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レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

こちらもシリーズ4作目…♪

2019-09-26 10:13:58 | Weblog
毎度のことですけど、いつもの書店の文庫本のエンド台。
お…っ、新刊が出た…
この作品も文庫版書き下ろしだから、続編が出るのが早いわね。

               

『やってみなきゃ よろず相談屋繁盛記 野口卓箸 集英社文庫

今回は、信吾さんが営む将棋会所とよろず相談屋を開いてから1年が経とうという頃。
一周年記念の将棋大会を催そうということから話が始まります。
大会に参加する人をどう募るかとか、対戦はどんな形式にするかとか、賞金を出すかどうかとか、常連さんと大まかな相談をし、準備を進めます。
いよいよ大会初日、だというのに狙い澄ましたように“よろず相談屋”のほうに依頼が入り…。
二日目には勝手な言いがかりをつけてきたヤツと信吾さんが立ち回りをして、それを瓦版書きの天眼先生に見られてしまう。
ただでは引き下がらない天眼先生に信吾さんは身に付けた武芸のことを語るはめになり、その結果…。
三日目、会所の周りには瓦版を読んだ野次馬が信吾さんの顔を見ようと押し掛けて大変な騒ぎに。
アイドルのおっかけみたいな娘さんたちも現れる始末…
狸の親子は出るしね…
会所の常連さんだけでなく誰でも参加 となると初顔もあまたいるわけよね。
そうなると掏摸だの置き引きだのちょっとした軽犯罪が起きる可能性もある。
そこは蝮の権六親分が上手い具合に睨みを利かせてくれて、面倒は起きないのよ。
権六親分、なかなかいいとこあるじゃない
次回大会への課題や期待を残して将棋大会は無事終了。
よろず相談屋の相談事も無事に解決というか相談者自身のなかで解消
そして、信吾さんにはお見合い話が持ち上がる気配…?
あ、そうそう、瓦版書きの天眼先生、同心崩れって…、ほんとかよ…
まぁたなんか重要人物になりそうじゃない
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