パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

体育祭

2011年05月31日 | 子供ネタ
5月31日(火)晴れ

今日は体育祭。
いや、ワタクシじゃないですよ、娘の高校の、です。
いよいよ三回目、ファイナルです。
去年も、その前の年も、同じようなこと書いてると思いますが、今年で最後なのでやっぱり書いておこう。
我が家の体育会系な娘(とはいえ、この高校ってば体育会系生徒だらけで、
小中学校時代は、娘唯一の『見せ場イベント』だったのに、今は見る影もありません・・・)
いつもは朝、どれほどガミガミ怒鳴っても起きないくせに、今朝の目覚めの良いことったら!
小学生か、お前は!
ウキウキと出掛けていった娘の後を追うように、母も満員電車で高校へ向かう。
いつもならぬかるみ仲間のT代さんと行くのだが、今年はご主人が有給を取られたとのことで、
現地集合にする。
ワタクシもシャイなら、彼女のご主人もシャイなのである。
現地で会ったT代さんが言う。
「うちのYったら、体育祭が嫌で嫌でしょうがないものだから、体調がどうのこうのって、
今朝までぐだぐだ言ってたわ。
何処かで途中下車してしまったかもって、来るまで不安だったけど、さっき見かけてホッとしたわ。」
小学生か、T代君!
つい先日まで、今日が体育祭だということを忘れてたほど、いきなりな感じの体育祭。
高校ってこんなものだっけ?
ほとんどぶっつけ本番。
競技内容は、毎年全て同じものなので、2、3年生はわかってるが、1年生はオロオロしてるようにみえる。
障害物競走の男子が、二人三脚用の紐で女子と足首を結んだ後、先生に
「これって、ゴールまで結んだまんまなんですか?」
また、別の子が
「これって、リレーでしたっけ?」
ちなみに、障害物競争は、プログラム2番だったのに、7番に入れ替わってた。
隣のママ情報によると、競技に使うパンがまだ届かなかったらしい・・・
微笑ましいのは、障害物競争の男女ペアが、何の照れもなく、さっと肩を組んでスタートの準備をしてるところ。
右足からな!と男子が言ってる声とか聞こえて、おばちゃんはキュンとなる。
うちの「自意識過剰娘」は「障害物競争に出るなんて、考えられん!!」と言っていた・・・
男子と二人三脚して、飴の入った箱に顔を突っ込み、ネットをくぐり、バスケのボールを二人のほっぺたにはさんでカゴに入れ、つり下がってるパンを食いちぎる・・・
確かに、過酷だ。
そんな娘は「デカパンリレー」に出場。
大きなデカパンを二人で穿いて走る。
足さえ突っ込んでいれば、一人が担ごうがおんぶしようがかまわない。
女子全員による騎馬戦では、白熱し過ぎて怖いくらい。
ここの高校は、普通クラスの子も体育会系の子が多いが、さらに「保健体育科」というクラスもあるので
おっそろしく白熱するのである。
娘の白組なんて、あっというまに隣の保体科に叩きのめされる。
ちょうどその時一人で観戦してた母は、娘の騎馬にしのびよる保体科の騎馬に気づき、
思わず「うしろっ!」と小さく叫んでしまい、恥ずかしかった・・・
お昼になり、またT代さんと合流。
いつも、学校から少し離れた中華レストランに行くのだが、さて今日はどうする?
T代さん「うちのパパ、学食で食べるんだって!」
n「え~~っ!今日、学食やってるの?」
でも、もし、やってるとしても、多いかもねえ~お客さんが、とか言いながら見に行くと
案の定長蛇の列。
でも、坂道を下って、また上ってくるのを考えると、並んだ方がいいねってことで
並ぼうとすると・・・後ろからT代パパ。
なんかごにょごにょと言って去っていく。
T代さん「要領悪い人だから、道、迷ったんだよ、ここにくるまでの。
あたしより先に向かったくせに。
並ぶの嫌だから、お弁当買って食べるんだって!」
う~む、どこまでシャイなんだ!T代パパ。
でも、ちょっとホッとするシャイなn。
そして、ランチの列と麺類の列を比べ、麺類の列の方が少ないから並び、
あっというまにランチの列に追い越されて、あげくに売り切れ続出で、
「第三希望の担々麺」になる・・・
買い物のレジの列でも、よく、こういうことあるわと言うと、どうやらT代さんもそうらしい・・・
午後の部は、私の大好きな「クラブ対抗リレー」でスタート。
それぞれの部活紹介みたいなもので、中でも、体操部の子たちがバク転しながらすすむのはホントすばらしい。
サッカー部の子たちが、マルモのおきてのダンスを踊るのもかわいい。
海パンいっちょの水泳部、ギターかきならす軽音、仮装の演劇部。
そして、その後は「ガチ部門」
毎年のことながら、陸上部のぶっちぎりにホレボレとする。
サッカー部も、野球部も、それぞれに運動能力の長けた子たちだろうに、
その子たちをあっという間に引き離す陸上部の子たち。
かっこ良すぎる。
その次の、全員リレーでも、また「保体科」がすごい。
300メートルのハンディをものともせず、40人のうちの半分あたりでトップになり、
さらには、後ろの方のクラスを追い越してしまうという速さ。
しかし、3年生の我が娘のクラスは、そんな保体科に唯一追い越されず、1位を死守した。
地味で、おとなしい子だらけの今のクラス。まさに無欲の勝利らしく、
1位の本人達も「え?保体科に抜かされなかったっけ?」と気づいていなかったらしい。
いやぁ~良かった良かった。これで少しはクラスの団結も強まるんじゃないの?
これまた毎年恒例の男子の棒倒しも、毎年恒例T代さんの「あ~早く負けて欲しい」というつぶやきを聞きながらの鑑賞。
上半身裸の子たちの背中が真っ赤っかになってるあたりが、闘いの壮絶さを物語る。
蹴りとか、平気で入ってるからね、女子しか持たないママはビビりまくります。
そして、これまた毎年恒例できっちり最後まで鑑賞してヘロヘロになって帰宅の途につくのでありました。
これで、体育祭というものには縁が遠くなっていくんだなあと少し寂しい気持ちを振り払いながら、
次は、秋の文化祭だ~~~(・・・ママが意気込まなくてもいいです)
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従姉の話

2011年05月30日 | Weblog
5月30日(月)雨

我が自慢の従姉が、ワタクシに聞きたいことがあると電話してくる。
センスがよく、流行の先端をいく彼女が、ワタクシに何を聞くことがあるのか?
従姉「ブログを始めたいのよ。」
細々とではあるが、ワタクシ、6年もののブロガーである。
「何でも聞いて!!!」
今年の春から県外の女子大生になった娘ちゃんが家を出、従姉は一人(と猫3匹)暮らしになった。
そこでブログでも!と思い立った。
聞くと、従妹の娘ちゃんがアメーバモバイルでブログの形だけは設定してくれた。
しかし、いざ始めるとなると何を書いたらいいのかわからんってことで
ブロガーnに質問!となったわけだ。
ところが!!!このブロガーn、ただ、自分で好き勝手に日記を書いてるだけで、
ぢつは何もわかっちゃいない。
また、悪いことに、従姉んちのパソコンが壊れてしまい、携帯でブログを作るという。
携帯嫌いのワタクシにとってはなかなか至難の道。
とりあえず、そのアメーバモバイルのブログを見に行こうとするも、
モバイルというだけあってパソコンからなかなか行き着けない。
とうとう自分も携帯でアメーバモバイルに登録して、やっと行き着く始末。
二人の電話の会話も、かみ合ってるのか合ってないのかよくわからない会話。
何を書けばいいの?との彼女の質問にワタクシが答えたメール。

・・・・・さて、ブログの件ですが、ワタクシのブログは超長文で、
夫も嫌がるだらだら日記でありますが、
それでもマニアックな人がいるもので、楽しく交流しております。
しかし、この震災後、考え方の相違で、数名のブログ仲間と喧嘩をしたりして、
余計なストレスを抱え込んだりもしております。
それでも、書く事でいろいろなストレスの解消にはなってるので、良しとします。
ワタクシのは、まさに日記で、テーマもさまざまで統一性がありません。
娘のこと、夫との喧嘩のこと(これが結構人気がある)、読んだ本・漫画・
映画のこと・ボランティア活動の事などなど
その日その日、思い思いのことを書きなぐってます。
そして、交流してる人達も、結構、気ままにいろんなジャンルの事を書き綴ってる人が多いです。
大きなテーマを5つくらい決めて(カテゴリーって言うんですかね)始めてみたらいかがでしょう。
例えば『猫ちゃん話』『今夜の一人ディナー』『仕事の憂さ晴らし』
『モバゲー裏話』(←ワタクシはこれに期待したい。)
そうそう!kemiちゃんの作品集というのも見てみたいなあ。写真付きで。
通販してくれれば、あたしゃ買うよ。
とにかく始めてみる事が一番だと思います。

・・・・・と、アドバイスになってるんだかなってないんだか。
ってことで、従姉がブログを始めたのがひと月ほど前か。
お料理や猫ちゃんの話など、楽しく読みはじめたのだが、
どうにもこうにも、やはり携帯は好かん!写真も小さい!
で、またメールを送る。
・・・・・私のブログは、完全に『自己満足の日記』なので、細々と書き続けています。
だけど、kemiちゃんのブログは、絶対ウケるから、
もっとばばーんと売り出して(?)欲しい。
私の数少ないブログ仲間にも紹介したいけど、いかんせん携帯限定なので教えにくい。
というか、教え方すらわからん!
せめて、携帯限定でないブログに移行してもらえれば、パソコンからも見に行けるのになあと思って。
料理も、猫ちゃんも、手作り作品もすごくいいから、
もっと大きな写真で見たいし、通販のシステムも整えてもらえればもっと嬉しい。
前に、手作りの作品のお店の話をしてたことがあったよね。
ブログでも、そういうことができると思うし、実際やってる人もいるよね。
猫ちゃんのかぶりものは、絶対欲しいっ。
あれは非売品?お高い?
・・・話が横道にそれてしまった・・・
私の偏見かもしれないけど、携帯ブログって、まだまだ『若者のもの』のような気がする。
だから、パソコンからでも見られるようだと読者層が広がると思うんだよね。
ミクシーでも同じ記事をアップしてみない?
ちなみに私は、gooブログとmixiと同じ記事をアップしてます。
携帯からでも投稿できるし、見られます。
もし良かったら紹介するので手続きをしてほしいと思います。
ご検討ください。

・・・・・そして、彼女はみくし~にも書くようになり、
ワタクシはパソコンから見ることができるようになって、めでたしめでたし。
ところが、人間とは欲深なもので、今度は、彼女のことを世間に知らしめたいと思うようになるわけだ。
しかし、みくしーはいまひとつ閉鎖的な気がするし(これはワタクシの偏見ですね。広げる人はどんどん広げるのでしょうが、足跡機能にビビってるようじゃ広がるものも広がらないわけです)
ワタクシのブログ仲間も数えるほどしか・・・いや、はっきり言いましょう、みくし~のみの友達は2人ですから、ワタクシの「従姉のブログを広める野望」は
二人にしか広がらないわけです。
どうしたものか・・・
そして、先程やっと、試行錯誤の結果(オーバー)アメーバモバイルの方の記事をpcで見ることに成功!
これで、ワタクシの、みくしーに比べると果てしなく多いブログ仲間に、従姉のブログの存在をお伝え出来る!
あ、これもはっきりと言いましょう。
みくし~の5倍はいるはず!(・・・10人ってことですね)
と、これほど、ワタクシは、彼女のセンスをあがめ、褒めたたえているというのに、
彼女ったら、ワタクシのこと、何と言ったと思います?
先日、『センス』というタイトルで書いた日記に、彼女がつけたコメント。(一部抜粋)

センスで言わせて貰えば、チミ←シツコイ…はワタシより断然、文才がある!
あんまり褒め合うと読む人にゾッとされるが~
正直チミは直接会って話すより文章の方が100倍オモシロイぞ!(これって褒めてるように聴こえてる?)

どう思います?
さすが血がつながってるだけあって遠慮がない!
このことは、一番ワタクシが危惧してるところである。
実際、ワタクシのブログに遊びに来てくれるようになった方と、リアルでお会いしたことが数回あるが、
必ず皆さんがっかりされると思うのだ。
「この人、書く文章とイメージが違う・・・
もう少しおもしろい人かと思ってたのに・・・」
でも、皆さん大人だから、そんなこと思っても口にされないのに・・・
従姉ったら、ずばっと言いやがった。
ま、いいでしょう。そういうところも、彼女の魅力ですから。
ってことで、ブックマークのところに、従姉のブログを追加しておきます。
あ、今は、みくしーとアメーバ、違う記事を書いてるけど、近々同じ記事になるんじゃないかな(めんどくさがりの血は争えないはず)
あ、従姉よ、こんだけ褒めたたえたお礼として、龍のかぶりものを作って下さい。
写真は、12年前に一緒に買ったキティちゃんのお重です。
この、龍の頭部分でかぶり物を作ってくれたら、イチに被せて、来年の年賀状にしますから。よろしくね~
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2011年05月29日 | 本・マンガ・テレビ・映画
5月29日(日)雨

今月末が期限の映画のタダ券を消化するため、娘と『岳』を見に行く。
初め、全く見る候補に入れてなかった『岳』
なぜなら、小栗旬と長澤まさみという、全くもって興味を引かない二人だったから。
特に「長澤まさみは『ナイ!』よねえ~」
しかし、近所の小さな映画館では、ほかに選択肢がなく、
ワタクシの、文化面でのリーダーであるpさんのおススメもあり、
タダ券を無駄にしたくないという思いもあり、雨の中出かけた。
観終わった後・・・
娘「小栗旬、チョーかっこいいっ」
ワタクシ「長澤まさみ、こういう役のほうがいいね。
今まで、うっとおしい役が多かったでしょ、この子」
あ、ちなみに、「この子、役に恵まれてるなあ~」思う代表格は綾瀬はるか。
個人的好みで言えば、お顔は長澤まさみのほうが可愛いと思うのだが
いかんせん女女した気持ち悪い役が多く、同性の敵意を買っていたと思う。
今回は、見た目もショートカットの、ほとんどすっぴんの、山岳救助隊員。
すっぴんどころか、遭難しかけて傷だらけの顔になってても、可愛いってどういうこと?と娘が不思議がる。
それと、あまりに足が細くて長くて綺麗過ぎて、「あんな華奢な足で山岳救助隊は無理じゃん?」と悪態をつきつつも、
母娘で「長澤まさみは『アリ!』」の高評価。
ただ、ワタクシ、山(登山)に全くもって興味が無いので、非常に怖かったですね。
吹雪とか雪崩とかクレバスとか。
なぜ、そんな怖いところにわざわざ行くんだ?と、山男達の行動を全否定するようなことを思う。
後半の、多重遭難のシーンは、もう視界が雪だらけで、見てて吐きそうになるくらい気持ち悪く怖かった。
なれない職業数々あれど、そのひとつに「山岳救助隊」も加わりました・・・誰も、ワタクシにそんな過酷な職業を望まないでしょうけど・・・
あ、女優も無理っ!
あの、絶壁を上るシーンってCG?スタントマン?
いや、たとえそうであっても、あの雪山にいかなきゃならないと思っただけで女優もあきらめる(・・・それ以前の問題もあります・・・)
と、さまざまなことを思いつつ、おもしろい映画でありました!
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ワインにはイタリアン

2011年05月28日 | 当選品&モニター&おタメし
5月28日(土)雨

つい最近登録した『モラタメ』から【モラえる商品】サントネージュ「Rela(リラ)」が届く。
ワインである。
ワタクシ、応募した際、サンプルのような小さなミニボトルが届くのかと思っていた。
ところがどっこい(・・・こういう言い回しが古いってことね・・・)
720mlである。おまけに赤白二本である。
いや、ちゃんと詳しく書いてあったんだろうが、ちゃんと読んでないから、嬉しい誤算である。
このように、注意力散漫なワタクシであるから、しばらくしてからこのボトルが「ペットボトル」であることに気づく。
気づかなかったくせに、「う~ん、ペットボトルって安っぽくないかい?」と思う。
これは、焼酎派の夫を持つワタクシの、ワインに対するリスペクトからの意見です。
ここ最近、夕食の貧相さを嘆いていたこともあり、このワインをきっかけに変われそうな予感がする。
つい先日、我がセンス磨きの師匠である従姉が、「ナンチャッテItalian料理」って日記を書いてたな。
携帯ブログのほうではピザも焼いてたよね。よしっ!イタリアンいきましょ、イタリアン!!!
で、夕べの我が家のメニュー

グリッシーニ(黒ごま風味←どうしても和風が入るのはご愛嬌)
カプレーゼ(モッツアレラチーズを買うのに勇気を振り絞る貧乏人)
サーモンとレタスのサラダ
手作りピザ(師匠!生地がいまいちパリッとしないのはなぜでしょう?)
パスタ(一番シンプルだったのに、一番の高評価・・・)
ブロッコリーのポタージュ
コーヒーゼリー

で、肝心のワインですが!!!
ペットボトルってことで、少しだけ軽くみてたわけですよ、ワタクシ的に。
でもね、飲みやすくて、美味しかったのです。
「食事と一緒にというシーンだけではなく、ワインだけでもおいしく楽しめるワインです」というのがウリらしいのだが、
いや、かえってこの飲みやすさが、料理を引き立てるとワタクシは思ったぞ。
あまりに主張の強いワインだと、ついついワインだけ飲んでしまうでしょ(あれ、ワタクシだけ?)
でも、このRelaは、バランス良く料理も楽しめる。
今夜は、もう1本「赤」いきましょう。
今夜のディナーは何にしようかなあ~
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センス

2011年05月27日 | 衣・食・住
5月27日(金)曇り

ここ一ヶ月で、思い知ったこと・・・
ワタクシのセンスは・・・「悪い」と書くと、今、気に入ってる言葉『自己肯定力』を低めそうなので・・・「惜しい」としておこう・・・
そうです、ワタクシのセンスは、惜しいっ!
一ヶ月前まで、センスが悪い(あ、言っちゃった)ことに気づいてなかったのかと言われると、
いや、薄々は気づいてましたがね、
この一ヶ月です、特に、「センス」というものを意識しはじめたのは。

まずは・・・ワタクシの自慢の従姉(最近みくしーを始めたのでよく登場する彼女です)
彼女のことは、日を改めてもっと詳しくいろいろと書くつもり。
センスということにおいてだけ、今書くことにします。
彼女がみくしーを始めたので、毎日日参してるのだが、しみじみと「センス」というものを感じる。
その昔、彼女の作る子供服が大好きで、我が娘は、発表会のドレスから、浴衣、お出かけ着、普段着まで、彼女ブランドのものだった。
『チョーかわいいワンピースにお揃いの帽子』とか、
『チョーかわいいポンチョとパンツ』とか、今もすぐ思い出せるほど大好き。
浴衣も、チョーかわいいの。
つんつるてんになるまで着せ続けたくらいだ。
おうちも素敵で、ワタクシは週末になると良く彼女の家に出掛けた。
お庭にはハーブや野菜や花が植えられ、ハーブを上手に使ったお料理も得意。
今、彼女のブログを見ながら、昔のことを懐かしく思いだしたりしている。
そして、アップされた彼女のディナーの写真を見ては、その日の自分ちの貧相な夕餉を思いため息が出る。

次に、寄席に行った日のことです。
寄席の感想を語るために入った喫茶店でpさんとワタクシ、同じ「梅ダッチコーヒー」の写真を撮る。
ま、ちょびっとボケてるけど、こんなもんでしょと思い、アップした。
そして・・・pさんのブログを見て驚く。
同じ被写体とは思えない!
これは、もしかして喫茶店のホームページから持ってきたのか?と思えるほどセンス良くお店の外観の写真とケーキの写真と組み合わせてある。
しかし、間違いなくpさんがあの日撮った写真だ。
なぜなら、ワタクシの派手なワンピースの一部が写っているから・・・
(あ、余談ですが、このワンピース、何かに似てると思ってたら、自分のみくしーのテンプレートと激似でした・・・)
pさんの許可が下りたら、ぜひその記事をリンクして、違いをお見せしたいと思う。
pさん!リンクの申請申し込み致します。ご検討を!
(許可がおりたのでリンク致しました。是非比較してお楽しみ下さい)

とどめが、東京ドーム野球観戦。
るいさんと、がっつり弁当を食べた話は、つい最近アップしたが、
この、がっつりべんとうの写真を撮る時、ワタクシはいつものごとく、
カメラのフレームいっぱいいっぱいにお弁当のアップを撮った。
ふと隣のるいさんを見ると・・・お弁当を少し持ち上げて、ドームのグラウンドをバックに撮ってるではありませんかっ!
こんなセンス、ワタクシにはありませんっ!
orzってこんな時に使うのですねっ!(もしかして、これももう古い?kemiちゃん)

という具合で、ワタクシは自分のセンスの『惜しさ』を再確認したのでありました。
でも、ここで「どーせワタクシなんて・・・」とは思いません。
せめて「センスが悪い」→「センスが惜しい」→「センスが個性的」に進化させていくように頑張ろうと決意したのです。
師匠はたくさんいるしね。
まずは真似っこから入るべし!ってことで、夕べの我が家はイタリアン。
この話はまた近日中に!

今日の一枚は・・・娘が沖縄での修学旅行で作ったというガラス細工。
猫がモチーフらしい・・・センスが・・・いえ、何でもありません。
ただ、「重いっ」とイチが怒ってるとだけ言っておきましょう。
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プライド

2011年05月26日 | Weblog
5月26日(木)曇り

♪わたしはいまぁ~みなみのひと~つぼしをぉ~みあげてぇ~ちかぁったぁ~♪
え?歌わなくていいですか、そうですか。

今、一日に一回(土日をのぞく)イライラする。
原因は、ハマってる韓流ドラマ「みんなでチャチャチャ」。
ここに出てくる『ワルかもんペア』のせいである。
あ~、「みんなでチャチャチャ」が『月9』じゃないのが残念である。
ワタクシの知る限り、ワタクシの周りではるいさんしか見てないから、
またも、るいさんだけに語ることになってしまう。
すみませんねえ~るいさん。
野球観戦ネタ続きで拘束し、また韓流ドラマに戻って拘束してしまう。
あ、でもご安心を!今回は、ドラマの内容から話が発展(・・・横道にそれる、とも言う)していく予定ですので!

『ワルかもんペア』とは、このドラマに出てくる、製菓会社の女社長と室長のことである。
詳しくあらすじを説明しだすと三日くらいかかるので、簡単に。
この女社長の娘が、同僚と恋に落ちるのであるが、複雑な事情により、女社長としてはこの恋を認めるわけにはいかない。
そこで、娘の上司でもあり娘の大学の先輩でもあり、娘のことをずっと想っていた室長との結婚話をすすめる。
同僚である彼氏は、社長の娘とは知らずつきあってるわけであるが
娘のせいで左遷になったり、海外勤務を打診されたり、大変である。
娘と同僚がつきあってることは、上司である室長にはすぐバレたのだが、
ここでワタクシがいらつくのは、室長のプライドのなさである。
娘から冷たい言葉をかけられようが、二人の仲睦まじいデートを目撃しようが、
社長とグルになって、淡々と、いや眈々と結婚話をすすめていく。
信じられないっっ。
よく、自分の好きな女から、あんな冷ややかな軽蔑の視線を浴びせられても平気でいられるねえ~
このドラマでは、もうひとり、プライドのない女っていうのがいて、
好きになった従姉の彼氏と結婚したいがために、泣いてわめいてハンガーストライキして倒れて病院に担ぎ込まれて・・・
と、前半は彼女に苛ついていたのだ。
結局、彼氏は従姉と別れ、このわがまま娘と結婚し、相変わらず振り回されている。
しかし、ここで、ワタクシはハッとする。
プライドのない女のほうが幸せになりやすいのか?
ワタクシが『プライド』だと思っているものは、たいしたものではなく、
こういうタイプの女は「プライドがない」のではなく、
「愛に一途な女」とか言われるのか。
月日が経って、こういう女達が「彼しか見えてませんでしたから」と勝ち組のような顔して語るのか。
「愛こそすべて」
そう言われりゃ「あ~そうですか」と言うしか無いが、
でも、どうしてもワタクシが解せないのは、自分が好きというだけで、相手には好きな人がいるのに「好き好き好き」という気持ちだけで動けるタイプの人間である。
いわゆる横恋慕というやつか。
ったく!女はもちろんだが、男の、プライドのないやつって、ホント見苦しいわと思う毎日である。

つい最近のことであるが、
「プライドってもんがないのか!」と思った事件があり、その時にハッとする。
ワタクシの思うプライドと、その事件の当事者の思うプライドは違うのだと気づいたのだ。
違うどころか、もしかしたら真逆かもしれない。
そう考えだすと、またドラマの話に戻って恐縮ですが、
例の室長は、『社長の娘が自分を好きでないという事実』がプライドを傷つけ、
そのプライドを回復させるために、どんな手段を使ってでも彼女を自分のものにすることでプライドを保とうとしているのか。
ある意味、この考え方って、ワタクシの思うプライドより建設的なのか?
ワタクシは、もし仮に誰かを好きになっても、その人に好きな人がいたら、あっさりと引き下がる・・・と思う。
自分が、その人を好きだと気づかれることすら、ワタクシのプライドに傷がつくと思ってしまう。
そう考えると、プライドだけに限らず、いろんなことが思い当たる。
『自分が正しいと思ってる考え方』と真逆な考え方を正しいと思ってる人がいるということが、ワタクシを少し絶望的な気分にさせる。
生きていると、『自分と違ういろんな人がいておもしろい』と思うケースのほうが多いが、
それでもたまに「う~む・・・人類皆兄弟ってことはありえんな。
だから、世界から戦争がなくなることがないのかなあ。」と思う時がある。
そんな、少しだけマイナスな気持ちになりかけていた昨日今日。
この両日の、「日刊イトイ新聞」の「今日のダーリン」イトイ氏の言葉で、また少し気持ちが回復した。
・・・と、ここに『今日のダーリン』を抜粋しようと思ったが、またもや二千字を越えてしまったので、一言だけにしておく。
『自己肯定力』
いい言葉だ。
この力をもっと強くしようと思う。
それと、いい旅人になろうと思う。
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ミッキーとキティとジャビィからの考察

2011年05月25日 | おでかけ
5月25日(水)晴れ

もう、ずいぶんと前の話になるが、わが故郷鹿児島にミッキーが来た。
ディズニーランド開園15周年を記念してだったか何だか忘れたが、とにかく、鹿児島市役所前にミッキーが来た。
市役所前には、ちびっ子を連れたママ達をはじめとして、すんごい人数が集まった・・・というニュースを、実家で見ていた。
当時、鹿児島市役所近くで働いていたワタクシが「くーーーっ、近くにいたのにぃ~
見に行けば良かった」と悔しがっていると
当時はまだ目が見えていた我が父が
「これって、中に人が入ってるだけだろ?」と、世間のフィーバーぶりを(あ、また古い言葉をつかってもうた)訝しんだ。
そして、そのままニュースを見続けていると・・・
そのミッキー、オーバーリアクションの合間の愛らしいポーズはもちろん、
子供達にキスしてハグして・・・
ミッキーに好意を持っているワタクシだが、それでも初めは「着ぐるみを空輸して、鹿児島の大学生あたりが入ってるんだろう」くらいに思っていた。
しかし「いやいや、これは本物のミッキーだわ。付け焼き刃的なバイトに、このフレンドリーさは出せん。」と思い、
我が父ですら、「こいつはただの着ぐるみではないんだな」と思ったようであった。

先日、るいさんとワタクシ、ドームへ野球観戦に行ったのであるが、
お弁当を買ったり、飲み物買ったり、お土産買ったりで、うろうろしてると
「あっ!キティちゃんが来てる。キティちゃんと写真が撮れるって!並んでいいですか?」
るいさんは、キティちゃんフリークなのである。
よくキティちゃんの国にも行っておられ、オシャレなキティちゃんグッズをたくさんお持ちである。
良く見かける派手目で幼い子向けのキティちゃんじゃなく、
例えば、シックな日傘とか、iPhoneのシール(?)とか、言われるまで気づかない感じで可愛い感じのキティちゃんグッズである。
果たして、妙齢の女性2人(自分も入れちゃうんだ・・・)だけで並んでいいものかと、少々不安ながらも並び、前を見ると、
ワタクシ世代の女性二人組も並んでるし、もっと驚いたのが、男の人だけで並んでるグループもいた。
そして、キティちゃんは、写真を撮った後、ハグしてくれるのだ。
いかん!ワタクシ、ぢつはこういうのが苦手。どうしたもんかと思案する間もなくワタクシ達の番になる。
キティちゃんは、ワタクシとるいさんの手をつなぎ・・・ワタクシは満面の笑みで写真に写るのであった・・・
そのあと、るいさんとキティちゃんハグ。
ワタクシはカメラマンに転じて、パシャパシャ写す。
ユニフォームもお似合いなキティちゃんであった。

そして、試合終了後、グラウンドに降りると・・・
ジャビットファミリーが、各コーナーで人気を集めている。
そんな中、ワタクシの心をとらえたのはジャビィ。
マウンドで投球フォームをしてみせたり、バク転してみせたり・・・
この投球フォームの時は、途中からスローモーションにする気配りを見せ、
ギャラリーにシャッターチャンスを作ってくれる。
バク転して、ぬげた帽子をかぶる時の可愛さったら!
ご存知でしょうか、あの帽子、耳をよけてかぶるようになってるのですが、
その、耳をよけてかぶる仕草がチョー可愛い。
そして、それよりさらにワタクシの心をぶち抜いたのは・・・
サインを頼まれたジャビィ、いきなり寝転がって書きはじめ、
それだけでも十分可愛いのに、足をばたんばたんしたんですよっ。
るいさんが「何なんですか、これって!!反則ですよねっ!」悲鳴を上げる可愛さ。
↓この足です、この足!

そして・・・カメラのバッテリーが切れました・・・
るいさんから「ずーーっとnさんのカメラの音が隣で聞こえてました」と言われるほどジャビィを撮り続けりゃ、そりゃバッテリーも切れるわな。
カメラ本体も熱くなってたくらいですから。

で、結論です。
ミッキーも、キティも、ジャビィも、彼らは着ぐるみではありません。
みなさん、あの中に、人間が入ってるとお思いでしょうが、それは間違いです。
いや、ワタクシもね、すっごく教育された、ダンサーで、アクターな人が入ってるって思ってましたよ。
しかし、あの足を見せられた日にゃ、これって天性のものだと思いました。
夢の国のスタッフ達が、ただものではなかったことは、今回の震災時の対応で高評価されてたでしょ。
彼らは、「どちらにお住まい?」って聞くと、ここの住人だとおっしゃるそうですね。
そうなんです。彼らは日本人ではなく、夢の国の住人。
そして、ミッキーは、ミッキーで、キティはキティで、ジャビィはジャビィなのです。
これで、今日の講義を終わります。

♪ちゃらりん~ちゃらり~♪
『放送大学 専門科目 「ミッキーとキティとジャビィからの考察」第6回の放送を終わります。
講師は、放送大学臨時講師n先生でした。』
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あべんとうはとりべんとう

2011年05月24日 | おでかけ
5月24日(火)晴れ
「あべんとうはとりべんとう」
なんのこっちゃ?とお思いでしょう。
「阿弁当羽鳥弁当」ではありません。
「あ!弁当は、鶏弁当?」でもありません。
「阿部!ん~、東ハト、利便問う」でもありません・・・って、どんどん苦しくなってきた。
「あべんとう」とは、これです。↓

ドームでの野球観戦で、お昼前にるいさんと待ち合わせ。
待ち合わせ場所を探してドームの周りをぐるぐる回るのはお約束。
とうとう係のお兄さんに「かくかくしかじか、○○の列に並んでるってメールもらったんですが何処でしょう?」と聞く始末。
おにいさん「それでしたら、○○のことでしょう。ここから見えてます。」と指差していただき、やっとたどり着いた時には、すでにるいさんはチケットを引き換えていた・・・
そんなこともあり、また、休日にしては朝食も早かったこともあり、ワタクシはお腹が空いていた。
そんな時に目に入ってきたのが・・・
選手プロデュース弁当!!!
小笠原道大選手プロデュース『ガッツ サムライ弁当』
坂本勇人選手プロデュース『ミラクル 勇人弁当』
阿部慎之助選手プロデュース『最高です あべんとう』
「がっつり系ですねえ」と少し躊躇気味のるいさんであったが、目をらんらんと輝かせたワタクシに気づかれたのか
「これにしましょうか・・・」
n「うんっ!」即答。
菊池桃子プロデュース(@ジャスコでよく見る)とか、岡江久美子プロデュース(今回生協さんのチラシで見た)とか、
とにかく○○プロデュースと目にすると
うさん臭さが先に立ち、「けっ!」と鼻で笑うタイプのワタクシなのに、どうしてこのお弁当には惹かれたのだろうか。
単に空腹だっただけだろうか?
いや、それなら、ほかにも食べるものはいろいろあったのだから、
やはりこの企画に飛びついたとしか思えない。
その時、サンプルをちゃんと見れば良かったのだが、いつものごとく「阿部だからあべんとう・・・くっくっくっ」
で、あべんとうをチョイス。
るいさんは予想通り「ミラクル勇人弁当」をチョイス。
そして・・・ふたを開けてびっくりです。
「がっつり」にもほどがある。
にこやかに微笑む阿部の写真入りのお品書きによると
*とりの唐揚げ
*とりの唐揚げ黒こしょうマヨネーズがけ
*とりの炭火焼
*特製食べるラー油
*煮物
*ほうれん草ごま和え
*きゅうりの漬物
*別添えコショウ
とりが好きなのはよ~く分かった。しかし、いくらなんでもこれは多すぎでしょ。

おまけに、笑えたのが白ご飯。
お品書きをよく見ると、別添えコショウは「お好みでご飯にかけてお召し上がり下さい」とある。
プロデュース感がひしひしと伝わる。
『唐揚げがあれば、どんぶりメシ3杯はいけます』そんな野球少年阿部を彷彿させて彼への好感度は高まる。
しかし・・・大きな唐揚げ2つ食べた時点で飽きてくる。
となりをのぞくと・・・

こじゃれてる。
とはいえ、こちらも、プルコギがメインと言いつつ、その横には肉豆腐が・・・
やはりがっつりだ。
いいなあ~プルコギ・・・の念が通じて、プルコギと唐揚げをトレード。
食感が変わったおかげで、また少し食が進むが結局完食出来ず。
持ち帰って夫の酒のつまみになる。
ドームへお出かけの際は、是非選手プロデュース弁当をお試し下さい。
特に、肉好き男子には、どれをとっても満足なのではないでしょうか。
あ、小笠原弁当は「生姜焼きとメンチカツ」です。
ホントに、どれをとってもがっつりでしょ。
ってことで「あべんとうはとりべんとう」というお話でありました~
では、また明日ぁ~
あ、明日のタイトルは「ミッキーとキティとジャビィからの考察」です。
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娯楽週間ファイナル

2011年05月23日 | おでかけ

5月23日(月)曇り


昨日は、るいさんと東京ドームで巨人VSオリックス戦。
娯楽週間と銘打った週間にふさわしいファイナルである。
今、燃え尽きたワタクシは、一人静かにこの一週間を振り返る・・・そして思い出し笑いする。くっくっくっ。
いやまぢホント、楽しかったです。
皆様どうもありがとう。
あ、いや、娘よ、おまえだけには礼ではなく文句を言いたいところだが 昨日見たジャビットくんの可愛さに免じて許す。

さて、昨日ですが・・・ 試合は残念な結果になりましたが、その試合の後、ドームのグラウンドに降りられるというイベントがありました。
すごくないですか?
このワタクシが、ドームの人工芝の上に凛々しく立ったのですよっ。
一番、似合わなそうでしょう?ビジュアル的に・・・
しかし、一番似合いそうな人っていうのも、かえって不気味だったりするものです。
それは誰かと言いますと、『偽中畑』
「ベンチに入れる」という企画もあり、その列に並んでいると、るいさんが 「あの、全身野球のユニフォームっていうの、どう思います?」
見ると・・・
帽子はもちろん上下ユニフォームに黒いストッキング(っていうのか?)
n「本物だったりして!」
るいさん「あんな小さな野球選手なんて、いませんっ!」とばっさり。
写真参照

で、また背番号24『中畑』ってところがワタクシ世代にはウケる。
ウケるが、夫や、親兄弟やら親族には、欲しくないタイプですな。
『友達の友達』くらいの位置に一人いれば、ネタ的にはおもしろい。
その偽中畑氏、2塁からホームベースまで走れるというイベントで、叫びながらヘッドスライディングをされておりました。
これをしたいがためのこのいでたちだったのか?
しかし、彼は、その汚れたユニフォームのまま電車に乗って群馬に帰るのか。
あ、もしかして、彼が抱えていた大きなショルダーバッグには、着替えが入っているのか。
なかなかワタクシの心をつかんで離さない男でありました。

あれ?肝心の野球についてはほとんど語ってないなあ。
9回で同点にしたシーンは、オレンジタオルぐるぐる回しで盛り上がったが、
それ以外は、イマイチ盛り上がりに欠ける試合展開だったようで・・・
な~んてエラソーなこと言ってますが、いかにワタクシがプロ野球から遠ざかっているかを思い知らされたのも、昨日である。
昨日のスタメンは
1番紺田 2番藤村 3番坂本 4番ラミレス 5番阿部 6番長野 7番田中 8番円谷 9番グライシンガー
ちょっと油断してる間に、また知らない選手だらけである・・・
そう言えば、我が後輩「木佐貫くん」も、いつの間にか巨人からいなくなってて、
今年のオリックスの開幕投手ということをるいさんのつぶやきで知り、驚いた次第だ。
夕べも、いつの間にかイ・スンヨプがオリックス側にいて、驚いた。
いやはやまったくもって付いていけてない。
そもそも、オリックスがバファローだったという事実にも昨日気づいた。
「バファローは近鉄」のイメージから先に進めておらず、オリックスはオリックス、別物だと思っていた・・・
びっくりした(・・・いや、そんなあなたにびっくりです)
でも、1番情けなかったのが、9回裏の一番の盛り上がりの時のこと。
1対0で迎えた9回裏。
ラミレスが出塁、代走の鈴木尚が盗塁を決め、続く阿部が四球を選んで、無死一、二塁と一打逆転のチャンス・・・
ここでワタクシは思うわけだ。
次の長野で決めてくれなきゃ困るわ、その次はピッチャーだから。
意気込んで、るいさんに言うと・・・
るいさんが呆れたように「いや、代打でしょ。変えるでしょ。ましてや9回だし」
はっとする。
ワタクシは、高校野球的見方をしているのだ。
ピッチャーを替えて、失敗するケースをたくさん見てきた。
安易にピッチャーを引っ込めてはいけない。
ましてや、野球の名門校ならまだしも、控えのピッチャーが上がりまくって投げられないケースや、
しまいには、普段は別のところを守ってますってな子が急きょピッチャーになったりするのだ。
親御さんの気持ちはいかばかりか、という心配をよくするもので・・・
めったなことでピッチャーは変えてはいかん!と思い込んでいた。
プロですから・・・
たっくさん、すんごいのがいますから、ご心配は無用でした・・・

書きたいことが山ほどあって、書ききれん。
従姉の老眼のこともあり、短めを心がけようと思いつつまた長くなってしまった。
明日からは、短編が数日続く予定です。
ちなみに明日のタイトルは「あべんとうはとりべんとう」お楽しみにぃ~~~

コメント (8)
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楽しいこと数珠つなぎ

2011年05月21日 | Weblog
5月21日(土)晴れ

木曜日のこと。
前日の寄席の余韻を楽しみつつ日記を書いているとメールの着信音。
以前ボランティアで一緒だったH田さんからだ。
お母様の介護等で、ボランティアサークルは退会されたのだが、近所ということもあり、
時々お茶を飲んだりしている。
その彼女が「あなたの入ってるお習字のサークルに入りたいから、ちょっとお話聞かせてくれる?」とのこと。
じゃあお茶でも飲みましょうってことで、即、近所のラミレスへ。
なんつって!ファミレスね(・・・すみません、まだナイツラブが抜けきってなくて・・・)
習字の説明なぞしつつ、普通のおしゃべりなぞしつつ、寄席の話なぞすると・・・
彼女、ものすごい勢いで「落語、好き?寄席には良く行くの?
あたし、落語大好きなの。一番好きなのは志ん生。
でも、以前読んだものの本で『初心者は寄席に行くもんじゃない』って言うのを読んだせいで、
まだ寄席に行ったこと無いのよ。
独演会とか、そういうのしか行ったこと無いの。
どうだった?寄席って、どんな感じ?」
ど素人の初心者ですが、寄席に行っちゃいましたよ・・・
寄席の楽しかった話をし、しかし、「古典落語」をもっと聞きたかったから、また近いうちに、今度は新宿末広亭に行こうかと思ってるってな話をする。
そして、どんどん話がはずみ・・・
6月に区の落語会に行こう!ということになる。
この、区の落語会とは『25年前に区で本格的な落語会をつくりたいという発想のもと始められた落語会』らしい。
今回は、桂 歌丸、林家 たい平、入船亭扇辰、桃月庵白酒 ほか・・・
フットワークの軽いワタクシ達、ファミレスを出て、そのポスターの前から電話をかけて即予約完了~っ。
いやぁ~楽しいことが続く時は続くものだわと思っていると・・・
夕べ、るいさんからメール。
日曜日にドームで野球を見ませんかとのお誘い。
お友達がぎっくり腰になっちゃったそうで・・・うわぁ~そのつらさ、お察ししますという感じ。
しかし、お友達には申し訳ないが、めっちゃテンションがあがる。
『娯楽週間』と銘打ったものの、試写会はただのトークイベントだし、『岳』は娘の試験が終わってからってことで延期にしたし、
楽しかったのは寄席だけじゃん!と思っていたところだ。
娯楽週間の〆にふさわしいイベントではないか。
あ、ちなみに、この「娯楽週間」という言葉も「古いよぉ~」と従姉からダメだし。
しかしそういう従姉も「チミの言葉は古いっ」って、『チミ』って言葉も相当古いと思うぞ。
小松政男か伊東四朗かと思ったぞ!
そんなことはおいといて、明日はドームでオレンジタオルをぶんぶん回してきま~す。
デーゲームって初めてだけど、やっぱビールなのかなあ。
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