気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

またタコですが。

2013-09-11 13:08:57 | 生物、自然
夏のような青空に凪。先週はずっと荒れ気味、波がどぶんどぶん打ち寄せたりして、獲物も取れなかったので、今日は何かいるかも?とやる気満々。今年はシマイサキの稚魚を6匹くらい取ったのに、みんな食べられて?一匹しか残っていない。で、なんとかもう少し取りたかったんだけど、時化にはばまれてる間に季節は進み、もう深いほうに移動したらしく見当たらない。来年はメンドウだけどシマイサキ水槽を別に作っておこう。
しかし魚影は濃いね。足元にすごい速さで来て泳ぎ去った模様のあるアジのようなヤツ、キスの群れ、ボラ、フグその他。少し沖ではボラがポンポン跳ねる。群れを追って大物も来てるに違いない。釣り人は一人もいないけど。ワタリガニもだいぶ大きくなってカサカサ動いてる。

あ、いつもの場所に海風呂おじさん。一汗かいた仕事の後、浸かるそうだ。初めに目撃したとき、水がぬるくて温泉みたいでしょうと言うと、ばって、水の汚なか、あっちの○○ん方はきれいか、と言いながらも海パンで水に浸かって、大きな亀の子タワシを持っていた。あれでガシガシこするんだろうか?

久しぶりに海の家を過ぎて先のほうまで足を伸ばす。防波堤の切れ目に当たるあたりはもっと魚が多い。今日はムラサキダコの日?大きな(40cmくらい?)のスズキ?が2,3匹寄って食べていた。さらに先にも数匹。びろんびろん皮を脱ぎ捨てながら。

一匹すごい元気なのがいてバーッと墨を吐きながら泳いでる。終わりかと思えば何度も墨を吐くので、どんだけ大きな墨袋あるんだ?って。

そのうち、胴体4,50cmのエイまで寄って来た。エイも食うんだ。貝だけかと思ってたけど、浅瀬にばかりいるわけじゃないからね。

今日はいろんな種類見れてよかったなあ、と足を洗ってると、浜辺の旅館に泊まってるという久留米のおじさんに声を掛けられた。奥さん連れて初めて来たそうだ。生物の話、島々のことなどいろいろ情報伝えて観光大使?しておいた。
コメント
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