1人の時間

今日の午前中は1人で電話番。電話次第では忙しく動き回らなければならない役回りであったが、外からの問い合わせが少しあっただけで何も大したことはなく過ぎていった。
午後にようやく診察依頼があり、それについては診に行くことになったが、これまたあまり心配はいらなかった。高次機能カンファで話を聞き終わったところで帰ってきた。
今日帰ったら先日の試験の結果通知が来ていた。無事合格していたようで、よかったはよかったのだが、今度は専門医登録料を払わなければならないらしい。

仕事再開

夏休み明けというのはどうも体が重いものだ。仕事をするのをいやがっているような感じである。だが、それでも行かなくてはいけないのが仕事というものである。
1週間経つとだいぶ変わっているもので、変化についていくのに少々時間がかかった。軽い浦島太郎のような感覚である。
それほど大した問題もなさそうだったので、今日はいいリハビリのようになった。

順調な成長

今日で夏休みも最終日。赤ちゃんといろいろなことで過ごしていたので、あまり休みという感じがしないまま今年の夏休みは終わりそうである。
今日は少し早いが1ヶ月健診があった。病院は家のすぐ近くなので、新しいおぶい紐を試しがてら行ってきた。息子の体重はめざましく増えていて4000グラムを超えていた。毎日母乳とミルクをたくさん飲んでいるのでさもありなん。特に驚くような結果でもなかった。その他の面でも相応の発達をしているらしく、安心した。最近では声を上げることもあり、毎日目に見えて変わっていっているようで、元気に育っているということだろう。
行きも帰りも息子は寝ていて、病院の待合室で一時的に泣きかけたことはあったもののおしゃぶりでなんとか切り抜けた。外にいるときはだいたい静かにしていたのだが、帰ってきてからが大変だった。いつもすやすや寝ている時間帯に病院で色々起こされたものだから、むずかってなかなか眠らず、帰ってきてから3時間ほどでようやく眠りについた。本人もきっと疲れたのだろう。
明日からまた仕事。英気は正直なところあまり養えてはいないが、大学から離れて多少はリフレッシュできたかもしれない。

暑い中での往復

今日は嫁さんの実家に行って嫁さんと息子を連れて帰ってきた。今週1週間は諸々の都合でこっちにいる必要があったので、夏休みなのをこれ幸いに今日迎えに行くことにした。
先日嫁さんの実家にご厄介になっているときはわりと涼しいことも多かったのだが、今日は気温が上がり暑くなった。車にチャイルドシートをつけるのにも一汗かくくらいであった。以前に乗せたときからシートベルトの調節をしないでいたら、息子は当然のように大きくなっていて全然閉まらなくなっていた。
日々すくすくと大きくなっているので、当然と言えば当然であった。
行きも帰りも所々混んでいる箇所があったのだが、全体を通してはわりと順調な道のりだった。
息子は車の中でほとんどぐずることもなく寝ていてくれたので、1回も休憩を挟むことなく帰ってくることができた。とてもお利口さんだった。

家の片付け

今日は午後にアルバイトがあった。それ以外の時間を使って、息子がここに戻ってくるときに困らないように家の片付けもした。いままでは夫婦2人の暮らしだったので、いざ子どもが増えるとなると邪魔になったり危なかったりするものも多い。今はまだ自分で動いたりはできないが、そのうちにはいはいしたりするようになるわけで、早いうちから片付けておくにこしたことはない。
息子は退院したその日に嫁さんの実家に行っているので、まだ我が家で夜を過ごしたことがない。明日いよいよ帰ってくるので、今から楽しみである。

久しぶりの仕事

今日は嫁さんのクリニックで診療のお手伝い。大人と子どもの入り交じる診療所での仕事はここしばらくやっていなかったが、昔を思い出しつつどんどんさばいていった。
お盆の時期の土曜日ということもあって、いつもの土曜日ほどは忙しくなかったらしい。実際、患者がはけていて誰かが来るのを待っているという時間がそれなりにあり、難しく考える必要のある患者がほとんど来なかったこともあるが想定していたよりはずっと楽だった。
ただ、そうはいっても頭は使って仕事をしていたらしく、昼の休憩時や夕方の終わったときなどは頭のほうで疲労を感じた。あとで聞いたところによると今日一日で私がさばいたのは50人以上らしい。いちいち数えてはいなかったが、言われてみると結構な数だった。
夕方に息子の沐浴を済ませ、一度私だけ帰ってきた。今度は帰省ラッシュの時期なので、高速道路の渋滞が緩和される遅めの時間を狙って向こうを午後8時過ぎに出てきた。これまた目論見通り、私が高速道路を通る頃合いには渋滞はなくなっており、とてもスムーズに帰ってくることができた。

昼夜の区別？

嫁さんの実家にお邪魔してからというもの、ほとんど外に出ずに息子の顔を見ながら過ごしている。
今のところ、お腹が空くと泣き出して母乳とミルクを飲ませておむつの交換をしてあげるとそのうちに寝るというパターンを大まかに繰り返しているのだが、不思議と午前中はあまり寝ずにぐずることが多く、夕方から夜にかけてはおとなしく寝ていることが多いように思える。まだ昼夜がわかるには早すぎると思うが、こちらとしてはありがたいのでそのままにしている。
まだ自分で笑う時期ではないのはわかっているのだが、生理的微笑を見るとますますかわいく思えるから、プログラムの術中にはまってしまっているようである。

赤ちゃんと過ごす一日

息子は夜泣きがほぼなく、とてもお利口さんのようである。一緒の部屋に嫁さんと寝ているが、1回か2回空腹で泣き出す程度ですむのである程度の睡眠はとれる。
沐浴も最初の頃は泣き出していたが、最近では心地いいのかたまにうっとりとしたような顔をすることもある。汗をかいていることが多いのでさっぱりとするのだろうか。いやがって暴れられると困るので、沐浴が好きになってくれるとうれしい。
今日で生まれて丸3週間が経った。体重も順調に増えており元気なのでひとまず安心している。どんどん大きくなってほしいものだ。

早起きで始まる休み

今年は今日から1週間が休暇である。去年はもっと休みが長くとれたのだが、それを引き比べてもしょうがないので、とりあえずこの1週間を活用していくことになる。
今年は子どもが生まれた関係で旅行はせず、子どもと主に過ごす夏休みにした。今は嫁さんの実家にいるので、しばらく私も嫁さんの実家にご厄介になることになった。
問題は帰省ラッシュに重なることで、今日は早起きして高速道路が渋滞を起こす前に通過してしまう作戦をとった。というわけで、午前4時半頃に家を出発した。ほぼ目論見通りに、多少車が多いもののまだ流れているうちに高速道路を通過することができて、予定通りの時間に嫁さんの実家に着いた。
息子は2日見ないうちにまた少し大きくなっていた。眼をぱっちりと開けるととてもかわいい顔になる。

あと少しで

朝になっても当直PHSが鳴ることはなかった。
午前中はコンサルト業務は大したことがなかったと見えて、忙しくはなかったのだが、夕方に1つ大物の可能性のある依頼があった。ふたを開けてみると痰詰まりだったようなので、思ったほどではなかったのだが手放しで喜べるわけでもない。結局入院になってしまったのだが、当直帯に入る前に片付いたのでその点はよかったのではなかろうか。
同期が昨日出産祝いを用意してくれた。出産祝いがそれなりにかさばるので、持ち帰るのが少々大変で、しかも病院の外に出たら雨が降っていたのでタクシーに乗って帰ってきた。いよいよ夏休み突入ということで、解放感に浸りながらの帰り道であった。