


ブナは細いのが多かったですが、黄葉したらキレイでしょうね。落葉は昨年のものですが、厚くてかたいのでなかなか分解しません。紅葉は一挙に色が付くわけではなく、部分的に進行します。




一服台、聖仏平(そんぶつだいら)、どうだん通りと次々と標柱が現れます。市街地の屋根が光ってますが、雲が多く不安定な天気で雷注意報も発令されてました。前日も晴れたり降ったりの繰り返しでした。遠くの山々は朝日連峰らしいので、市街地は大江町、西川町方面ってことになります。



どうだん通りと言うわりにはそれほど多くはありません。ドウダンツツジの実ってあまり目にすることがないですが、鈴生り状態なのですぐ分かるはずです。


大尊仏見晴台。聖仏は尊仏の方が自然かも。



岩野コースとの分岐点に出ますと、すぐお花畑です。林間キャンプ場のところにも登山口があったんですね。1台車が停まってたので気にかかってはいました。


分岐手前はぬかるみが多く、スパッツは必須です。


ドウダンは紅葉すると映えますね。

こうして振り返ると奥深い山です。

大ツボ石からは眺めがいいです。山頂奥に奥の院が見えてます。

月山も見えてました。


山頂(1,462m)は笹が伸びていて展望はあまりよくなかったです。



部分的には色づいてはいるものの微妙です。

小憎森からお花畑を。それほどキレイな紅葉とは言えません。時間の関係で奥の院へは行きませんでした。登り2時間25分、下り1時間35分でちょうど4時間で往復でした(登山口を起点)。