その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

フリーター、家を買う。最終話

2010年12月22日 | テレビ番組
「フリーター、家を買う。」最終話は、15分延長の拡大版だけあり、とても感動しました。これまで暗い話が多かっただけに、最終回で一挙にハッピーエンドが盛り込まれましたね。それにしても大友康平ははまり役でした。とても演技とは思えません。ニノも今回ばかりは霞んでみえました。浅野温子と坂口良子も、難しい役どころをこなすあたりはさすがです。
【ハッピーエンドの逸話】
・母親(浅野温子)の笑顔
・引越し
・祈願の就職
・恋愛(香里奈との)の成就
・あかりと哲平の和解
・亜矢子(井川遥)の姑と夫との和解
・父親(竹中直人)と大悦社長(大友康平)の心温まる初面会
・母のうつ病の原因となった隣人(坂口良子)の息子との問題解決の兆し
・ハローワークの担当(児嶋一哉)との親交の継続
・精神科医との前向きなやり取り

ドラマとはいえ、家族のあり方、近隣や会社での人との付き合い、人生設計など学ぶことが多かったです。親の立場での、言葉にすれば逆のことを言ってたり、喜びをうまく表現できないというのは十分理解できました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする