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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

O R A E

2008年01月26日 | 外食
 ひっぱってきた田沢湖関連記事も今日が最終です。

最終回は
 田沢湖 湖畔の杜レストラン ORAE

 
 ORAE のシンボルツリーでもある樹齢280年のナラの木。田沢湖スキー場でリフト券を買うと、当日に限りORAE の食事が5%引きになるので寄ってみました。結局大人2人だったので、10%引きでした

 
 左上;入り口付近 右上;お土産コーナー


 冬以外は、ORAE ガーデンでワンちゃんと一緒の食事もできます。湖畔が見えるレストランってステキです。 

 
 左上;奥に見えるのが地ビール製造装置。ナラのテーブルと椅子の色が、ナチュラルでいい感じでした。 右上;座卓も4卓ありました。

 
 左上;一番人気の『行者にんにくソーセージ』 コンソメスープボイルでとびきりジューシ~!@1,150円 右上;『ミートソース自慢のボロネーズ』 じっくり煮込んだお肉のうまみが Good !! @1,020円

 
 左上;『サラダ 温野菜物語』 ちょっと酸味のきいた自家製ドレッシングが、温野菜にマッチしています。@670円 右上;『たっぷり野菜の田舎グラタン』 野菜やかぼちゃがたっぷり。トマト風味のグラタンです。@990円


 『ピザ~名門きのこ一族が奏でる味わいシンフォニー』 しめじ、舞茸、椎茸、マッシュルーム等のきのこ6種が奏でる旨みと香りが最高 !@1,000円

 
 左上;『リンゴそのものシャーベット』 リンゴをくり抜いてシャーベットを詰めています。見た目も爽やか。@680円 右上;『お土産用行者にんにくソーセージ』1袋5本入り@1,260円

 値段は若干高めですね。地ビール製造装置の償却費のからみでしょうか?そういえば、田沢湖芸術村『ゆぽぽ』の地ビールがあるレストランも、強気な価格設定でした。値段が高いとヘンな客を寄せ付けない、という効果もあるんですが。。。

スキー&ホテル食

2008年01月25日 | 外食
  
 スキーセンター「レラ」の中のレストラン「しらかば」です。昼時は450席がほとんど埋まってる状態でした。ラーメン、うどん&そば、丼もの、カレー、ファーストフードの各コーナーに分かれていて、待ち時間が少なく値段もスキー場価格ではない普通の値段でした。他にご当地グルメとして、青森おでん、浜松餃子、横手&宇都宮焼きそばがありました。ロールタコスは@260円。

  
 豚汁とチャーハンの組み合わせも旨そうでした。食べかけ&飲みかけでスマソ。飲み物は@200円。ビール@500円。

  
 ご当地グルメの祭典「B1グランプリ」で優勝した出端屋(いではや)作。左から横手焼きそば@580円(大盛680円)、中~富士宮焼きそば@580円、激突セット(両方半々ずつ)@650円(大盛750円)。写真は全て普通盛。

◆横手焼きそば
1、麺はもちっとした柔らかめのゆで麺
1、てっぺんに半熟目玉焼き、付け合せには、福神漬
1、甘めのソースでふっくらと!
半熟に焼き上げた卵の黄身と麺をからませて召し上がれ

◆富士宮焼きそば
1、麺は独特のコシを持つ蒸し麺
1、たっぷりのイワシの粉末、付け合せには、紅ショウガ
1、辛めのソースでしっかりとした味付け


  
 こちらは、プラザホテル山麓荘の夕食です。地ビール生@630円。中ビン@750円。烏龍茶ビン@315円。ビールが高いので、缶ビールを何本も持ち込んでいる人がいましたが、常識では考えられませんね。ホテル側も何も言わないというのは、高いビールを飲んでる方がバカをみますね。真ん中のエビフライ&ハンバーグは子ども食。

  
 炊き込みご飯と稲庭うどん。食事にはあまり期待しない方がいいです。食事を重視するなら、別館の四季彩がお勧めです。

  
 『きりたんぽ鍋』ですが、こんなにアレンジしてよいものでしょうか!? しらたき、つみれ、豆腐、さもだし(キノコ)などは入れません。例えるなら、無形文化財の郷土芸能に手を加えないのと一緒です。他県で提供される『きりたんぽ鍋』ならいざしらず、ここは地元なんですが。右側のは極端ですが、ネットで拾ったけんちん汁にたんぽを入れた風なものです。創作料理を出したかったら、料理名を変えるべきです。

  
 朝食です。これに牛乳がつきました。真ん中のは子ども用のベーコンエッグ。

  
 またまたスキー場のランチです。浜松餃子と天そば。浜松餃子はキャベツが多いため甘さが際立っていますが、なかなかいけますよ。

  
 かき揚げうどんとおにぎりの組み合わせはバッチリですね。子どもらは今日も焼きそばと豚汁を食べていました。黒ビールは、田沢湖地ビール。

乳頭温泉

2008年01月24日 | 温泉
 昨年11/18のニューヨーク・タイムズ日曜版に、乳頭温泉鶴の湯と冬の田沢湖を8ページにわたっての特集が組まれました。“hitou”はもはや世界共通語となったのです。そのため、秘湯が秘湯でなくなる日も近いかもしれません

 記事の写真のモデルさんは、渡辺謙さんの娘の杏さんだそうです。着物は着ていますが、メイクや髪型がエキゾチックすぎて、かなり異様に感じました。何もそこまで作る必要はないと思いますが。※秋田さきがけ1/23夕刊参考資料

 ニューヨーク・タイムズに意見するなぞ、100万年早いってか(笑)
 
 前置きが長くなってしまいましたが、本題です。
プラザホテル山麓荘の温泉は、露天と内風呂の場所が30mほど離れています。温泉は自家源泉を持っていないため、どちらも乳頭温泉郷より直接に引き込んでいます。単純硫黄泉。泉温は50℃。弱酸性。白濁は内風呂の方が強かったですが、以前来た時よりも白濁していませんでした。季節によっても変わるのかもしれません。男の私が言うのも何ですが、肌がツルツルになります。硫黄臭は強いですね。効用は、神経痛リュウマチ、高血圧、動脈硬化、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、疲労回復、外傷骨折火傷、痔など。さらに、酵素風呂が別の場所にあります。


露天浦寿(わくじゅ)の湯 <循環湯>
(16:00:~0:00まで)

  
 露天に行き着くまで10数メートルありますが、廊下の中にまで雪が入り込んできていて、非常に寒いです。冬に行く場合には、覚悟して下さい。

  
 雪見風呂は極楽ですね。スキー場もそうでしたが韓国の方が多く、マナーが悪かったです。旅行社がしっかり説明していないのでしょうか?韓国は儒教の国で、目上の人の前でお酒を飲む際は口元を隠すと聞いていましたので、がっかりですね。露天の方は、カランもシャワーもないので、体を洗わずそのままザブンと。そして他の客がいるのに、おかまいなしに大声ではしゃぎ、お湯を掛け合ってふざけていました。

 風呂で写真を撮ってるお前の方こそどうなんだ、と怒られそうですが人がいない時にしか撮ってませんのであしからず。。。右上あるものの拡大写真は
こちらです。うたせ湯もないのに『うたせ』?ちょっと意味不明でした???

  
 なぜか、蛙の石像が多数。

内風呂仙人の湯 <掛け流し>
24時間入浴可

  
 入り口手前には、給水器(爽健美茶もあり)と休憩いすが置いてあります。

  
 詳しくはつっこみませんが、脱衣場の掃除をしっかりやっていただきたいです。雑木ですが内風呂から見える景観が好きです。湯気がかなり上がっていてよく見えませんが、台座みたいなのはジャマだと思います。どういう設計コンセプトなんでしょうか?温度はかなり熱めで、入る人は口々にぼやいていましたが、加水されるよりはましだと思います。

 酵素風呂は檜パウダーと野草酵素をブレンドし、50~70℃の発酵熱に身を包む温泉療法。糖尿病、肝臓病、アトピー、冷え性、腰痛、関節痛、むち打ちなどに有効。美肌効果もあり女性に人気です。※温泉郷.comより引用

 最近流行りの岩盤浴もそうですが、細菌、カビ、大腸菌、レジオネラ菌などが心配なので信頼できるところを選びたいものです。カップルで利用できるところは、安さからラブホ代わりになっているそうですよ。

スキーパックはお勧め!

2008年01月23日 | 

 乳頭温泉郷へ向かう途中の風景です。白黒だと思ったら、ポールが赤く道路は茶色でした


 ぶな林も撮ってみました。


 宿泊ホテルは、“プラザホテル山麓荘”。2、3年前に来ました。別館の“四季彩”にも一度行ってます。つらら(こちらではシガとかシガッコ)も立派だと思ったら、中に入ったらもっとスゴイのがありました。

実は、このホテルを予約するにあたって一週間前に決めたものですから、スキーパックというリフト一日券付きのが、『じゃらん』で一部屋しか残ってなかったんです。しかし、カミサンに聞きにいってる間に完売。楽天トラベルを見たら同じようなプランがまだ残っていまして、間髪入れずに予約しました。

なにしろ、大人リフト一日券は3,800円もするのでこのパックはオトクです。大人一泊二食で9,600円ですが、たぶんリフト代としてホテルからスキー場へ3,800円丸々は、支払われていないですね。

ビールや烏龍茶を入れて、4人で39,750円でした。安くてうれしいですね。パック様々です。



 こちらでも、かまくらが作られていて、夜は中がライトアップされていました。 


 4階の部屋から見た露天風呂(混浴)と、向かいの山の風景。

  
 このツララは下まで伸びてすごかったです。田舎に住んでても、こんなの見たの久々です。スキーの疲れもあり、温泉に入って“ごんじり”でワンカップ(秀よし)飲みながら、テレビが一番です。でもテレビ映りはあまりよくなかったですね。携帯もかろうじて通じてるぐらいです。スキー場はどこでも携帯問題なしなんですが。


 お茶請けを撮ろうとしたら、すでに乳頭まんじゅうが一個なかったんです。ホント早いよな~ウチのは  このホテルの売店は、秋田のホテルにしては充実している方です。

  
 廊下は、寒いぐらいでした。二重サッシになってないこともありますが、石油高のしわ寄せを感じました。本館の大ロビーでは、PM8:30~9:00まで“津軽三味線と秋田民謡ショー”が催されてました。結構人気なんですね。

 とはいえ、食事中も廊下にも演歌を流すのはやめていただきたいものです。クラッシックか、ヴォーカルレスのインストゥルメンタルなものが無難かと思います。

白い恋人他

2008年01月22日 | 飲食物
  
 北海道からゆうパックで送られてきました。一人一個限定とかで、手に入りにくいみたいです。久々に食べたら懐かしかったですね。製造年月日と賞味期限が一袋ごとに印字されています。なんと、製造年月日が08-01-01なんです。元旦からご苦労様です、って言っていいのでしょうか

  
 秋田を代表する菓子メーカー「かおる堂」のどら焼き、一箱八個入りを親戚からいただきました。しっかりした作りでした。かおる堂は過去に工場見学したことがありますが、ラインではなく部屋に分かれていました。

  
 餅蒸しきんつばは、この度田沢湖から買ってきたヤツです。あかしあが蜜元のはちみつとUFJのバスタオルもいただきものです。

  
 最近、コンビニで買ってるものです。梅は子どもらが好きで、新しいのが出ると必ず試していますね。

  

  
 ハバネロ2.0って、唐辛子の辛さとはまた違います。あとからきますね。缶スープもサントリーから出てるようですが、こちらはあまり辛くないとか。