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『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

お花がいっぱい

2007年05月22日 20時20分04秒 | 日々の出来事
阪急の三宮駅を山手に向って歩き、オリエンタルホテルを越えると、間も無く新幹線の新神戸駅があり、そこから駅を越えて急な坂を上るとやがて“布引の滝”にたどり着く。
布引の滝からハイキングコースを登って、ハーブ園を横目にしながら、ひたすら登り続けると、摩耶山にたどり着く。そこでお弁当を食べて一休みした後、山道を抜け、やがて、六甲山牧場を横目にしながら舗装された道路を進んで、六甲山ホテルの前を通って山側に上がった所にある会社の保養所まで、震災前には少なくとも年に2回は通い続けた。
多少コースを変えながらの我が家のお決まりのハイキングコース。

         

布引の滝から見上げると、ホテルの側の駅から一気にハーブ園に向かうロープウェイが見え、まだチビだった愚息達は「いいなぁ、いいなぁ。」と騒いでいたっけ。
その、憧れのロープウェイに乗って、滝を眼下に見下ろす。

うぅぅぅ・・・怖いって~っ・・・揺れるし~っ!!
バランスがいいから、女性は奥へって、係りの人は言うけれど、
世の中、連れ合いより重い女性は、私だけではあるまいに


気を取り直して・・・ハーブ園の花々にございます。

   

   

   


こんな具合になっていましてね  

広々とした緩やかな山の斜面に花いっぱい!なんですがね
なんせ、前日より発熱しておる半病人と一緒なもんで
こんなベンチで休み休みでしてね。それもまた一興かと・・・。

  この一角だけでも欲しいなどと・・・。

花越しに、神戸の港を眺めながら

         
かたや病人、かたや片足を引きずりつつ、馬鹿な事を語りつつ、
まるで、老夫婦のようにひと時を過ごしたのでありました。

ほんとに、全く家族旅行と言えば熱を出す、背の君は

ばか・・・ ←ヤロウ


なのでありました。・・・お後がよろしいようで
      
コメント (6)
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