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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

由利本荘ウォーク(3)

2011年06月21日 | ウォーキング

 引き続き正乗寺。左上;本堂。右上;正乗寺正門脇の松。柱で支えられながら横に伸びていました。


 なんとゴールドキウイが!自生してるわけじゃありません。右上;スイバ(酸い葉)


 大堤という名のため池。歩道も歩きやすかったです。


 青森県鶴田町鶴の舞橋を彷彿とさせる!?半木造アーチ橋。見事な虎刈りの土手。


 本荘由利総合運動公園(由利本荘ではありません)へつながるウォーキングコース。こちらもまたキレイな公園でした。由利本荘レベル高し。道に空き缶すら落ちてなかったことに、住民意識の高さを感じました。


 運動公園にはサッカー場他水林球場などがありました。設備面では申し分ありません。一日のんびりサッカーやボートの練習を見て過ごしてみてはいかがですか? 中上;ニセアカシア 右上;街の中にナニコレ珍百景的仏像。


 左上;ナデシコ科セラスチウム(別名ナツユキソウ、シロミミナグサ)。グランドカバーや花壇の縁取りに使われます。シルバーリーフが特徴。右上;ムラサキ科キュウリグサ。この時期だとかなり伸びてますね。


 R7経由で、友水公園へ戻ってきました。公園手前は、漁船の係留地とボートの出艇場になっています。歩数は18,362歩、13.29km。実際はここに来る前に2kmほど歩いてますので、15km越えでした。東奔西走した結果、2日間で4万歩以上歩いたことになります。

由利本荘ウォーク(2)

2011年06月20日 | ウォーキング

 陸橋を渡って、本荘公園の一画にある御手作堤へ。何人か釣りをしていました。


 すてきなお庭とかお家はついつい見てしまうものです。


 安楽温泉、タカヤナギを経由。


 由利本荘市のゴミ箱。中上;よく撮れてませんが、立派な竹林でした。


 左から、マツバギク、ナデシコ、アズマギク(別名ミヤマヨメナ、ノシュンギク、ミヤコワスレ)。


 正乗寺の創建は、貞観8年(866)と相当古いです。長らく子吉氏の菩提寺でしたが衰退。寛永2年(1625)六郷氏が再び開山しました。
【正乗寺】
秋田県由利本荘市藤崎字藤代131
0184-22-0914



 この山門は、大正10年に建立されたそうです。


 仁王(金剛力士)像は言うまでもありませんが、口を開けた方が阿像、閉じた方が吽像です。

由利本荘ウォーク(1)

2011年06月19日 | ウォーキング

 スタート地点が、ボートプラザ・アクアパルのある友水公園でした。子吉川沿いにあるこの公園を、高校のボート部員と思われる人たちがランニングしていました。


 アクアパルにはボートガレージがあり、現在本荘高校、由利高校、由利工業高校、本荘南中の4校が使っています。土手には、フランスギク、アカツメクサ(別名ムラサキツメクサ)、タンポポなどが無造作に咲いているのがいい感じでした。


 ハマナスの花は散り始め。桑の実はまだ熟してません。


 マンネングサとツルニチニチソウ。園芸種と草花のボーダーレスを見ますと、なんでもかんでも草取りをするのも考えものです。


 日曜でも消防署は休みなし。訓練の最中でした。その後本荘公園へ。鯉へ餌遣りしている人がいましたが、餌はどこで売ってるんでしょ。


 本荘公園は石垣のない城址公園で、桜の名所でもあります。芝生がきれいに刈られていました。


 今回、震災復興支援チャリティーウォークということで、岩手県からも数名参加されていました。


 晴れていると鳥海山が見えるそうですが、あいにくの曇り空。

河辺せせらぎウォーク(2)

2011年06月01日 | ウォーキング

 天気は終日曇ってましたが、運良く雨は降ってきませんでした。こういう看板は、いくらかもらっているのでしょうか?


 鵜養緑地公園にて休憩。ここもゴルフ場かと見紛うほどのキレイさでした。右上も堰ですが、白砂で水がきれいなので堰とは分からないかも。


 これが伏伸の滝です。落差こそありませんが、滝壺が広く新緑や紅葉とのコラボが素晴らしいと思います。怖い系の滝とは一線を画す、癒し系の滝です。


 この渓谷沿いを歩いていきます。


 橋から見下ろしたところです。深くなると緑が濃くなります。


 鵜養集落を出て橋を渡ってすぐのところにある、ミズバショウ群生地。刺巻湿原のよりは仏炎苞が大きそうです。


 先日ネットで買った万歩計を使ってみました。スタート前にちょこまか歩いていますので、若干数値が多いです。12,211歩、8.76km。私としてはもの足りない距離でした。


 左上;休憩の鵜養公民館でいただいたミズの味噌汁。椎茸が沢山入ってました。残りわずかだったため量は少なかったですが、旨かったです。あんパンとクリアアサヒ試飲缶は、完歩賞としていただいたもの。右上;昨年、秋田かやき四天王に選ばれたホテルメトロポリタン秋田の『愛かもだまこ』1杯400円。ダシがよく鴨肉も旨かったですが、一切れだけでした。他には鴨のつみれと玉こんにゃく。唐辛子を多めにしてもらいました。

 そう言えば、スタート前に「佐竹の家内でございます。」と睦子夫人がご挨拶されてました。入院の原因はストレスだそうです。最低週一でも体を動かしたいものです。

河辺せせらぎウオーク(1)

2011年05月31日 | ウォーキング


「河辺せせらぎウォーク」に参加してきました。スタート地点のへそ公園はきれいに整備されてましたね。ラジコン広場にはバーベキューハウスもありました。歌碑は、旧河辺町の功労者佐藤一(はじめ)氏(平成8年没・享年89歳)のもの。


 コースは、へそ公園→岨谷峡→鵜養(うやしない)→へそ神社前→鵜養緑地広場→舟作(ふなさく)→伏伸(ふのし)の滝→殿渕→鵜養公民館→へそ公園(ゴール)の8km。650名もの参加人数のため、ペースが遅く歩きにくかったです。


 岨谷(そや)峡ですが、集落の案内図には「そうや峡」と書かれてありました。釣り人は皆の注目を浴びて、さぞかしやりにくかったことでしょう。新緑と峡谷がきれいでした。


 こちらは、秋田えーどこ100選の「鵜養集落・堰のある風景」。洗い物できるように各家々に段差が設けられてましたが、使われてないように思えました。六郷の湧水みたいな感じです。


 鵜養にある秋田市指定文化財で天然記念物の「りゅうきゅうつつじ」。樹齢250年だそうです。この集落の古民家の屋根は、ほとんどこのような形をしてました。


 茅葺き屋根や火の見櫓など、昔にタイムスリップしたかのような原風景に癒されました。