気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

ハリセンボン

2022-05-09 13:41:43 | 生物、自然

今朝は天気だけど風が強い。昨日より気温は下がってる。

お城の駐車場に海上タクシーの船主さんが暇そうにベンチにいたので挨拶。「あの高島の北側の土砂崩れの所、直してありましたけど、あの道はぐるっと通れるようになったんですか?」ヨットで島の北側を回るとよく見えるので、聞いてみた。「あー、はいはい、四月の末に私たちが草刈りをした時は通れたですよ。」「やっぱり、なんか周りがきれいになっとるなあと思いましたよ。」「あすこの西側もまだ崩れとるとこのあるから、工事になったらまた止めるかもしれんですね。ばって、また梅雨になったらまた崩れるかもしれんですもんね。」GWの客はあんまり増えなかったらしい。「駐車場はいっぱいでもみんなお城の藤を見に行くから。昨日は大安だから、今までやったらけっこう(宝くじ当選参り)あったですけど、まあ、GW後すぐは来んかったですね。コロナが収まらんと。小学校の運動会も、島の子は2,3人、島留学の市内の子が2人、福岡が4人、少ないけんが、規模を小そうして島だけでやるごとありますね。」

そんな話をしてお城の方へ。おー、海は荒れてるなあ。白波にうねりも。

松林の前で白チビわんこ夫さんに会ってちょっと挨拶。風車の付いた風速計を海に向かって掲げてる人に何メートルですか?と聞くと、4メートルって、もっとありそうだけど。海草くらいしか上がってないなと思ったら、けっこう大きなハリセンボンがパンパンに膨れてころがってた。

海水を汲んで海の家に向かったら、ちょうど相方がおばちゃんの甥っ子Mさんとしゃべってるとこ。Mさん、どうぞどうぞと折りたたみ椅子を持ってきてくれて、おばちゃんの湯沸かしポットでパックのコーヒーを淹れてくれた。海のこと、東京での元の仕事場のこと、自転車のこと、お父さん(おばちゃんの兄さん)のこと、おばちゃんとの思い出、これからのことなどいろいろと話をして帰ってきた。

昨日は午後夕方までかかって相方と障子の張替えをした。何年ぶりかな?あちこち破れたとこを動物の形に切った紙を貼ったりしてごまかしてたけど、あまりひどくなってきたので、えい、仕方ないと先日障子紙を買ってきた。このごろの紙は、「破れにくい」「UVカット」「夏涼しく冬暖かい」などいろんな機能が表示してあって障子2枚分とか4枚分とか、一度にぺらーっと張れるようになってる。で、障子を外して水スプレーで濡らしてはがして紙を合わせて印付けて、糊を塗って順に張って行く。4枚目にはけっこう要領よくなってスムーズに。張ったのを破くことなく無事終了。張り終わって水スプレーすると乾いてピンとなる。素晴らしいー!

7日のヨットのこと書こうと思ったら長くなったので次回。

 

コメント
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