ニッコウキスゲの群落。ここはほんの一角です。本州の北の端に位置してますので、時期的には開花が遅め。
ノハナショウブも咲き残ってました。海岸の岩場や崖に自生するスカシユリも目立ちます。
ウツボグサとカワラナデシコ。
ハマヒルガオは葉がハート型でかわいらしいです。右上;色丹キンポウゲは花が終わりかけ。
ナデシコ科のシロミミナグサ。ウサギ耳状の花がかわいらしいです。
ベンケイソウ科キリンソウ。イワベンケイと見紛うかもしれませんね。かつてはベンケイソウ属やキリンソウ属でしたが、現在はマンネングサ属です。
ハマシャジン。ツリガネニンジンの海岸型。
サクラソウ科オカトラノオ属ハマボッス。
ノコギリソウ。葉が鋸のようです。
アサツキ。馬は食べないんですね。
着飾ったお地蔵さんが見守ってます。
どの花も背丈が低いのは、風対策でそのように進化していったのでしょう。