気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

カブトガニ!ゴンズイ

2022-07-16 14:57:01 | 生物、自然

砂浜ならし(溜まった砂をブルドーザーで海に戻す)や雨とか、海の荒れ模様、満潮などでなかなか生物探しがままならない日々、今日はちょっとはいいかな~と石垣の防波堤あたりを探したけど、コショウダイは見当たらず。釣りの準備してるおじいさんに「エサ?」と聞かれ、「エサもだけど、コショウダイの子が来てないかなと。釣れますか?」「釣れん。魚のおらん。」「ちょっと沖にはおるんじゃ?」「いんや、もう7月も中過ぎとるけど。呼ばれんとかな?(海の神様に?)釣りの人も少なかもん。」「魚、少ないですねえ。やっぱり気候がヘンですもんね。」なんて話しして。

しばらく歩いたら海中に岩みたいに…カブトガニだ!つがってる。何年ぶりかな?誰かに教えようと思ったけど誰も通りかからない。写真撮ってモゾモゾエビを取って帰ろうとしたら、お、ゴンズイ玉!小さいけど今年初だ。4匹すくった。

海の家で水道借りて足を洗って帰ろうとしたらラリーさんが出てきた。ゴンズイ取った、と見せると、「エサですか?」「いや、飼うの。前、足に落として刺されてえらい目にあったけど。もう痛くて痛くて腫れあがって。」「痛いのイヤですね。痛いの弱いんで、ビーサンはきたくないんですけど。」見たら足指2か所にネット包帯巻いてて、短パンの脛も傷だらけ。「昨日はネコを追いかけて膝すりむいて。」「家に入ってきて?」「そうなんですよ。追い出そうとして。結局自分で戸の隙間こじ開けて出て行ったけど。無駄にケガして。」お気の毒。相方に電話してゴンズイのボトルを取りに来てもらうことにして、スーパー経由で帰ることにした。

今年はなかなか魚取れないなあ。ワタシが年とともに取るぞという根性体力なくなってきたからね。まあ生かしておこうと仏心もあるし。水槽内では、いつの間にかテッポウエビ2匹が育っているし、イソギンチャクも2匹?。

庭に面した雨戸の戸袋はヤモリのねぐらになっていて、開け閉めの時につぶさないように、ヤモリドンドンと戸を叩いて追い払うけど、今朝は同じ大きさの小さいのが2匹逃げた。昨夜の大雨で避難してたかな?反対側の戸袋にも1匹。朝からワシワシワシ♪クマゼミの合唱。

昨日3年ぶりに博多山笠の追い山が走っていよいよ夏本番か。福岡で育っても、ワタシは博多の町じゃないので追い山一度も見に行ったことはない。朝早いし。天神で締め込みの曳き子さんを見ることはあっても、わざわざは行かなかったなあ。祭り好きの次姉は行ってたみたい。母も何度か行ってる。

そのかわり新天町に飾られる子ども山笠というのは、小学校、中学、高校と制作に関わった。クラスから2人とか呼ばれて美術の先生の指導で作った。授業受けなくていいのが嬉しかった。高校の時なんて、ピカソのゲルニカの大作だったよ。先生は彫刻家で。発泡スチロールをシンナーで溶かして掘って色を塗る。これはけっこう達成感あった。今はブラック職場と言われるけど、昔は学校もゆとりあったんだね。

昨日のカレー。鶏手羽元、ニンジン、玉ネギ、ズッキーニ、ピーマン、残り野菜とニンニクいっぱい。

 

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