アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

安倍首相、ソチへ出発 8日に日ロ首脳会談  (時事通信)

2014年02月07日 | ロシアのニュース
安倍首相、ソチへ出発=8日に日ロ首脳会談
時事通信 2014/02/07-13:18)

 安倍晋三首相は7日午後、ロシア・ソチ訪問のため政府専用機で羽田空港を出発した。ソチ市内で8日午後(日本時間同日夜)にプーチン大統領と昼食をともにしながら会談。年内に予定される大統領来日をにらみ、北方領土問題や経済協力など幅広いテーマで意見を交わす。
 出発に先立ち首相は、羽田空港で記者団の質問に答え、首脳会談について「信頼関係をさらに厚みのあるものにしたい」と強調。「平和条約締結は歴史的課題だ。結果を出す大きな責任がある。よい結果を出すために全力を尽くす」と述べた。 
 日ロ首脳会談は昨年10月以来。第2次安倍政権発足後にプーチン大統領と会うのは5回目となる。首脳会談に先立ち、首相はソチ五輪の開会式出席や日本選手団の激励を予定している。9日夜に帰国する。


HSBC中国サービス部門PMI、1月は2011年8月以来の低水準 (ロイター)

2014年02月07日 | 中国バッタ屋経済の終焉
HSBC中国サービス部門PMI、1月は2011年8月以来の低水準
ロイター 2014年 02月 7日 11:59 JST

[北京 7日 ロイター] -マークイット/HSBCが発表した1月の中国サービス部門購買部担当者景気指数(PMI、季節調整済み)は50.7となり、2011年8月以来の低水準だった。景気の拡大・縮小の節目を示す50は上回っている。前月は50.9だった。
1月の中国PMIの発表は同指数が締めくくりとなるが、いずれも景気減速を示す内容となった。
新たなビジネスの伸びは7カ月ぶり低水準となった。ただ、旧正月休みが31日から始まり、多くの企業がこれ以前から休みに入ったことが影響している可能性もある。

HSBCの中国担当主席エコノミスト屈宏斌氏は、サービスセクターの伸びの鈍化は、工場操業や政府支出の抑制が影響していると指摘。サービス部門の伸びは今後数カ月間でやや持ち直すとする一方、製造業部門の拡大や改革を通じた政府の取り組みにかかっているとの見方を示した。
すでに発表されている国家統計局の1月非製造業PMIは5年ぶり低水準だった。
また製造業PMIも低調で、統計局のPMIは半年ぶり低水準、HSBCのPMIは半年ぶりに50を割り込んだ。
ロイターがまとめたアナリスト調査では、今年の中国の成長率は7.4%と予想されている。