~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

赤塚氷川神社(板橋区赤塚)

2017-05-07 19:08:19 | ・神社・お寺

2017.4 赤塚氷川神社(板橋区赤塚)に参拝してきました。

住宅街の中、参道がとても長くて驚きました。

参道は、とても太い幹の欅並木です。

境内入り口 立派な鳥居です。

柔らかい雰囲気の拝殿です。

赤塚氷川神社は、赤塚諏訪神社同様、長禄元年(1458年)赤塚城主千葉介自胤が武蔵一ノ宮氷川神社の御分霊を奉請して
創建されました。

本殿は良く見えませんでした。

境内の末社
ん?何かいる???

ネコちゃんでしたー^^

こちらも赤塚諏訪神社同様に、境内がとても綺麗でした。

氷川神社の左隣には富士塚がありましたよ。

諏訪神社も参拝したのですが、この地域を一時間以上歩きました。とても坂が多く、赤塚5丁目には東京大仏(赤塚大仏)
のある乗蓮寺があります。とても良い雰囲気の町でしたよ。

板橋区赤塚

板橋区西部に位置し、武蔵野台地の北東端。
松月院(赤塚八丁目)の門前あたりに、古墳時代の地元の有力者と思われる被葬者不明の円墳(塚)があったとされる。
太田道灌は下総国の市川城を追われた千葉実胤・自胤兄弟(後の武蔵千葉氏)を保護。自胤は赤塚城に入り、松月院を菩提寺とし、
上赤塚に氷川神社を、下赤塚に諏訪神社を創建するなどして支配を進めた。by wikipedia


赤塚諏訪神社・富士塚(浅間神社・下赤坂富士)

2017-05-07 16:52:47 | ・神社・お寺

2017.4 赤塚諏訪神社参拝後、すぐ近くの赤塚諏訪神社・富士塚(浅間神社・下赤坂富士)へ。
昔は、こぶ欅と同じように諏訪神社の境内だったのかな。首都高速5号池袋線沿いにありました。

富士塚頂上へ向かう参道。結構な勾配でした。

富士塚山頂
眺めが良かったですよ。


赤塚諏訪神社(板橋区大門)

2017-05-07 16:33:43 | ・神社・お寺

2017.4 板橋区大門にある「赤塚諏訪神社」へ詣でてきました。

随神門

立派な門です。

赤塚諏訪神社は、千葉介自胤(赤塚の領主)が、長禄年間(1457-60)に信濃国の諏訪大社を勧請して武運長久を祈願したと
伝えられ、十羅刹諏訪合社と称して下赤塚村の鎮守社だったといい、明治時代には村社に列格しました。

参道両脇の「夫婦イチョウ」はかなりの巨樹です。

拝殿

左側、立派な本殿です。

本殿

ガラス張りです。素晴らしい彫刻のようなのですが、ガラスに光ってよく見えません。残念。
それにしても、境内の中はとても綺麗でしたよ。

現在の境内の外側、首都高速5号池袋線の反対側に欅の巨樹がありました。

ここが以前の境内の入り口だったようですね。


テントウムシ

2017-05-07 12:21:33 | ・鳥・生物

2017.5.3 さいたま市桜区・田島ヶ原サクラソウ自生地

たくさんのテントウムシが居ましたよ。

公園の側溝には、たくさんのテントウムシの蛹

側溝の上にはたくさんのテントウムシが。

ナナホシテントウ 

テントウムシ(天道虫・紅娘・瓢虫)

・コウチュウ目テントウムシ科に分類される昆虫の総称。

・和名の由来は太陽に向かって飛んで行くことから、太陽神の天道からとられた。

・世界のあちこちで幸運をもたらすムシとされている。

・世界で4500種ほどおり、日本には約200種が生息。

・死んだふりをする。悪臭を放つ分泌液(アルカロイドを含む苦みのある液体)は、外敵を撃退する。天敵は少ない。

・成虫の硬い外皮と毒々しい背中の模様と相俟って、捕食者に対して、自分を食べてもまずいんだというアピールをしている。

・肉食性のテントウムシは、アブラムシやカイガラムシを食べるので益虫として広く世の中に知られている。

・草食性のテントウムシ(背中に毛が生えているものが多く、甲虫特有のつやのあるテカテカ感が見られない)は、特に
 ナス科(ナス、ジャガイモ)の植物の葉を好んで食べるため駆除対象になる。

・色鮮やかな黄色を呈するキイロテントウや白い14個の紋があるシロホシテントウは、ウドン粉病の原因になる菌類を
 食べてくれるので、益虫として扱われています。

・てんとう虫の成虫は、交尾のあと数十個ほどの卵を産みます。卵は黄色からオレンジ色のきれいなものが多く、
 およそ2日程度で孵化します。

・孵化した幼虫には翅がなく、トゲや突起を持つデコボコした小さな幅広の毛虫のような様相で、成虫とはまったく異なる
 想像もつかない体型をしています。しかし食性は成虫と同じで、成虫が肉食性のものは幼虫も肉食性で、ほぼ同じものを
 食べます。

幼虫はおよそ2週間の間に三度脱皮し、四齢が終齢になります。

・終齢幼虫は食欲旺盛でアブラムシを食べまくり、やがて葉の裏側などの物陰で蛹(さなぎ)になります。蛹は楕円形を呈し、
 ほぼ成虫の形に近いものです。

蛹でいる期間はおよそ一週間で、やがて羽化を迎えます。成虫は明け方に蛹を破り、30分ほどかけて羽化します。
 羽化したばかりの成虫の翅はまだ黄色を帯びており、種特有の模様がありません。時間の経過とともに徐々に模様が浮き
 出てきて、色鮮やかになっていくのです。

・てんとう虫は、卵→幼虫→蛹→成虫と姿を変える完全変態の昆虫なのです。卵から成虫までおよそ3週間ほどです。

・てんとう虫の寿命は2ヶ月程度ですが、条件が良いと一年近く生きる個体もありますし、秋に生まれた個体は倒木や岩陰など
 で越冬し、春にまた活動を再開します。

・てんとう虫は、春から秋にかけてずっと活動しているように見えますが、実はそうではありません。てんとう虫はアブラムシ
 が少なくなる真夏には、休眠に入ります。これを夏眠といいます。アブラムシが少なくなる=エサが減ると、落ち葉の下
 などの涼しい暗いところに行き、じっとして夏の暑さに耐え、エネルギーの消耗を防ぎます。やがて涼しくなり、アブラムシが
 増えてくると活動を再開させます。

・肉食性のナナホシテントウ、ナミテントウなどの種は、アブラムシ退治の目的で、積極的に人間に利用されています。ある
 データでは、アブラムシを1日に幼虫で20匹、成虫になると100匹も食べるとのことです。このデータを信じれば、
 畑で大きく成長した苗であれば、一株に数千匹程度のアブラムシがつくことがありますが、10匹のてんとう虫がいれば、
 わずか数日で撃退できてしまう計算になります。それほど盛んに捕食してくれますので、アブラムシが大発生した植物で
 あっても、てんとう虫を放すことで退治が可能なのです。

http://animalbattles.wealthyblogs.com/?p=1949 より。

 

↓以前の投稿より

ナミテントウの幼虫

食性は成虫と同じで、成虫が肉食性のものは幼虫も肉食性で、ほぼ同じものを食べます。

ニジュウヤホシテントウ(オオニジュウヤホシテントウ?)

草食性のテントウムシ(背中に毛が生えているものが多く、甲虫特有のつやのあるテカテカ感が見られない)は、特に
ナス科(ナス、ジャガイモ)の植物の葉を好んで食べるため駆除対象になる。

ウンモンテントウ 和柄ですね~。

おまけ

少し毛深い「コアオハナムグリ」

ハルジオンの花の先端で、あっちにゆらり、こっちにゆらり・・・笑っちゃいました。