに変わっちゃうの!?
と、内容よりもキャストを楽しんでしまいました。

THE 有頂天ホテル」でも書いたけど、大晦日って何だか特別な感情が湧く日。なぜか元旦よりも希望に満ち溢れているんだよね。
でも今年はなかなか忙しくて…、来年も忙しくなりそうなんだけど、何だかまだまだ年の瀬が実感出来ていません。クリスマスも気付いたら終ってたし。
でも大晦日になれば、あのワクワク感が出てきて急に実感するのかなぁ?
この映画で少し実感湧いてきたけど。このタイミングで観に行けてよかったです。年明けてからも一ヶ月くらいは劇場公開してるんだろうけど、ちょっと明けた後だとシラける気が…。

【字幕翻訳:岸田恵子】


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