~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

ギンカクラゲ(銀貨海月)

2012-07-31 08:18:28 | ・ウミウシ関連(ダイビング含)

7/29 ウミウシ探索に出かけました。朝4時起き~6時半~9時頃まで海に浸かっていました^^

この時間なら、海水客前だし、道路も空いているし、お昼には帰宅できるし。。。最高です^^

ついでに、熱のこもった身体をクールダウン。ホントにずっと海に浸かっていたいですなあ。。。。。

25種のウミウシくんに出逢えました。ウミウシくんは後でねー。

ギンカクラゲ(銀貨海月、学名:Porpita porpita)・・・クラゲって「海月」って書くんですね~。

ヒドロ虫綱花クラゲ目の群体性クラゲの1種。

・暖海性、外洋性で黒潮海域に生息。

 黒潮に乗って南国からやってきたわけですね~

・平らな円盤状の気泡体の中心部は白色から銀色で銀貨というより

 牛乳瓶のフタや大根の輪切りに形容される場合もある。(笑

 円盤の部分は堅いキチン質なので打ち上げられて骨格が残る。

・刺胞の毒性は弱いが人によってはアレルギー反応が出る。

・ギンカクラゲは、浮遊のための浮きを備えたヒドロ虫と考えられている。 by wiki

裏側は、こんな感じ~ 恐ろしい~~~~~~!!

で、こやつを食べる凄くかっこいいウミウシがいるんですよ。逢いたいんですけどね~。いつか逢えるかなあ。

こちらも黒潮に乗ってやってきた子だと思うんだけど、名前が解んない^^;;

このような黒潮に乗ってやってきたサカナを、「季節来遊魚」と言います。以前は、「死滅回遊魚」と言って

いたんですけどね。南の島から黒潮の流れに乗ってやってきて、冬になって水温が下がると死んでしまうから

そう呼ばれていました。でも、近年の温暖化(海の中も)で、そのまま居ついちゃう子も増えてきているようですよ^^