その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

DPインターフェース

2014年05月09日 | PC・家電・ゲーム
 部屋を片付けてたら、HDMIらしきケーブルが出てきたので、試しにテレビに繋いでみました。ところが、どうも端子形状が若干違うため入りません。調べてみたら、PCとモニターを繋ぐケーブルでDisplayPort(略してDP)ということが判明。ものは試しとXPS8700本体と23インチモニターP2314H23を繋いでみたら、映らないではないですか!? 現在はVGA端子に変換コネクタを使ってDVI-Dに繋いでいるんですが、DPの方が新しい規格なので見た目もすっきりしてますよね。新規格が出ても、古いのも共存させる必要があるため、当然PC背面およびモニター端子部はごちゃごちゃとなるわけです。どうしてこうも、ケーブル、コネクタ、アダプタの規格はバラバラで、おまけにそのミニやマイクロ版があり、非常にわかりにくい構成なんでしょうか。当然HDMI-DP変換ケーブルも存在します。USBやSDなどのカード類もしかりで、しかも携帯とPCを繋ぐ場合でも相性が合わないと使えないことが多々あり、部屋の片隅はいらなくなった線(コード)だらけになってるのが現状。相性って言いますけど、テレビを叩いて直す時代に逆戻りですか。

 でどうして映らないのかを調べてみましたらやはりDPとの相性らしく、その不具合で大量のモニターの在庫を抱えてしまったため、PC本体に無料のモニターバンドルという形にしたようです。でしたら使えないと分かっているDPまで付けてくる必要はないわけですよ。VESAのDisplayPort規格策定にも関わってる企業がですよ。説明書の中身は薄っぺらいのに、やたらと多国語で書いてあるのもグローバル化の弊害といえます。ヘッデンのPetzl(ペツル)のもそうでしたな。フランスが本社なので、英語、仏語は当然なんですが、加えてイタリア語、スペイン語、オランダ語と。話は変わりますが、韓国の企業・銀行のほとんどが外資に牛耳られ、韓国経済は風前の灯火といわれてますが、ある意味グローバル化は危険だということですよ。そんな訳で、従○○○○でいちゃもんつけて金を取ろうとしたのは、マジかもしれませんね。
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