その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

尻屋崎の花々

2017年07月10日 | 

 ニッコウキスゲの群落。ここはほんの一角です。本州の北の端に位置してますので、時期的には開花が遅め。


 ノハナショウブも咲き残ってました。海岸の岩場や崖に自生するスカシユリも目立ちます。


 ウツボグサとカワラナデシコ。


 ハマヒルガオは葉がハート型でかわいらしいです。右上;色丹キンポウゲは花が終わりかけ。


 ナデシコ科のシロミミナグサ。ウサギ耳状の花がかわいらしいです。


 ベンケイソウ科キリンソウ。イワベンケイと見紛うかもしれませんね。かつてはベンケイソウ属やキリンソウ属でしたが、現在はマンネングサ属です。


 ハマシャジン。ツリガネニンジンの海岸型。


 サクラソウ科オカトラノオ属ハマボッス。


 ノコギリソウ。葉が鋸のようです。


 アサツキ。馬は食べないんですね。


 着飾ったお地蔵さんが見守ってます。






 どの花も背丈が低いのは、風対策でそのように進化していったのでしょう。

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