その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

ドーミーイン仙台もらい湯

2012年11月16日 | 県外温泉

 宿泊は、ドーミーイン仙台本館。フロントの女性は、昔の彼女と似ていてかなりタイプでした。マッサージチェアが置かれてましたが、古いタイプのためローラーの当たりがゴツゴツして痛かったですね。9月にドーミーイン金沢でも味わいましたが、夜鳴きそばのサービスがありました。麺は一緒でしたが、ダシはこちらの方がよく出てました。


 本館の風呂「杜の湯」は、温泉ではありません。部屋の風呂に入るよりはいいかも。

 朝食は、洋食セミバイキング。和のバイキングと違って、見た目はいいです。食事中に、目覚ましでセットしてた携帯が鳴り恥ずかしい思いをしました。シングル1泊朝食付きで9,300円は高いですが、土曜泊なので仕方ないですね。ちなみに翌日は同じプランが6,300円でした。仙台にはドーミーインが3つありますが、「萩の湯 ドーミーイン仙台駅前」が新しく、天然温泉、朝食もいいと思います。


 他のドーミーインへもらい湯が出来るので、アネックス青葉の湯へ5時前に行ってきました。本館からは200mほど離れています。その温泉へ行くことを考えてたら、ほとんど眠れませんでした。アネックスの受付も、朝からびっくりするぐらいかわいかったですよ。夜勤ですから、やつれてるのが普通だと考えてると大間違いですw


 コインランドリーもあるので、連泊者は重宝しそうです。


 浴室はかなり暗かったですね。一応左上が内湯、右上が露天です。舐めてみると塩分と苦味が強かったです。泉質は、PH8.1の弱アルカリ性カルシウム・ナトリウム-塩化物泉。メタケイ酸、メタホウ酸も含まれてます。源泉は59.4度で1,200mから汲み上げられてます。一方で千メートルもの底からボーリングで出た温泉に、ありがたがって入ってるのもなんだかなー、という思いはもちろんありますよ。
コメント (2)
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