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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

松川温泉峡雲荘

2011年07月03日 | 県外温泉

 三ツ石山登山後、松川温泉峡雲荘に入ってきました。4年ほど前に建替えられており、外観どおり中もきれいでよく清掃されていました。右上;このスキーセットは相当古いです。


 熊の毛皮や囲炉裏など、レトロな雰囲気と和モダンが融合してるような感じでした。食事は、ホロホロ鳥鍋が人気のようです。


 近くに地熱発電所があるぐらいですから、湯量豊富で当然源泉掛け流し。泉質は、単純硫黄泉(硫化水素型)でPH5.7の弱酸性。源泉状態では無色透明で、空気に触れると白濁するそうです。泉温は50℃~70℃。神経痛・リュウマチ・皮膚病・糖尿病・婦人病などに効能あり。


 内風呂からも、小窓をくぐり抜けて混浴露天へ行けます。登山で疲れていたので、ついウトウトとしてしまう心地よさでした。


 ブナやミズナラに囲まれての森林浴です。これぞ秘湯って感じですね。個人的には地熱発電所が視界に入ってくるのが嫌ですけど。

【松川温泉峡雲荘】
岩手県八幡平市松尾寄木松川温泉
0195-78-2256
日帰り入浴8:00~20:00
500円

鶴舞温泉

2011年07月02日 | 温泉

 由利本荘市の鶴舞温泉に入ってきました。本荘公園の御手作堤のほとりにあります。瓦屋根の和風建築ですが、実は鉄筋コンクリート造り3階建て。オープンは平成6年ですから、まだ新しいめ。温泉の向かいは、何やら怪しげな卓球場。


 靴を脱ごうとすると、受付の若い女性に「靴を脱ぐ前に券を買って下さい。」と言われました。そうそうその前に「何か御用ですか?」みたいなことを言ってましたな。まずは「いらっしゃいませ!」でしょうが。で日帰り温泉に、温泉入る以外の目的があるのか、と逆に聞きたいですよ。それと妙な場所に券売機を置くなっちゅうの。入ってすぐ後ろの、一番視認しづらい位置にありました。券売機の券を受け取るだけなら、無駄口たたかんでほしいものです。文章に書くと普通ですが、かなりイラっとくる口調でした。

 ある時にはあるもんです。サウナでもう一悶着。最近お尻が熱くないように、マットを置いてある温泉が増えてます。青いマットが置いてあったので、何も考えずに座ってたところ、「にいちゃん、それオレの。座りたかったら持ってこい。」と怒鳴り口調。水風呂とサウナを何往復もして、青マットは場所取りのように置いてあったようなのです。眉毛のないダボダボのとび職ズボンが似合いそうな若者でしたので、私にも非があったわけですから、コトを荒立てないでおきました。私に限らず、サウナのマットをめぐってあちこちで諍(いさか)いがありそうです。やはりスキンヘッドにするしかないかのーw

 それと露天は出湯量が一定でないため、ジャバジャバ跳ねてきます。音も煩く落ち着きません。まぁ、今回ばかりはちょっと記事を書く気になれませんね。その後、自宅の車庫入れでシャッターが半開きだったため、バックでガッツリぶつけシャッター修理代3万円。車はまだ直してません。

【鶴舞温泉】
秋田県由利本荘市西小人町23-1
0184-23-7227

ラーメン勝負

2011年07月01日 | らーめん


 お昼はどこにすっかなーと、車を運転しながら嗅覚を頼りに目星を付けた店です。注文は、一番人気だという「味噌オロチョンラーメン」790円。確か辛さを選べて中辛にしたような記憶があります。辛さも程よく旨かったですが、もう少し麺との絡みが欲しかったですね。麺の改良次第では、もっと旨くなると思います。

 ラーメンの種類は豊富で、醤油、塩、味噌、和風それぞれにバリエーションがあり、背脂トンコツ味、焼きそば、冷たい麺もありました。他には丼物、定食、チャーハン、餃子なども。

 お店には「相田みつを」の詩が飾ってあり、書棚は女性ライダーの雑誌だらけでした。接客は母(あるいは義母)娘と思われる2人だったので、おそらく娘さんの方がライダーなんでしょう。ラーメン店には似つかわしくない、スレンダー美人でした。

 ※オロチョンラーメンとは・・・ウィキによりますと、網走の「オロチョンの火祭り」から連想された名称で、味噌ラーメンを唐辛子で辛く味付けしたもの、だそうです。だとしたら、「味噌オロチョン」は味噌がダブってませんか?

【ラーメン勝負】
秋田県由利本荘市川口字堂ノ腰111-1
0184-23-2287
火曜定休