
八幡平遠望。


タチギボウシの群落。


アオモリトドマツの樹林帯を抜けると再び湿原が広がります。


左上;ナガバモミジイチゴ 右上;アカモノの実

ノリウツギって品がありますね。花言葉は清楚に違いないと思ってたら、意外にも「同士」「しとやかな恋人」「高慢」「移り気な方」など。「しとやかな恋人」ってわけ分かんねー!


イワイチョウって、葉の群生がハンパないです。草紅葉が始まりかけてました。コバイケイソウも茶色く変色してましたが、チングルマはまだバリバリの緑色でした。

ミヤマリンドウ。すごく小さな花ですが、紫色が鮮やかです。




水量が多く、まず涸れることはありません。地下水脈だと思われ、かなり冷たいです。この水を目当てに山荘に泊まる人がいるぐらいです。重量のあるINGAの柄杓が設置してありました。


左上;モウセンゴケとウメバチソウ 右上;風車状のチングルマ

終盤にさしかかったキンコウカの群生。


大深山荘から水場までは3分。


箸を忘れて笹竹で作りました。山ではいかようにも代用できます。山荘に滞在してる埼玉の方がいまして、30分ほど話してました。なんでも年間240日山に入ってて、ここも10日間かけて縦走するそうです。ザックは95リッターで、夏30kg、冬は37、8kgにもなるとか。すごい人がいるもんです。



秋はバッタが多くなります。中上;イボと脇腹の白いラインが特徴のニホンヒキガエル。かなり大きかったです。右上;岩に紛れるような保護色の蛾。アサギマダラもトリッキーな動きで飛んでましたが、止まらないので撮れず。


左上;オオカメノキの実 右上;ミズキの実 実はミヤマアケボノソウを見に行ったんですが、見落としたのか咲き終わったのか分かりませんが、写真に収めることは叶いませんでした。また来年リベンジです。