場所は、他の2つの温泉旅館からは離れており、ちょっと分かりにくいかもしれません。泉質の関係でカランやシャワーはなく、木箱から桶で汲むタイプです。泉温64.4℃。泉質は、ph5.7のラドン含有単純硫黄温泉(硫化水素型・低張性弱酸性高温泉)。エメラルドグリーンの鮮やかな色をしてました。浴槽は、同等の大きさのぬる湯と普通湯があり、2℃ほどの温度差がありました。成分総計は0.33g/kgと少なめです。陽イオンではカルシウムイオン、陰イオンでは炭酸水素イオンが突出。長めに浸かり登山の疲れをとりましたので、他に露天風呂があるのをすっかり忘れておりました。
川の色は温泉そのものです。昔のスキーの展示は、峡雲荘でもありましたね。名物の岩風呂は、対岸へ渡る吊り橋も流されてますので、復旧には相当かかると思います。入浴後の引き換えにと券を渡され、50円で販売されてる温泉玉子を無料でいただきましたが、もしかすると岩風呂が利用できないお詫びかもしれないですね。
【松川温泉松楓荘】
岩手県八幡平市松尾寄木1-41
0195-78-2245
日帰り入浴
8:00~20:00
500円
このような古~い感じの温泉好きですねぇ
時間を忘れてずっと浸かってそうですわ
「50円で販売されてる温泉玉子が無料」・・
早く岩風呂復活願ってます^^
これで松川温泉3湯完湯しました。
こちらも川が見れていいですが、内湯
からは見えないのが残念です。
岩風呂は、吊り橋を渡っていくのが
いいんでしょうね。