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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

台湾旅游(11)

2017年06月09日 | 
 最終日はこれを見ずして台湾は語れないの忠烈祠。







 這い蹲って写真を撮ってる人がいましたが、その這い蹲り方がハンパなくマネできませんでした。





 胡蝶蘭は空港なんかでもそこら中に飾ってますね。台湾の歴史が刻まれた壁画も見応えあります。






 なんとアディダスを上回る5本線。衛兵の交代で出来たラインです。


 メランポジウムが盛りでした。花期が長いですからね。右上;忠烈祠前の花壇。




 衛兵が7人になりました。


 空港へ行く前に免税店へ立ち寄り。昔は数十万もする時計を買ったりもしましたが、今はスーパーで済ませてしまいますので、免税店ではウインドウショッピングという名の時間潰し。



 ホテルでは4時前から他人の迷惑を考えない中国人(本土)のしゃべくりで寝不足。海外旅行での寝不足は不機嫌を誘発するので、帰途喧嘩になることがあり要注意。




 高速バスの待ち時間で、第2ターミナル「すし三崎丸」にて夕食をとり帰途につきました。

台湾旅游(10)

2017年06月08日 | 

 屋台を見て回ってから、夜は自由行動なのでバスで陽明山温泉へ。


 高級ホテルでプールもあります。




 三者三様で私は麺を選択。とても細い麺です。日本の麺とは違い違和感あり。水はホテルなんかではほとんど飲めず、ミネラルが置いてます。ここで出された水は温かったです。注ぎ足してもらったのは温かいぐらいでした。氷などは使わず、体を冷やさない配慮だとか。



 温泉は濁り湯で気持ちよかったです。海水パンツは不要で、全裸でOKでした。打たせ湯もありましたが、ボタンを押すと3基全部が出てしまい(*_*)。


 ホテルの朝食を摂らず、外食するためバス移動。右上;easy card はバスや地下鉄共通で、セブンイレブンで購入できます。



 5:30からやっている新鮮豆漿店(台北市大安區潮州街35號)へ。注文は、冰豆漿(ビンドウジャン)、鹹豆漿(シェンドウジャン)、焼餅夾油條(サオビンジャーヨウテオ)、肉包(ロウバオ)、蛋餅(ダンピン)。中でも鹹豆漿は豆乳を固めたもので酸味もありクセになりそうな味ですね。



 続いて劉媽媽飯糰(台北市杭州南路二段88号)。棒状の台湾おにぎりの店です。黒米に肉鬆、豚肉、玉子焼き、切り干し大根なんかが入ってます。腹持ちがよかったです。



 今度は地下鉄移動。



 建築中の台北ドームを横目に中山公園へ。公園はどこもキレイでよく手入れされてました。太極拳をやってる集団がいましたが、動きがてんでばらばら。


 101がよく見えるスポットです。



 朝市に寄ってサツマイモを買いました。ホクホクで旨し。



 その後、光復市場素食包子でキャベツまんを6個購入。歯につくので歯磨きできないタイミングでは食べないことです。ここの豆乳は専門店ではないので若干高めでした。やっぱ自由行動は楽しいですね。時間がなくなり、タクシーでホテルまで戻りました。

台湾旅游(9)

2017年06月07日 | 
 世界5大博物館のひとつ故宮博物院に行ってきました。






 ガイドの説明を聞くためイヤフォンを装着しました。右像は「孫文」。


 本来なら翠玉白菜の隣には肉形石があるらしいのですが、貸出中のため別の物が置かれてました。





 10年かけても全部は見れないそうですが、はたしてそうまでして見たいと思う人がいるんでしょうか?私は遠慮しときます。


 寶島漫歩餐廳にてお茶の入れ方実演。台湾のお茶の値段はハンパないです。


 その後千と千尋で有名な九ふんへ。



 土日は途中で小型バスに乗り換えなければならず、物凄い混みようだとか。過去には仙台からの観光客が20万円をすられたそうです。4人組に囲まれてリレー式に財布を渡された挙句、その財布は行方が分からなくなったそうです。混んでる時には気をつけなはれ!



 たまに臭豆腐を煮てたりするので要注意。


 ここが「千と千尋の神隠し」のモデルになったところ。





 人は時として狭いところが好きだったりするのですね。

黒鯛をもらいました。

2017年06月06日 | うちごはん

 元同僚から釣った黒鯛をいただきました。3匹でしたから、3人で山分け。40cm以上はあろうかという大物。ビニール袋に氷を入れて持ち帰りましたが、途中で袋から背びれが突き出し太ももを直撃しました。一瞬訳が分からず、残ってた釣り針かと思ったぐらいです。早速カミサンに3枚におろしてもらいましたが、皮が引けないということで呼ばれました。普通は包丁を使って引くらしいですが、やったことがないので力まかせに皮を引っ張ったら割とキレイに剥けました。刺身にする場合には、血合い骨をトゲ抜きで抜くのを忘れずに。刺身もいいですが、昆布締めがオススメ。あとは煮魚にしました。身がホクホクしてました。料理写真はお見苦しいためナシです。

台湾旅游(8)

2017年06月05日 | 


 中正紀念堂へ。赤い葉はリュウゼツラン科コルディリネ。ちなみにドラセナ属ではありません。







 もちろん蒋介石。



 何で人だかりが出来てるかというと、衛兵の交代があるからです。





 1時間じっとしていて瞬きもしないのは苦痛でしょうね。


 どうやら別の門から出たようです。


 昼食は台湾料理の春梅子餐廳(台北市南京東路二段206號B1)で。魚屋も併設してました。


 またしても切り干し大根入りオムレツ。必ず出てきますね。右上は五香魯肉(ウーシャンルーロー)で豚の角煮。魯肉飯(ルーローファン)は台湾の代表的な丼ぶり物。


 麻婆豆腐ともやし炒め。麻婆は四川のとは違って、全然辛くなくゆるかったです。


 炒甘藍菜(キャベツ炒め)と花枝焿(ホワジーゴン・イカ団子スープ)。スープは大体薄味です。


 蔭鼓蚵(インシーオー)牡蠣のもろみ炒め。小ぶりの牡蠣とニンニクの芽、豆豉にとろみを付けて炒めたもの。


 右上;台北市のランドマークのひとつ丸山大飯店(グランドホテル台北)。