アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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バッハの音楽、ちゃんと聞いてみたい…♪

2022-09-16 10:23:59 | Weblog
昨夜はNHK Eテレの『クラシックTV』バッハを取りあげていました。
オルガンとチェンバロの奏者である鈴木雅明さんの解説と、鈴木さんが指揮を務めるバッハ・コレギウム・ジャパンの演奏で楽しいひと時でした。
バッハといえばバロック音楽と短絡的に考えていましたが、もともとは教会音楽の作曲者。
神やイエス・キリストを賛美しキリスト教を讃える礼拝のときに奏される音楽、そこからバロック音楽へと発展していったんですね。
鈴木さんのオルガン演奏もありましたが、鍵盤が2段で足元にもオクターブのペダルがあって両手両足で演奏するんですから、オルガン奏者って音感だけでなく運動神経もよくないと務まらないなって思いました
バッハ・コレギウム・ジャパンの合唱付きの演奏も聞いていて心地よいものでした。
近現代のオーケストラとは異なる構成の楽器編成で、ピアノではなくチェンバロがはいっています。
上手く言葉に出来ないのですが、柔らかく暖かく明るい印象で、踊れそうだなと感じたところもありました。
ずっと以前にバロック音楽やそれに近い時代の音楽を使って振り付けしたことがあるけど、バッハの音楽をちゃんと聞いたことはなかったような気がします
改めてきちんと聞いたほうがいいなって思いました。
もしかしたら素敵な振り付けのシンフォニック・バレエを思いつけるかも…



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