~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

奥氷川神社(奥多摩)

2017-01-11 18:35:32 | ・神社・お寺

2017.1.7 奥多摩へ行ったついでに奥氷川神社へ寄ってきました。

境内は、何となくゲートボールでもやりそうな雰囲気^^ ベンチもあちこちに^^

地元に溶け込み愛されているような感じでしたよ。

拝殿正面

背後の杉が立派です。

氷川神社は、東京都・埼玉県近辺に約200社あるそうですが、氷川神社の総本社は、「大宮氷川神社」。

「武蔵三氷川」とは、さいたま市の大宮氷川神社、所沢市の中氷川神社、そして奥多摩町の奥氷川神社。

この神社はほぼ一線でつながり、本社・中社・奥社の関係になっているそうです。

日本武尊が東征の折に祀った社を起源とし、貞観2年(860年)无邪志国造の出雲族が「奥氷川大明神」として再興したと伝えられる。

境内にあった「氷川の三本杉」

かつての奥氷川神社は、現在の奥多摩駅周辺一帯の広大な境内を誇っていたといいます。

現在は国道411号線によって境内が分断されていますが、その境内のもっとも西側、道路に面するようにそびえているのが

氷川の三本杉です。3本の杉が癒着して成長したもので、幹の太さは7.5m、樹齢は700年ともいわれており、東京でも1,2を争う

大きなスギです。樹高は50mあり、これは東京ではもっと背の高い木といわれています。http://www.kyoju.jp/okutama/3.html

本殿

何となく、ちょっと寂しい思いをした神社でした。夕方だったから・・・・・・?


高山稲荷神社

2017-01-11 17:58:18 | ・神社・お寺

2017.1.6 仕入先説明会後に寄ってみました。第一京浜道路沿いでビルに挟まれていました。

高山稲荷神社(港区高輪)

御祭神 宇迦之御魂神

高山稲荷神社は京都伏見稲荷大社の御分霊 ・正一位福聚稲荷大明神の御神霊を祭祀。

今から凡そ五百年前当地域に神社の建立を御勧請し神社を建立。

当時高輪の地形は小高い丘陵で社殿は二百数十段の石段の山峰に位置し山上の神社故高山神社と称されたと伝えられております。

現在の社殿前方品川駅一帯は見晴らすかぎり海辺がつづき遠く房総方面より往き来する舟の目標となった。境内案内板より。


玉前神社

2017-01-11 17:25:30 | ・神社・お寺

2016.12.31大晦日、九十九里・一宮町へ鳥見にkouchaと出かけましたが、最後に「玉前神社」へ寄ってきました。

神社の裏にこんなのが・・・。365日全部あります。100円入れて思わずやってみました。よく見たら「高島易断」でした。

神社前のお家。歴史ありそうですね。

元旦の準備に追われていました。

拝殿

残念ながら建て替え工事中でした。本殿・幣殿・拝殿平成29年3月 竣工のようです。

玉前神社

式内社(名神大社)、上総国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。

祭神は、玉依姫命 (たまよりひめのみこと)

社伝では、玉依姫命は海からこの地に上がり、豊玉姫命から託された鵜葺草葺不合命を養育した。のち鵜葺草葺不合命と結婚し、

神武天皇(初代天皇)らを産んだとされる。『延喜式』神名帳を始めとして文献上は祭神は1座とされているが、古社記には

鵜茅葺不合命の名が併記されている。そのほかに『大日本国一宮記』では前玉命とし、また天明玉命とする説もあった。

延長5年(927年)成立の『延喜式神名帳』では、上総国埴生郡に「玉前神社 名神大」と記載され、名神大社に列している。また、

上総国一宮として崇敬を受けたとされる。by wikipedia

●無形民族文化財「上総12社祭り」

平城天皇の御代・大同二年(807)創始と伝えられるこのお祭りはご祭神玉依姫命とその一族の神々が由縁の釣ヶ崎海岸で年に一度

再会されるという壮大な儀礼。