先週の西の浜。ヨット練習が気持ちよさそう。
お城下の民家のユリ。この家の先に行くと、時々話をするおばあさんが玄関前のプランターの手入れ中。使い残しの野菜を植えてみごとリサイクルしてる。今朝はりっぱな大葉が育っているので、「すごい!上手ですねえ!」「こやーんか(指でサイズを示して)とば、大きうなったと。米のとぎ汁と油粕混ぜてやると。持って行かんですか。」と、大葉の植木鉢をひっくり返そうとするので、「えー、こんな大きいの、いいんですか?」「その、茎ば、持って。」と結構大きい植木鉢を逆さに。二株あるのの一つをくれると言うので、スコップで分けて手持ちのビニール袋に入れた。ばらけた土を戻そうとすると、よかよか、するけん、と。リュックに入れて葉っぱフサフサ上から出して。「うわーうれしい!せっかく育てたのに、すみませんねえ。」「すぐ大きうなる。それは、水汲むと?」「水槽でその辺で取ってきた魚を飼って。水を少しずついれかえて。」「父ちゃんの好いとるとね。」「いや、ワタシが好きで。」そうねえと笑って。
浜に出ると日差しがかなり強くなって暑い。満潮でモゾモゾエビも取れないから途中で遊歩道に上がった。海の家に行ったら先に相方がいて、跡継ぎのラリーさんとしゃべってる。店の修復、改装など大工のSEさん(サバイバル大将)が見に来ていろいろ相談に乗ってもらった話など。一昨日うちの門の修復の見積もりを持ってきてもらって修学旅行生3人を民泊させた愉快な話を聞いたりしてしばらくゆんたく、その後海の家に行ってもらったのだった。
ワタシらキープのネスカフェ(おばちゃんといつも飲んでた)を入れてしばらくあれやこれやと。ラリーさんの海の家計画はなかなか大変そうだけど、工夫しながら人の手を借りながら、なんといっても希望があるからいいね。東京とは全く違う、苦労はあるけど楽しい暮らしが始まってる。
熊本の写真。
お城の堀にいたゴイサギ。
ホテルのバイキング朝食。前回も泊ったけど、たっぷりの質量種類で気に入ってる。郷土食のからし蓮根や太平燕(タイピーエン)や地元野菜たっぷり。テイクアウトのコーヒーもある。
うちの庭のドクダミ。今はクチナシが咲いてる。