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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

クロカン

2011年02月17日 | スポーツ

 先日天気がよかったので、北欧の杜でクロカンをしてきました。わんぱく広場もすっぽり埋もれた状態。


 ログハウスの雪はしぶとくなかなか落ちないものです。パークセンターには箱ぞりや藁靴(かな?)がありました。


 2.4kmのトレッキングコースは犬の散歩に使っている人がいました。右上は1周800mの周回コース。遮るものがないので、ホント気持ちいいコースです。


 ぐるぐる周っているだけだと厭きるので、水鳥の池コースへ出てみました。スキー、靴、ストックは無料の貸し出し品。


 こちらのコースはカッターが切られてませんでした。野鳥観察舎の看板にこんなのがあったっけ、と新たな発見も。


 またボチボチ春の訪れを感じることが出来たり、テンの足跡も発見。テンと言っても富士通じゃありませんよ。両足を揃えるのがテンの特徴です。


 こちらの足跡は、野兎のもの。正確には、動物界脊索動物門哺乳綱ウサギ目ウサギ科ノウサギ属トウホクノウサギ(東北野兎)。見ようによっては人の顔にも見えます。実際近くで跳ねてる真っ白いウサギをみましたが、早すぎて写真は無理でした。ウサギ年だけに幸先いいかも。そういえば、今冬は朝通勤途中で道路の真ん中に立っているカモシカも見ました。灰色っぽい毛でした。後続車がなかったら携帯で撮ってたんですけどね。

秋田ノーザンハピネッツ

2010年12月06日 | スポーツ

 VS京都ハンナリーズ戦を観戦してきました。会場はバスケの街能代市総合体育館。これほどバスケの似合う場所は他にないでしょう。


 入場者数は、土曜日の2,750人よりは下回ったものの2,694人でした。20分前に入ったら椅子がなくて、コンクリの淵に腰掛けてました。かと言って3時間前に並んでも1,500人も並んでたらしいです。マスコットやチアダンスチームが、盛り上げに一役買っていました。


 試合結果は、秋田 78 − 83 京都 で惜しくも負けてしまいました。何と言っても立ち上がりが悪かったですね。第1クオーターもせっかく追いついた第3クオーターも。京都はデフェンスが要所要所でよかったと思います。それが8秒や24秒バイオレンスに繫がったんでしょう。8秒バイオレンスというのはそうそう見ることができないので、ある意味貴重だったかも。それとリバウンド、特にオフェンスリバウンドが京都はよかったですね。かのデニス・ロッドマンが言うには、リバウンドは1回で取ろうとしてはダメで指1本で手繰り寄せるのがコツだとか。もちろん熾烈なポジション争いもありますけどね。ハピネッツのキープレイでは、大事にいかなければならないところで、アリュープ(結局失敗)にいく必要があったかも疑問です。左サイドをノーマークにして、立て続けに決められたのも痛かったですね。しかしながら、黒人の運動能力とか反射神経は生で見ると圧巻ですね。普通ならチップで終わるところが、目にも止まらないダンクにしてしまうんですから。

今週もクロカン

2010年01月19日 | スポーツ

 タイトルを書きながら、一週間は何曜日が起点だろうか?と思ってしまいました。この日は、晴れたかと思うと荒れてきたりで天候の変化が目まぐるしかったです。こんな日はワックスマン泣かせです。って大して知らないのですけど。知らないものにとっては、オールラウンドって言葉は有難いですね。出走順に仕上げていきますが、雪温で止めがきかなかったりしますので、試走をフィードバックしてもらい再仕上げしたりと慌しいんですよ。

 でも上のような画像を見せられても、誰もXC(クロカン)の大会だとは思わないわけで、少しは人を入れればよかったかなと反省。実はこの大会「あきた北空港学童XC選手権大会」と言いまして、今年で9回目です。コースにはクロカンには珍しく、ナイター設備も整っています。小学校だけですが、参加校35校エントリー393人という大きな大会です。北秋田はもちろん、大館、大湯、二ツ井、藤里からも参加してるんですよ。わが娘成績はそれなりでしたが、一生懸命やるってのは大事かも。



 左上は、転倒続出の魔のヘアピンカーブです。激突防止のマットフェンスが設置してあります。下りながらカーブして上りになりますので、板のコントロールが難しいです。それだけに応援しがいのあるポイントでもあります。右上は、ダブルのコースカッター。スノーモービルにつけたりもしますが、こんだけ大きいと圧雪車じゃないと無理でしょ。

 ところで、昼食は今日もおにぎりと豚汁でした。朝早かったので、朝食もおにぎり。このおにぎりにも美味しく食べれる秘訣があるんですよ。朝も、となると10個以上になりますが、まず小さめのクーラーバックを用意します。その中に同じくらいのバックを入れて、タオルで包んだホッカイロを4~5個敷き詰めるんです。するとお昼すぎても、温かいおにぎりが食べれるってわけです。

クロカン~高津森

2010年01月12日 | スポーツ

 森吉山スキー大会に行ってきました。場所は北秋田市高津森クロスカントリーコース。この大会も、もう22回目なんですね。年々参加人数が減ってきていますので、何年かすると大会が成り立たなくなるかもしれません。クロカンに限ったことではなく、スポーツ全般に言えることですけど。

 それとクロカンはワクシングで親のバックアップが必要になります。毎日何時間もそれに時間を割いて、頻繁にある週末の大会に同行するのは厳しいものがあります。
 


 ここのコースはアップダウンが激しいですが、景観はなかなかのものです。中にはストレスの発散をしてるんじゃないかと思うぐらい、大声で応援している人もいますね。人づてに聞いた話ですが、先日コンバインド(複合)の小林選手が帰省した折のこと。このコース隣の阿仁スキー場で、ゴンドラ駅舎まで逆走していたそうです。それを見ていた子どもらは「あれダレだ?」と誰一人名前を知らなかったんですと。「やっぱり(オリンピックで)勝たなきゃダメだな」とボヤいていたとか。


 なんといっても、山で食べる豚汁とおにぎりの組み合わせは最強です。

樹海アリーナ

2009年10月11日 | スポーツ

 ミニバスの大会が大館市樹海体育館(通称;樹海アリーナ)で行なわれました。この体育館は、2007年の秋田わか杉国体の6人制バレーのために建てられました。隣に樹海ドームがあるのにムダなものを造ったものです。オリンピックでもそうですが、上物を造ってもその後の維持まで考えられてないことが多いですよね。


 ちょっと分かりにくいですが、左上はこの体育館から見た樹海ドームです。右上は体育館内でバスケットコートは3面あります。他にサブアリーナ、トレーニングルームとか研修室を備えた立派な施設です。来月にはWJBL(バスケットボール女子日本リーグ)の試合も行われるそうです。

 観客席の椅子も新品同様でした。ところで肝心の試合ですが、1回戦敗退でした。その後の交流試合で勝てて幸いでしたけど。勝負にタラレバは禁物ですが、第1クオーターで随分シュートをはずしたのが後半響きましたね。この体育館ですから、雰囲気にのまれていたということもあるでしょう。レイアップまではずしてましたから。

 それとその第1クオーターで、トラベリングを取られた直後に放ったミドルが決まったんですが、もちろんノーカウントでした。トラベリングは、3歩目の足が床につく前にパスやドリブルをしなければならないというルールですが、その他に軸足のズレに対しても取られます。その時はフェイントをかけてからのシュートだったため、軸足がズレたと見なされたんでしょう。審判も瞬時の判断ですから難しいでしょうけど、あれは取るべきではありません。1プレイで流れが変わることってありますから、ちょっと悔しいですね。

 デフェンスはゾーンの他オールコートでプレッシャーをかけたり、随分上手くなってました。ただオフェンスに関しては、ローポストのスクリーンプレイに終始し、しかも右側からだけしか攻めおらず、運動能力の高い選手を使いきれてませんでした。

 ゴールを背にしてパスを待つことをポストアップと言いますが、一応スクリーンでそれが出来たことは評価していいでしょう。攻撃しているのにゴールポストに背中を向けるというのは、ことミニバスにおいては難しいことです。しかしポストプレーは3秒ルールとの兼ね合いもあり、パスが入らない場合にはすぐ動くことが要求されるので、より高度なプレーです。これが出来るチームは強いです。プロになると、そこからピックアンドロールとかワンオンワンといった技になります。

 あとは戦術のバリエーションを持ちたいですね。よく練習でカットインをやりますが、パスしてすぐ動くということをしないので、パス回ししたあげく外からしかシュートを打てない状況を作ってしまってます。試合ではもっと壁パスやランニングパスを重視してほしいです。するとドライブインプレーも生きてくるでしょう。

 来年は期待できないだけに、残念な試合結果でした。