アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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水曜日のアンシャンテ ― パ・ドゥ・バスクの変化形も…♪

2021-11-19 09:06:50 | Weblog
バー・レッスンの最後にバロネの基本の≪基≫を、バーを鏡に対して平行に置きなおして、両手バーで練習。
右脚ポワン・タンジュ・デリエール→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-プリエ→右脚デヴロッペ・ドゥヴァン-ルルヴェ→ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン-プリエ→デヴロッペ・ドゥヴァン-ルルヴェ→…………
プリエした軸脚がルルヴェで伸び切るのと、動作脚がデヴロッペして伸び切るのは同じタイミング
軸脚がプリエに下りるのと、動作脚をク・ドゥ・ピエに引き戻すタイミングも同時。
動作脚のデヴロッペはバットマン・フォンデュ・ドゥヴァンの動きと同じで、スピードアップしているだけ
この3点に気を付けながらどうぞ

うん、いいですよ
動作脚を蹴りださないように気を付けましょう
動作脚をク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに引き戻す動きは、膝を引き戻すとイメージしましょう
センター・レッスンはバットマン・タンジュのアンシェヌマンから。
そして先週練習したパ・ドゥ・バスクを左右交互に繰り返すシンプルなシンプルなシンプルなアンシェヌマンを。
今週はさらにパ・ドゥ・バスク・アン・ドゥダーンを…。
右脚後ろ5番クロワゼ→右脚ポワン・タンジュ・デリエール-プリエ→右脚ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥダーンでポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド・アン・ファスまで方向転換→右脚に重心移動して左脚を1番に引き付ける→左脚をクロワゼ・デリエールに擦り堕しながら重心移動→右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→右前5番クロワゼ⇒…………
…と言葉で説明しながら見本を見せる。
「ね…っ
「… …」
あら…
う~ん、アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンの違い、初めてだとかえって混乱しちゃうのかな。
んん~、それなら全く違う動きを先に練習したほうがいいかな、と改めて見本を見せながら説明。
「そ、それなら、ま、まぁ…
動きを分解するみたいにゆっくりゆっくり確認しながら練習。
ま、なんとなく大丈夫そうじゃない
「それじゃぁね、パ・ドゥ・バスク・アン・ドゥオールといまのパを組み合わせて簡単なアンシェヌマンに
こんな風に、と見本をみせる。
「… …」
あらら…。
ん、わかった、少しずつやっていこう、こういうのは慣れだ
切り返しはちょっとしたコツみたいなものを掴んでしまえば大丈夫だからね。
最期はシンプルにシャセ→アラベスク・ソテで周回、3人一緒に。
大事なポイントは
シャセは横移動、ソテは上に跳ぶ
です。
→……
…と高さの違いを見せること。
どうぞ

はい、動きが大きく見えるようになってきた、結構です
それでは課題曲の練習に移りましょう
コメント
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