~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

冬の軍刀利神社(上野原)part18-1

2017-01-26 08:21:52 | ・神社・お寺

2017.1

18回目の参拝。でも初めて1月に詣でました。

第一の鳥居をくぐり、しばらく走れましたが、途中から雪道に。

ギリギリまで行って少し広くなっているところにクルマを止めて歩いて登りました。

社務所の前も屋根も薄らと雪が積もっています。

境内へ向かう階段下。

手水舎脇からホースで水が流れ落ちているのですが・・・

凍ってます。

枯れ枝がまるでイカのようですね^^

跳ね上がった水が金網で凍ってます。

参道階段下の二つ目の鳥居

参道階段上より

軍刀利神社 拝殿

御祭神:日本武尊

永承3年(1049年)5月三国山頭に建立された神社。永徳年間に野火の災いにより現在地に移転。軍神としての信仰が厚く

武田信玄は自画讃水仙奉納。

昔は「軍荼利夜叉明王社」と称していた。明治の神仏分離令で「軍刀利神社」に改称。

古神道と真言密教に通じた修験者によって勧請されたといわれている。

本殿脇の小屋より

本殿

いつ見てもスゴイ迫力です。さらに奥宮へ向かいます。つづく 


勝呂(すぐろ)神社(埼玉県坂戸市)

2017-01-26 08:19:56 | ・神社・お寺

2017.1

坂戸市にある勝呂(すぐろ)神社に立ち寄りました。

ここも土屋神社と同じように古墳の上に神社があります。

青空が綺麗で・・・冬!って感じでしたよ。

勝呂神社

古墳の上に建っているので立体感、高低差があって、とても美しく感じました。

古墳は直径50メートル、高さ4.2メートルのようです。

ご祭神 ・白山比咩命(しろやまひめのみこと)

神社の記録によれば、第十崇神天皇の時代に伝説上の人物と言われる四道将軍の一人 建渟河別命が勝呂神社古墳に葬られている

と伝わっています。寛和二年(九八六年)、古墳の上に北陸鎮護の神として知られる加賀一宮白山比咩神社の御分霊が勧請されました。

その後、武蔵七党の村山党に属した須黒太郎恒高が勝呂に本拠を構え、健保元年(一二一三年)には社殿を再営して勝呂白山権現

としました。明治時代に社号を白山神社と改め、明治四十二年(一九〇九年)に現在の勝呂神社となりましたが、今も「白山さま」として

信仰を集めています。

本殿右脇にある「勝運霊石」

ちょうど、宮司さんとお話しすることができました。この下に石室があるようです。将軍様ならば強そうです。撫でると良いようですよ。

合格祈願にどうぞ^^

また、この場所に土屋神社と同じように大杉が建っていたようなのですが、宮司さんが子どもの頃に雷が落ちて燃えてしまった

そうです。火の粉をまき散らしたような凄まじさだったようです。結局、枯れてしまって、そのまま枯れ木を残しておくのも忍びない

という事で切られたようです。

手前に大杉の痕跡が見らえます。

拝殿前から

とても眺めが良いです。裏で焚き木をしていたので白っぽくなっちゃっています(笑

こちらも偶然立ち寄った神社。しかし、素晴らしい空間と空気でした。冬の青空にとても記憶に残る出会いでした。