さてキミはどうしてここにいるのでしょうか。

混みあった横浜駅の改札を通り抜ける直前、
ふと見ると、床にアジフライが落ちていました。

アジフライ？


…さて、と。

アジフライが１つだけキレイな形のまま、横浜駅の雑踏に
落ちることになったストーリーとは・・・

これは妄想の膨らませ甲斐がありますね。
なんなら短編小説ができますよ。

以前、溢れそうになるスープを慎重に取り扱いながら、
カップラーメン片手に改札を通る男子高校生を見かけた時には
驚愕でしたが、今思えば、何だかカワイイもんでしたね

色んな意味で、すごいよね。都会って

Story Seller <3>

Story Sellerは、毎回読んでいましたが、今回の<3>は
今までで一番良かった！

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沢木耕太郎／男派と女派 ポーカー・フェース
近藤史恵／ゴールよりももっと遠く
湊かなえ／楽園
有川浩／作家的一週間
米澤穂信／満願
佐藤友哉／555のコッペン
さだまさし／片恋
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今回、とにかく良かったのが、さだまさし
電車で読んでて、最後、眼が潤むのを止められなかったよ
さだまさしって、いいんだよね～。

ついつい好きな作家に偏りがちな読書ですが、Story Sellerは
新たな作家を開拓できる”お試し”感覚がいいんだよね。

今回の、お試しでハマったのは、佐藤友哉。
かなり不思議感覚でしたが、途中で本を閉じさせない魅力があり
別の作品も読みたいな、と思える一人でした。

こういうの、いいよね。
ちょっとずつ、つまみたいよね！何事も