かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

選択を迫られたとき

2010年05月03日 18時39分55秒 | 医者仕事
今日は出勤する日。
タイトルは深刻なようだが、実際にはそれほど大した話ではない。
この話、昼を食べて帰るかどうかの選択だったのだが、結果としてこの選択は吉と出たといえよう。というのは、午後に思いもよらぬ展開が待っていたからであり、帰っていたとしたら間違いなく呼び戻されていたと思われるからである。
今日は採血が多く、それが結構な負担になったのだが実際問題としてはもっと手際よくできたのではないかと思われる動きが多々あり、無駄な時間も少し使ったせいで5人で30分以上かかってしまった。
その後はカルテを書いてそれで終わりという雰囲気だったのだが、昼を頼むことになってそれにつきあったわけで、その後に緊急入院が舞い込んできた。その後の処置などで時間がかかったのだが、結局後は点滴を入れて転がしておくところまで持っていけたのでまずまずといえるだろうか。

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