WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

昭和レトロ日帰りバースデーツアー2

2013-12-13 | 光と風と旅




バスで7~8分、そこから徒歩12分。
「こんなところに動物園があるのぉ~~?」っていうような、住宅地の車の通りも少ない道路を歩き、「京山」という山の裾野に動物園の入り口はありました。(前回の冒頭画像)

レトロ~~!!

だいたい想像はしてたけど、1953年開園というだけあって、私たちが子どもの頃のスタイルの動物園だ~~ヽ(^o^)丿
すっごく懐かしい感じ♪♪
嘗ての栗林動物園を思い出すなあ~~ でも、全然広い!
池田動物園は、ハイキングコースみたいになってて、野山を散策しながら動物にも会える…みたいな感じ。
師走感満載♪






こんなポーズでお出迎えしてくれるなんて、うれし~~♪



この子、縄張り争いに敗れれて自律神経失調になったのだとか。よそから来て保護されているとのこと



近県に、とべ(愛媛)、とくしま(徳島)、のいち(高知)…など、きれいで近代的な動物園がいろいろある中、
敢えて、このレトロ感を味わいに行くってのは、やはり時と相手を選ぶべきです(^_^;)
SYOさん&TAKAMIの昭和コンビ的には、めっちゃ楽しかったよ。
いやいや、子どもたちにも、このレトロ感は新鮮でいいかもね??
平日だし、人もまばらで賑わいはなく、散歩コースって感じ。
駅弁と缶チューハイ(SYOさんはワンカップね)で、ちょっとほろ酔い気分になってるので、話も弾み、大声でどはははと笑いながら(何をどははは…!かは、内緒)冬枯れの小径を歩く。




途中で岡山在住で、拙ブログ、ときどきコメンテイター「なべさん」からメールが…
ちまちまと返信するのがもどかしく、TELで久々になべさんの元気そうなお声をお聞きしました~(*^_^*)
岡山といえばなべさん!なんだけど、いろいろお仕事大変そうなので、お会いすることはままならず…でも、こんな機会に声がきけて嬉しかったよ。
なべさん、お互い次のステップまで体力温存して、日々無理せず、がんばりましょうね!








こんな民族館もありました。
昔懐かしい道具がいっぱい。
足踏みミシンや、火鉢や、茶箪笥…
50年前にタイムスリップしたかのようです。





この子たち、全然動かないよ。よ~く観ないとただの岩場 子どもはきょろきょろするからわかるんだけどね♪



お茶目なポーズでお出迎え



この子、Takがペーパークラフトで作ったことあるよ、ホンモノのお出まし~~


Takのペーパークラフトはコレ






画像撮りそびれちゃったけど、かわうそくんが餌のドジョウを掴んで食べるところを、透明のプールの下から見物できるという施設がありました。
なんか、ここだけミョ~に新しいぞ~…って感じ。
ちょうど、ご飯タイムで、飼育係のおねーさんが餌を放ったところ。
見物客は私ひとり。
おねーさんが、いろいろ解説をして下いました。
この新しい施設は、人がかわうそくんのお食事を見学できる目的で作られたけど、
実は、かわうそくんも、人間ウォッチングに来て、楽しんでいるのです…などなど(*^_^*)
「初めてですか?」などと訊ねられ、はい、レトロ感いっぱいで、散策しながら動物に会えてすごく楽しいです…なんて少し話をしましたが、
やはり、公営のきれいな動物園にはない特色を生かそうと、精一杯働いている様子が感じられて、清清しかったです。
ペンギンのところでも、お掃除をしていた飼育係のおにーさんに、「こんにちは」と声をかけられました。
飼育係りの方が、動物に愛情をもって仕事をするのは当然だけど、ここの方たちは、このレトロな動物園そのものにも愛着をもってお仕事をされている感じがとても伝わってきました。





大原美術館のことは残念だったけど、全く違う展開、なんだかすごくよかったぞ。


さて、大満足のレトロ動物園を後にして、次はどうする?…まあ、とりあえずcafeで一服しましょうよ、、、と口では言いつつ、お互い、「一杯ひっかけたい」モードなんだってば(^_^;)
「ひろめ市場」(高知の昼からやってる飲み屋街)みたいなとこ、岡山にはないんかなぁ~~
それは無理やろう…
いやでも、どっかに、なんかあるハズ!!
…結局そっちいく??

でっ、結局、時間的にも、だだっ広い後楽園は諦め、どっか有名な神社仏閣とかないんかな~…とかいいつつも、やはり、お互い語らずとも目指すは昭和レトロ系飲み屋…な私たち、、、

(つづく)
Comments (4)
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