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中国が「反日宣伝」を強化、習主席訪独で第2次大戦に焦点か ( ロイター )

2014年02月25日 | 中国共産党の市民弾圧と粛清
中国の赤いおじさんは相変わらず「二次大戦」「二次大戦」と「過去に囚われ執着して」いるようです。中国の赤いおじさんはドイツを刺激すれば日本と同様に頭を下げると思っているようです。
 ところで中国のバッタもんの月探査車はどうなったん??1mmも動かず月でスクラップになっているとかという噂ですが…


アングル 中国が「反日宣伝」を強化、習主席訪独で第2次大戦に焦点か (抜粋記事)
ロイター 2014年 02月 25日 13:22 JST

 前文省略

 宣伝工作

ドイツ訪問中に習主席が戦争に関して何を述べようとしているのかは明らかでない。ただ、中国指導部は最近、欧州訪問の際にはこの問題に言及している。
 2012年には温家宝首相(当時)が、ナチス占領下のポーランドに建てられたアウシュビッツ強制収容所を訪問し、「歴史を覚えている者のみが良い将来を築くことができる」と語った。
 また中国は前週、外国メディアを対象に「南京大虐殺記念館」などを見学するプレスツアーを実施。

 犠牲者を追悼する記念ホールの責任者は「誰もが歴史的な過ちを犯す可能性がある。しかし、ドイツ人はそれを認め、二度とそのような出来事が起きることを許さないと表明している」とし、「素晴らしい歴史観だ。それに比べ、日本人はまったく正反対だ」と述べた。

 多くの外交筋によると、中国は北京の西側各国大使館に対し、安倍首相の靖国参拝を批判するよう圧力をかけている。

 中国国営メディアは前月の中独国防省実務対話で、ドイツが中国の立場に理解を示したと伝えた。さらに中国各紙は、ドイツ当局者が「歴史の教訓は厳しい。ドイツは深い反省と多大な努力を通じて国際社会の信頼を勝ち得た」と述べたとしている。

 中国の史明徳駐独大使は、前月の独紙とのインタビューで、ナチスを引き合いに出し、安倍首相の靖国参拝を批判。ヒットラーの墓に献花するようなものだと例えた。

 ただ、ドイツにとって、こうして引き合いに出されることは心地よいものではない

外交筋の1人は、国防省実務対話に言及し「ドイツ側はこうしたことにかなり不快感を抱いている。中国が常に日本とドイツを比較して戦争に触れるのを彼らは嫌がっている」と話した。


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