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稽古納めのピルエット、と、基本の≪基≫…♪

2019-12-29 11:19:45 | Weblog
はい、じゃ今年の最後はピルエットで締めくくりましょう。
右脚アティチュード・ア・テール・アン・ファス→右にパ・ドゥ・ブーレ→左前4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ→
これを4回繰り返し。
大きい4番クロワゼに下りたときのアームスは
1回目:ア・ラ・スゴンド
2回目:高い3番クロワゼ
3回目:高い3番エファセ
4回目:アン・オー
「アン・オーは普通にクロワゼ気味にするのと、ちょっとエファセ気味にするのと2通りあるけど…、ん~、今回はエファセだな…
「うくくく…、そっちはいままでやったことない…
だよね。
今後はいろんな風に幅を広げていきたいからさ。
「よし…っ
ではどうぞ

ん、回転はいいんだけどさ、アームスがね…。
「アン・ナヴァンからア・ラ・スゴンドに開くときに、肘が下がって前腕から先だけ開いていく癖がね、まだ抜けてないよ」
「あ゛…
アン・ナヴァンの指先から大きく空間を広げていかないとね
ヨウさんは、同じアンシェヌマンをピルエットではなくルティレ-ルルヴェでやりましょう。
まずは基本の基の≪基≫をね
パ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエまでは同じ。
4番ドゥミ・プリエの後側の脚をルティレに引き上げながらルルヴェ
アティチュード・ア・テール-プリエに下りる
4番ドゥミ・プリエのときのアームスはクロワゼの低い3番
ルティレ-ルルヴェのときにアン・ナヴァン
トルソーも4番ドゥミ・プリエもアン・ファスを守ること
はい、どうぞ

慌てない、慌てない。
アン・ファスを大切に。
アームスを忘れないで。
パ・ドゥ・ブーレをしたら4番ドゥミ・プリエ・アン・ファスに下りるのよ。
成り行き任せ、なし崩しでどてっ っと落下しちゃダメですよ
鎖骨を結ぶ横線、トップバストを結ぶ横線、左右の腰骨を結ぶ横線、この3本の横線を常に平行に
4番ドゥミ・プリエは前側の足と後側の足を常に平行に
この2点を大事にしましょう。
ではアイさんから一人ずつ、もう一度どうぞ
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