気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

いばりん坊の稚魚放流、大仕事

2013-09-05 16:27:40 | 生物、自然
台風来るかと思ったら南九州から四国方面へ。雨は降ったけど、災害になるほどはないし、やれやれ。寝苦しい夜から開放されたらタオルケットでは寒くなって肌掛け布団を出した。

海はまだ波が高め。洗面所の水槽でだんだんのさばってきたメジナ?の稚魚を海に戻すことにした。こいつは気が荒く、仲間やほかの魚を攻撃する。網ですくおうとすると、意外にもおとなしく隅っこにいて、逃げ回らない。びびった時の暗色に。すくい上げてボトルに入れると、なんと横たわって死んだフリ。水を入れ、しばらく放っておいたら、もとのピンクっぽい灰色に。のぞき込むとこんどはこんな砂みたいに擬態。面白いね。

防波堤近くで放したら、ここでもワケわかってないのか、死んだフリ。おいおい、早う泳いで行かんかい!ザーッとけっこう強い波が押し寄せる。打ち上げられたらせっかく放したイミないよ。引いた波打ち際を探したけど、いないみたい。引き潮で泳いで行けたかな。がんばれよ。

帰ってきてから、いよいよボーボー伸びてみっともないナニワノイバラのアーチを思い切って剪定することに。トゲが痛いし、2階の窓に届くほど伸びた枝もあるので覚悟を決めて。
竹の棒に金属のS字フックをガムテープで止めて枝を引っぱる道具を作った。三脚をしっかり固定、手前の方からどんどん切って行って中ほどの頑丈な枝を切るのに一苦労。枝をたどっていって下から枝切りハサミで切ろうとしたけど歯が立たない。ノコギリ持って来てようやく切れた。これを上から取り除くのがまた大変。トゲだらけの四方八方に伸びた枝が引っかかるから少しずつ切りながら根気良く。やっと取れたときには思わずバンザーイ!
切り落とした枝をゴミ袋に詰めるのもまたメンドウ。小さく切り分けながら少しずつ。片がついて時計を見たらもう12時をとっくに回ってた。2時間半ぐらいかかったことになる。えらい!達成感!でもあとどーっと疲れて、プールに行くのは止め。大仕事したからいいよね。今日はゆっくりしよう。
コメント
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