パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(24)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

入院初日

2005年10月29日 | からだのこと
10月29日(土)くもり
今日から入院。
なのになぜ今、自宅でパソコンに向かってるか?
しょっぱなから外泊許可もらう不良患者です。
夫は友人達と飲み会・・・
10時には帰ってくるよと言ってたけど信じてはいない妻。
でも私、飲み会という事にはとても心が広いのさ!
いつ自分が飲み会で深夜帰宅をしても許されるために・・・
それはさておき、朝ばたばた準備して夫と病院へ。
娘は午前中は作文サークル、午後は学校のお祭り(バサーのようなもの)
夕方はそろばんとハードなスケジュール。
入院の手続きをして入院病棟へ。
看護婦さんの説明を受けた後、お昼ご飯。
夫は近くのお蕎麦屋さんへ行く。
「これが病院の食事かぁ~
見た目とっても美味しそうだけど、薄味でいまいちなのかなあ~」と
思いつつ・・・食べてみると
「おいし~っ!」
朝ばたばた出てきたこともあってか、いつもは少食の私が完食。
食事の後、ドクターから夫婦で説明を受ける。
もうすっかり信頼信用してるので不安はない。
ただただお願いいたしますと思うのみ。
看護婦さんも一見無愛想っぽいが、しっかりしたタイプなので
頼りがいがあるように思える。
2時前には病院を出て、銀座をぶらぶらしてから帰宅。
いろいろ悩んだり、泣いたりしたけど、
今落ち着いてリラックスして立ち向かうことができる。
夫に感謝。
「一週間後わたしゃ生まれ変わって出てくるよ」と夫に言うと
「掃除好きに生まれ変わってるといいなぁ~」だって!
では頑張ってまいります。
コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

空中ブランコ

2005年10月28日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月28日(金)晴れ
私は自他共に認めるめんくいである。
うそです。
(そんなにすぐ否定すると俺の立場が・・・夫心の声)
でも一応本の主人公はビジュアル的には「美」のほうがいいかなと思ってきた。
だからしょうこさんから「免疫力アップになると思うっ!」とこの本が送られてきた
とき「う~む・・・主人公かっこ悪すぎる・・・」と思い、
いまひとつのノリで読み始めた。
だって絵のド下手なこの私でも描けそうなキャラクターなんだもの。
中年で、太ってて、笑うと歯茎が見えて・・・
一時期話題になり、ドラマ化された時も見てなかったしなあ~
今のこの時期、病院ネタというか医者の話ってのもなあ~
空中ブランコっていうか、サーカス自体が突飛な発想だよ~とか
そんなことを思ったりしていた。
ところが!読み始めてしばらくすると、
だんだんこの精神科医伊良部せんせーのことが気になり始めているのだ。
空中ブランコでうまくジャンプの出来なくなってしまったサーカス団の団員、
先端恐怖症のヤクザ、
義父のカツラを剥がしたくて仕方がない強迫観念に襲われる精神科医、
いろんな悩みを抱えた患者がやってくる。
そして伊良部せんせーのものすごくはちゃめちゃな治療が始まる。
その荒療治にもまれながら患者達は自分で何かを見つけ快方へ向かう。
現実はこんなにうまくはいかないだろうが
でもちょうど今、病気とか精神的なものとか考えていた時期だけに
おもしろかったし、強くなっていく人を見るのは心地よかった。
病院の待合室で読んでいたら突然つぼにはまって吹き出しそうになり
あわてて口をおさえた。
今、夫にも「読んで!読んで!騙されたと思って読んでみて!」としつこく薦めているところ。
この伊良部せんせーの登場する「イン・ザ・プール」は
入院中の一冊として一番乗りの予定(まだ探してないけど)
今日は義姉がもうすぐデパ地下のお弁当を買って
遊びに来てくれる。
仕事を始めたばかりだったのに、手術の日も休んできてくれるという。
仕事は東京にはたくさんある!でも兄弟は4人しかいないんだから。
私達に出来る事は何でも言ってねと長いメールが来た時は
もうすっかり乾いたはずだった私の涙腺がゆるゆるになったしまったのだった・・・
冷たいお茶がいいかな、
熱い緑茶がいいかな。
食後のデザートに簡単ケーキでも焼くとしよう!
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

「食」について

2005年10月27日 | 衣・食・住
10月27日(木)雨
7時半くらいの電車に乗って病院へ。
今日は腹部の超音波とCT。
初めに行った病院でもCTは撮ってあったのが
先生いわく「あまりよく撮れてないところもあるので・・・」
「うちは最新の技術を取り入れている」とご自慢だった院長に
聞かせたい言葉だ(ちょっといぢわるなわたし)
10時には終了。
スーパーに寄って帰宅。
買い物しながら最近考えるのは入院中の夫と娘の食事のこと。
6年生なのにな~んにも出来ない娘。
これは私に責任がある。
包丁持たせるのも怖いし、二人並んで料理をする(教える)のも苦手。
私自身が親の手伝いを何一つせず大きくなった。
高校卒業後県外に出て兄と二人暮しになって
初めて料理なるものをやることに。
料理が嫌いなわけではないが基礎がないので料理本頼りである。
いまだにそうなので実家の母からは「お書物ないと料理できないのねえ~」と言われる・・・
でもそれでもそんなに不便を感じた事はないので
娘にも料理を教える気などさらさらなかった。
夫は小さい頃からお手伝いもする良い子だったようで
「そろそろ料理くらい教えたら?」と以前から言っていたし、
果物の皮をナイフでむくのは彼が教えて
今では私より上手に梨の皮をむく。
しかし今回の入院にはとうてい間に合わない。
だから私としては学校帰りにでもお弁当やお惣菜を買ってきて
娘は先に食べて、夫は夫で帰宅途中に買ってきて食べてもらおうかと
思っている。
夫とそういう話をしてると
夫は少々不満顔。
で、しばらく考えていたようだが
「朝一緒に作ればいいんだ!
ちょっと早く起きて、朝のうちにその日の夜ご飯を
つくっておけばいいんだ!」
そういえばお休みの日の朝、ねぼすけのママはほっといて
夫と娘がきゃっきゃっとなにやら楽しそうに台所で朝食を作ってることがある。
入院中は毎朝その光景がくりひろげられるのね。
愛読している「ほぼ日刊イトイ新聞」のデリバリー版で
今「食」についてのおたよりが続いている。
仕事でへこんでる娘に手作りカレーをビニール袋三重にして送る母。
そしてそれをわんわん泣きながら食べたという娘さんからのおたより。
海外出張から帰ってくる夫のために食べさせたい料理をどんどん作ってたら
なんのパーティ?っていわれるくらいいろんな料理を並べちゃった人のおたより。
好きな人と食べる食事の美味しさを思い出させてくれる片思い中の女の子。
そうだなあ~食事は大事だよね。
食材、料理、誰と食べるか、どういう環境で食べるか、どれも大事。
3人で外食してて、それぞれ別のものをオーダーして
娘が夫に「それ一口ちょうだい!」と言って
彼のお皿に手を伸ばしたり、
娘が食べきれずに残したものを夫が
「ちゃんと食べなきゃだめだよ!」と言いながら
食べてくれる時、
私は泣きそうなほどうれしい気持ちになる。
今回の入院で夫と娘の距離がますます近くなったら
これまたうれしいことだ。
そして退院したら一段と(?)料理に力をいれる母になるよ。
金八先生が「食は人を良くすると書きます」と言ったそうだ。
いい事言うねぇ~。金八先生ったら!



コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

検査で知る不健康度

2005年10月25日 | からだのこと
10月25日(火)快晴
今日は病院の日。
ドクターは相変わらずさわやかに優しくガン患者を癒す。
入院日、手術日が決定し、そのための検査をする。
まず、胸部レントゲン。
得意の重ね脱ぎであっという間に準備オーケーでレントゲン室に
入ると技師のおぢさんぎょっとしてた・・・
次は肺機能検査。
中学校の頃だったか体力測定の一環に肺活量測定ってあったよなあ~
全然ダメだった記憶がよみがえる。
で、たぶんダメなんだろうなあ~
グラフの目盛りの半分にも満たないところで呼吸困難になりそう。
検査のおねえさんが「小柄な方はこんな感じですよ」となぐさめてくれる・。。
気を取り直して採血室へ。
今度は若いおにいちゃん。
採血のほかに何分で血が止まるかの検査をするという。
耳をカッターのようなもので切ってその血が何分で止まるかストップウォッチで
測るのだが、ちくっとしますよといわれた後ざくっと痛い。
それから3分経過・・・5分経過・・・
おにいちゃんが「○○を飲んでますか?」「は?」
「血がさらさらになるお薬とか飲んでますか?」
「いいえ。まだ血、止まらないんですか?」
「はい・・・」
「普通3分くらいで止まるものですか?」と私。
「そうですねえ~3分から5分くらいで・・・」
結局9分でやっと止まりました。
私きっとどろどろ血だろうから1分で止まったらどうしようと思ってたけど
それとこれとは関係ないってことね。
それとも最近玉ねぎドレッシングを食してるから
血がさらさらになったのかしら?・・・まさか・・・
おにいちゃん!私の耳切りすぎてない?
最後心電図をとって今日の検査は終了。
また木曜日にCTの検査があるので来てくださいとのこと。
次に入院の手続きをする。
6人部屋、2人部屋、個室のどれにしますかと聞かれ
6人部屋と答えるが、普通はどうなんだ?
そりゃ個室が気楽で良さそうだけど、
夫と相談したい、保険と相談したい。
パジャマの貸し出し105円とあるが
これも普通は借りるものなのか???
うろうろしてる入院患者は大体この貸し出しパジャマのような気がする。
う~む・・・
悩んでると事務のおにいさん、「変更したい時はお電話してください」
そうします・・・
お会計して帰路に着く。
思ったより安かったわ~なんて思いながら駅の階段を下りて
銀行前に留めた自転車を取りに・・・
ない!ないっ!マイバイスクルがないっ!
いつもぎっちりびっちり留まってる自転車の波が今日は少ない気がする・・
あ~~っ!撤去されたんだ!
とぼとぼ歩いて撤去場所へ引き取りに。
管理のおぢさんに
「留めたのが悪いのは重々わかってるんですが・・・」と
下手に出ておいて、それでも一言文句を言わずにはおれない。
「今留めてる人って撤去されないですよねえ~
朝早くに置いたから、昨日から留めてると思われて撤去されちゃったのかしら?」
なんとか見逃してもらえないか、
18歳女子の気分で可愛くトライする41歳。
おぢさんいわく、今月に入ってから厳しくなったそーな。
で、一日4回くらい見回ってどんどん撤去する方針らしい。
で、「コンビニとかお店の敷地内に留めてある分には
我々は手が出ないのでそうしたほうがいいですよ」だって。
をいをい!そんなこと言っていいのかい???
そんなプチアドバイスはいらんわい!
はぁ~~~2500エンの撤去料を支払って
とぼとぼと帰宅したのでありました。
コメント (12)
この記事をはてなブックマークに追加

避難訓練は大事!

2005年10月24日 | Weblog
10月23日(日)快晴
今日は朝からこのマンション群の防災訓練。
9月からうちがこのフロアーの班長なので
点呼責任者として参加しなきゃならない。
娘はそろばん2級の試験なので不参加。
夫と集合場所の小学校に向かってると拡声器をもった係りの方が
参加を呼びかけている。
うちのフロアーは8世帯。
うち4世帯参加。
これはかなり良い出席率。
だって上の階の班長さんは参加すらしてないし、
だからせっかく参加しようとしていた方は帰っちゃった。
開会式が終わるといくつかのグループに分かれて
それぞれの訓練へ。
トラックの荷台が部屋のようになってて
揺れを感じることができる地震体験訓練。
やってみたいようなみたくないような・・・
するとおとなりのI関さんが「一緒にやりましょうよ」
で、夫ともう一人どこかの奥様と4人で荷台へ。
震度7を体感。
をを~っ、こんなに揺れるともう何もできないね。
とりあえずテーブルの下にはもぐるけど、
実際でそんなんできる地震は、もとい、自信はない・・・
その後、119番通報訓練があり、
おしゃべり上手な消防署のおぢさんと、そのおしゃべりにちゃんと対応したような
しゃべりのできるおぢさんとの掛け合いがおもしろい。
でもこれまた訓練だから落ち着いて住所を言えたりするけど
実際目の前火の海だったり、家族が血まみれだったりすると
動揺してそんなのぶっとんじゃうよ。
帰宅早々電話の前に自宅の住所やら電話番号、家族の携帯番号を書いた紙を
貼ることであった。
ここで私はちょいと抜けて、娘に早めの昼食をとらせ、
遅れずに駅に行くよう言ってからまた小学校へ戻る。
消火訓練が始まっており、各フロアーに設置されてる消火栓の使い方の説明。
実際緊急ボタンを押して、ドアを解除してから中のホースを持ち
現場に向かい、もう一人が蛇口をひねると放水開始。
ほ~っ!案外簡単。
こういうことって知ってるか知らないかで大きく違うぞ。
消防団の消火訓練の様子を見て、終了。
閉会式の後、炊き出し訓練で作った豚汁とお米、乾パンなどをもらう。
校庭の花壇の淵にすわり、豚汁を食す。
毎年参加してるという反対隣のF永さんが言ってたとおり結構いけます。
このF永さん、先日の地震の時、ちょうどエレベーターに乗ってて
大慌ててで降りたと言ってらした。
ここ最近頻繁に起きる地震。
本当に心配。でもこうして訓練することが
少しでも生きる可能性のパーセントを上げると思う。
それにこうして訓練に参加することによって
お隣さんとの距離感が縮んで、避難する時お互いに声掛け合えるし
励ましあえるし・・・
初めは「めんどくさいなあ~
でも今年だけ頑張ればいいんだから」と思っての参加だったが
来年も参加することを誓いますっ!
ただ一つの不満は
いただいた乾パンの賞味期限が来年の2月・・・
5年間の賞味期限がある代物らしいが、この期限ってどういうことよ。
ただでいただけるものに文句をいうのもなんだが・・・
夕方、試験から帰ってきた娘が「イチ」の散歩に行こうとうるさい。
リュックにイチを入れて、家族で近くの公園へ。
動物好きの娘はいつかゴールデンレトリバーだかなんだか
大型犬を散歩させるのが夢らしい。
で、イチにリードをつけて散歩させようとトライするが
うまくいかない。
樹に登りたいイチ、草むらにもぐりたいイチ。
帰り道、テリアを連れたおねえさんに「わぁ~かわいい!
置物みたい!」と言われご満悦。
夜は夫がいわしのつみれ汁を作ってくれる。美味!
手術が終わって落ち着くまでは遠出できないけど
近場の休日もなかなか楽しいものでした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

椋鳩十先生の思い出

2005年10月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
10月22日(土)雨
娘は作文サークル、夫は休日出勤するというので
早起きせざるを得ない・・・
前回書いた「夏休みの思い出」という作文に
両親のコメントを書いてもらうようにとのことを
先週から言ってたが延び延びにしてて今朝慌てて読む。
夏休みにれんげちゃんが東京に遊びに来た時の事を書いている。
「れんちゃんが遊びに来た時は遊園地ばかり連れて行ったよね。
来年また来てくれたら今度は博物館巡りをするので下調べをしておくように。母」
横から覗き込んだ娘が「来年はディズニーランドだも~ん」
その後ろに夫がさらさらと綺麗な字で
「友達という言葉ではイメージがつかみにくいので
固有名詞にしたほうがいいのでは?
夏休みの出来事が・・・・・・」と作文に対してのコメントをきちんと書いている。
そ、そうだよねえ~作文サークルだもんねえ~と間抜けなコメントを書いた母は赤面する・・・
夫は昼前に会社へ向かい、夕方娘はそろばんへ。
今夜はかれいの煮付けにしよう。
煮付けている間、読みかけの「いつかパラソルの下で」でも読もうかなと思いつつ
いまいち気乗りしない。
う~む・・・
なぜにこの本を図書館で予約までして、借りたか?
それは、①「本の雑誌」で誰だったか大絶賛してたから。
②児童文学の世界から大人の世界へ~というのが今流行ってるようで
あさのあつこ氏の「バッテリー」と同時に予約を入れてみた
③この作者「森絵都さん」が椋鳩十児童文学賞の受賞者だから。
私の中ではこの③が非常に重要。
小学生の頃、私は椋鳩十氏の本を愛していた。
動物を描きながら命の大切さを教えてくれる彼の本が大好きだった。
ある日、母と書店に行ったら書店のおばちゃんが
「ほら!あそこに椋鳩十先生が来てるよ。
サインしてもらったら?」
この内向的な私がそんな大胆なことはできるはずもない。
本棚の陰に隠れて半身になりながら
憧れの椋鳩十先生を見つめていたのだった。
私もいつか彼のような本を書きたい!と思っており
椋鳩十児童文学賞が設定されたとき「よしっ!これだっ」と
思ったが月日は流れてもう今年で15回の受賞者がいるようだ・・・
10年ほど前だったか、新聞のコラムに文学館勤務の女の人のコラムが載っていた。
「私はおじいちゃんとハイジごっこをするのが大好きだった。
夕焼けに向かっておじいちゃんが叫ぶ。
私も叫ぶ~」というような、孫とおじいちゃんの楽しい遊びの様子が
綴られ、最後に
「私の祖父は椋鳩十である。」とまとめてある。
思わずわたしゃ叫んだね。
「いいなあぁ~~私も椋鳩十とハイジごっこがしたかった!!」
なんだか椋鳩十の本がまた読みたくなったなあ~
入院中に何冊か持っていくことにしよう。
福岡のしょうこさんが、「笑って免疫力を高めなさい」と
送ってくれた「空中ブランコ」もまだ手付かず状態・・・
入院中はひたすら本を読むことにしよう!
コメント (5)
この記事をはてなブックマークに追加

芸術の秋、スポーツの秋

2005年10月21日 | 子供ネタ
10月20日(木)快晴
親子で通ってる習字サークルで、毎年出展する区の書道展があるのだが
今年娘が見事入賞。
小学校PTA連合協議会賞である。
ちなみに母はまだまだ出せるレベルではないようで出展要請なし・・・トホホ
教育熱心なようでポイントが少々ずれてるような私は
この今回受賞も「をぉ~よかったねえ~」と軽く喜んでたのだが
授賞式はちょうど入院してる頃だろうし、
どうしようかねえ~とのんびりかまえていた。
昨日習字の練習に行くと、先生が
「このサークルからは4年ぶりの快挙よ!
この賞は小学生は二人だけなのよっ!
授賞式出るわよねっ!」とすごい勢いで喜んでくださる。
へ~っ、すごいのねえ~
じわじわ喜びが湧く母。
今日は区の小学生体育大会というのが陸上競技場で開催。
娘の小学校は午後の部。(午後の部は9校)
6年生全員が1000m、100m、走り幅跳び、走り高跳び
50mハードルのどれかひとつに参加。
最後に学校対抗リレーがある。
こういう大会って学校や親たちの力の入れ具合がひと目わかる。
5年生も来年のためだか、応援に来る学校、
私設応援団結成してまとまった応援をする母達。
私は同じく5年で転校してきたあやかちゃんのママと
一緒に応援する。
1000mに出たあやかちゃん、学校のマラソン大会では2位という速さ。
ママも期待していたようだが
さすが持久力自慢の子達のあつまりのせいか
なかなか真ん中の位置から抜け出せない。
応援席の下を走ってるとき、「あと4人抜きなさい!」と
ミョーに具体的な檄を飛ばすあやかちゃんママ・・・
4人抜きはきつくないかい?
あやかちゃんのママがぼそっと
「転校生ってつらいねえ~、
だれも応援してくれない・・・」
そういえば確かに、私くらいだ「頑張れ、あやかちゃ~~~ん」と
叫んでいたのは・・・
あやかちゃんは、お母さんたちの間にまだ顔が知られてないから
お母さんたちはおしゃべりに夢中。
知ってる顔の子が見えると「あ、○○ちゃんよっ!」と
誰かが叫び、わさわさわさとボンボンが揺れての応援になる。
顔は知らなくても、Tシャツの色で、
自分の子と同じ小学校の子だとわかるんだから
応援くらいしてもよさそうなのに・・・
100mとか幅跳び高跳びは応援席からだいぶ遠いので
応援しようもなかったけど
トラックをはしる1000mくらいは応援してあげてほしいよ。
最後のリレーはなんと前日の昨日になってやっと選手の最終決定。
うちの小学校がいかに力を入れてないかバレバレだ。
一週間前だったか娘が「リレー選手になったらどうしよう・・・
今日選手決めのタイム計測があって、つかさちゃんと走ったら
思わず自己新記録のように早いタイムが出ちゃって、
このままだと選手になっちゃう・・・」とびびっていた。
で、昨日の習字の時、他の小学校に通う柚花ちゃんが
「○○ちゃん、リレー選手なの?
名簿に名前が出てたよ。」
「え~~っ!」
遅れて習字に来た娘にあわてて「あんた選手になっちゃったの???」
「ううん。違うよ。今日またタイム計りなおして決めたの。
私違うよ、良かったぁ~」
ちぇっ!負けん気というか闘争心というか
そういうののかけらもないやつ!
その話しをあやかちゃんのママに話すと、他の学校のお友達に
その名簿とやらを見せてもらいに行き、
たしかに名簿にはうちの娘の名前がエントリー。
あやかちゃんのママが「こんなこと、うるさいおうちの親だったら
黙ってないよ!あなたも学校に文句の一つでも言っておいでよ。
それにさぁ、こういう名簿すらくれないのね、うちの学校!」とご立腹。
その後の彼女の見解によると、
こういう体育大会とか持久走大会とかに力を入れないのは
お受験に響くからだとか・・・
そんな血眼になって練習しろとは言わないが
仮にも体育大会、それも学校対抗のような感じなんだから
もう少し力入れても許されるんじゃないの?だめ?
リレーなんてバトンでもたもたするからビリになっちゃったじゃないの!
お勉強も大事だけど、スポーツとか絵とか習字とか音楽とかも
もう少し力入れて欲しい母である。
受験だなんだって言っても、まだ小学生じゃんと思ってしまうのは
やはり甘いいなかもんの考えで
高校受験とかで親娘で苦しむことになるのかしら。
というようなことを夫に訴えるが
スポーツ関係の話しになるとなんだかノリが悪い夫。
過去に暗い思い出とかあるのかしらん?
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

新聞記事に一喜一憂

2005年10月19日 | からだのこと
10月19日(水)くもり
今朝の朝日新聞に中越地震でゆびをけがした女の子の記事。
7歳の美香ちゃんは道の割れ目にゆび3本をはさんだ。
病院へ運ぼうにも川にかかる橋に段差ができて通れず
救急車が近づけない。
担任の山口先生(25歳)がおんぶして暗闇の中、
通行止めのロープを越えて橋を走った。
左手の3本のゆびの先がなくなり、1ヶ月入院した。
退院した美香ちゃんに山口先生が「大人になったら何になりたい?」
「ケーキやさん。でももうなれないかもね。」
先生は考えた末に話す。
「怪我をしても、スポーツをしている人もいるよ。
けがをしてもケーキやさんになった最初の人になればいいじゃない。」
もうすぐ震災から一年。
美香ちゃんは作文に
地震の様子からずっと書き出し、自分のけがのことに。
「夜の一時になってやっとびょういんにつきました。
おいしゃさんにみてもらったら「あと一日おそかったら
しんでいたかもしれない」と言われてびっくりしました。
ゆびはけがをしたけど、いのちがあってよかったです。
みんなとまた、べんきょうしたりあそんだりできて、うれしいです。」
そしてその記事の真ん中には、学校の花壇の前だか黄色い花の下にしゃがむ美香ちゃんと山口先生の写真。
二人とも雨靴はいてるのがかわいい。
美香ちゃんが笑いながら何か先生に話しかけてる。
いのちあってよかったね、ほんとによかった。
頑張ってケーキ屋さんになってね。
いのちがあるから、また楽しいこともいっぱい経験できる。
7歳の子に教えられる41歳・・・
そして、新聞めくると・・・
体験談商法の記事。
ガンと宣告された時点で私の頭の中には
いろんなことがよぎった。
手術、入院、副作用、抗がん剤、放射線治療・・・
それに民間療法とか健康食品というのも浮かんだ。
しかしこんなでっちあげというか創作の体験談が出回る世の中
何を信用したらいいのだ?
職業に貴賎なしというが、お金の為にたましいを売ったライターを
私は軽蔑する。
こういう職業があることを嘆く。
そして読みもしないで監修としての名前を貸す大学教授を軽蔑する。
すがる思いで「がん」に効くとされるものすべてを試したいという患者や
その家族を平気で騙せるその神経を疑う。
舌癌の夫を持つ友人が言う。
「義姉がいろいろな健康食品とか
民間療法とか、患者の会とかの情報を仕入れてきてくれるのよ。
100万円分位メシマコブを買ったし、
今はしょうがとヤマイモをすりおろしたものを患部に当てるようにと
言われてるの。」
彼女は昔「これが私の婚期を遅らせてる元凶だ!」と言っていたほどの
超高学歴の持ち主。
その彼女が「私って何やってるんだろう」と思いながら
しょうがとヤマイモをすりおろす。
彼女も「どう考えてもこれって昔の膿みを吸い出すための
民間療法よねえ~でももしかしたらって思っちゃうのよねえ~」
記事の中に「患者側も情報に対する自衛策が必要だ。」とあり、
いろいろな基準をあげて、それで判断すべきとあるが
かなりこれってむつかしいんじゃないのかなあ~
敵は敵で、そういうのをうまく隠して出すだろうし・・・
こちら側は普通の冷静な判断ができる状態ではないし・・・
「いのち」に関わることは慎重に大事に扱って欲しいものだ。
あ、この順番で記事を読んだと書いてしまうと
新聞をテレビ欄から読んでることがバレバレだ。
人前では一面から読むようにしてるくせに
自宅だとテレビ欄をまずじっくり~
そしてゆっくりめくっていき、スポーツ欄を過ぎた辺りから
だんだんめくるスピードが速くなる。
そして最後は「天声人語」を読んでおしまい!と。
今朝の天声人語は最近のペット脱走(とあるが、私は
捨てペットと思うぞ)について。
にしきへび、イグアナ、サンショウウオにカミツキガメ。
3匹の子豚脱走事件というのもあったのね、知らなかったけど・・・
人の命、動物の命、植物の命、物の命。
全部大事にしていける人間になりたい。
やっと今「いのち」について本当に真剣に考えている時だからこそ。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

信頼関係を築く秘訣とは

2005年10月18日 | からだのこと
10月18日(火)雨
朝6時起床。
お弁当作る日でさえ、6時に鳴る目覚ましを抱きかかえて
のた打ち回るのに、今朝はすっくと起きる。
なぜなら、今日は手術を行うであろう病院へ初診察に行く日だから。
夫は、今日は現場直行なのでゆっくりできるし
お弁当もいらないとのこと。
朝ご飯だけ用意して出かけることにする。
これまた珍しくすっと起きてきた娘に
朝ごはんの準備をお願いしてると、ゆっくりでいいはずの夫も
起きてくる。
「コーヒーでも淹れてやろうと思ってさ!」
優しいのねえ~
7時10分に家を出る。
恐怖の超超満員電車を覚悟してたが普通の満員電車だった。
8時に病院到着。
これまで数人のお医者様たちに会ってきたが
医者と患者の相性とかいろいろ考えさせられた。
ネットで同じ病気の人達とも交流してて
その中で「お見合いみたいなものよ」という意見あり。
病院とか医者とかとの関係だけでなく
これは社会の中で生きていく全てのことに当てはまる考え方かもなあ~
第一印象でビビッとくる場合もあるだろうし、
じわじわと良さがわかってくることもあるだろう。
第一印象は良かったのにちょっと時間が経って
もっとよく知り始めた頃にあれ???と思うこともあるかもしれない。
なんにせよ、同じ人間同士だ。
お互いが思いやれるような関係を築きたい。
相手がお医者様だからと、卑屈になる必要もないし
かといって「患者様なんだから!」と高飛車な態度は言語道断。
一瞬お医者様不信に陥りかけた時、夫が
「自分も相手を受け入れる態度は必要」と言った。
そうだねえ~やっとちょっとだけわかってきたよ。
で、やはり見合いときたら第一印象でしょ。
(やっぱりまだわかってないようだね、君・・・夫心の声)
つい先日まで高島礼子だったのに、髪を洗ったら
高島礼子じゃなくなってしまった・・・
う~む、しょうがない、
では感じのよい笑顔で診察室へ入ることにしよう。
「おはようございます」
若っっ!30そこそこじゃないのかこの先生。
いかんいかん、こういう態度がいかんのだ!
スマイルスマイル!
「よろしくお願いします」と言って腰掛ける。
先日大病院のドクターが後輩を紹介するような口っぷりだったが
この先生も慶応か?
そんな気がしてくる。
お坊ちゃまのような品のいいお顔立ちに
ちょっと英語なまりのようなしゃべりは留学のなごり?
妄想をどんどん広げるがん患者・・・
丁寧な話し方と、最初から教えて下さいという聞き方をしていただき、
私は自分が言いたかった事をすらすらと全部言えた。
そして先生は絵を描き、文字を書き、ひとつひとつ丁寧に説明してくれる。
目が充血していらっしゃるのは、きっと入院患者さんのケアで
よく寝ていらっしゃらないのね、とまたも妄想の世界へ。
初めは「合コン」で夕べ遅くまで飲んでたんじゃないでしょうね~なんて
思ってたくせに・・・
入院の日数とかを聞いた時「子供さんはおいくつですか?」と聞かれ
「6年生です」というと「もしや大事な時期?」と聞かれるところが
慶応出身らしい(もう私の中で決定している・・・)
「いいえ!全然大事な時期ではないです」と答える母・・・
一人でお留守番させるのが心配なだけです・・・
私の中で、覚悟ができたというのもあるだろうが
それでも、この先生の、患者さんに対する態度は
とても真摯で誠実で力強いものを感じた。
一緒に頑張りましょうという気持ちを感じた。
心強く思える。
「精神的なもの」と言われるとつらいし、困るし、へこむ、と
昨日は書いたが、先生は「精神的ということはとても大事です。
気持ちは病気にとても関係する」とおっしゃる。
大きくうなずく私・・・
昨日の私よ!反省なさい。
さ、今日は教室の日。
子供達の笑顔が、また一段と私にパワーをくれるはず!

コメント (5)
この記事をはてなブックマークに追加

言葉の受け取り方

2005年10月17日 | からだのこと
10月16日(日)くもり
ここ3日間の日記。
まず金曜日。
夫と超満員電車で某国立の大病院へ、二度目のセカンドオピニオン。
今回は夫の知り合いに頼んで話しをつけてもらってるので
扱いが全然違う・・・
今までコネとかツテというものに無縁だったし
頑なに避けてきていた。
しかし命が関わるとなると何でも利用しちゃうぞ!
今回は自分の言いたい事、聞きたいことは全て言えたと思う。
結果としては撃沈だったけど。
未だ癌を受け入れられずにいる私に
先生は(前回とは担当医を替えてもらったが)
「結果は覆らないと思いますよ、ここは日本ですから」
帰り道夫が「ここは日本ですからっていい言い方だよなあ~
今度使わせてもらお~」
そうかぁ?
わたしゃ不愉快だったぞ。
時と場合と相手を選ばなきゃ痛い目みるぞ!
それに痛みがあるという私に
「それは術後の痛みと、癌と言われた精神的なものからくる痛みです。」
これまた夫「うまいこと言うよなあ~」
そうかぁ?
わたしゃ不愉快だったぞ。
今読み始めた森絵都の「いつかパラソルの下で」にでてくる母親が
「~が痛い、~が痛い」と言っては医者通い。
脅迫観念症を心配した娘が精神科を勧めると逆上。
「腹が痛いといったら腹が痛い。
脛が痛いといったら脛が痛い。
なぜ神経科に行かなきゃならないのだ!」
同感だ!
「術後の痛みですよ」には納得するが
精神的な痛みと言われるとなんだかつらい。
登校拒否児童も「本当におなか痛いんだよっ!」って叫びたいだろうに・・・
いや、本当に痛みもあるらしいが、
それを精神的と言われると本人も回りもつらいぞ。
医者に「老化からくるものです」
「ストレスです」
「ホルモンのバランスの崩れからです」と言われた時と
同じ気分だ。
患者はぐっと黙るしかない・・・
心で「どーすりゃいいのよ」と思いながら。
会話の中に「癌」と言う言葉をちりばめながら
大声で熱弁を振るう妻。
世間を気にしながら、いつもより一層小声の夫・・・
一旦帰宅し、前日の残りのハヤシライスを食べて夫会社へ。
私は生検をした病院へ追加のデータをもらいに自転車を走らせる。
教室の日でもあるので時間が気になり、
がん患者とは思えないパワーでペダルを踏み荒川越えをする。
生検のデータはお取り寄せらしく
月曜午後に来てくださいとのこと。
ばたばた帰宅して今度は教室へ。
先生に経過を話し、今月末あたりで2週間ほどお休みをいただきたいと話をする。
まだ入ったばかりで申し訳ない気持ち。
まだ入ったばかりの私のことなのに、先生が話しを聞きながら
目を潤ませてくださることが嬉しい。
パワフルな先生らしい励まし方も嬉しい。
土曜日、朝から娘は珠算教室の先生に連れられ珠算大会へ。
お弁当も出るし、電車賃も塾持ち・・・
至れり尽くせりだわ。
私達は夫婦で近くの川沿いを散策。
夫のいうところの散策であって、
私に言わせりゃ遠足のようなものだ。
帰りにエンターキングに寄る。
ををっ!「のだめカンタービレ」が全巻揃ってる!
娘のお友達のくみこちゃんから8巻までは借りて読んだけど
その後が止まっちゃってるのよねえ~
315円と、あまりお安くはなってないけど
ええ~ぃ、買っちゃえ~
9巻から13巻まで。これっていわゆる大人買いってやつ?
ついでに、のだめの作者二ノ宮知子さんの
「平成よっぱらい研究所」というのも買ってみる。
いやはやこれがすさまじかった。
お酒を呑まない人には全くわからないであろう世界が繰り広げられている。
ちょっとだけ嗜み、ちょっとだけお酒の失態もある私にとっては
思わず吹き出すおもしろさ。
「私ここまでアホじゃないわ。」と目くそ鼻くそを笑うのであった。
土曜の夜は牡蠣フライ、野菜のてんぷら、たこやき。
日曜日は3人でまたエンターキングへ。
娘がオレンジレンジのCDを買いたいと懇願。
夫に「イチの世話をします」と誓約書を書かされていた・・・
本屋さんで「のだめカンタービレセレクションCDブック」を
買ってると、ぐらり!
を~っ久々の地震。
「本屋さんは危ないよっ!本が落ちてくるから」と
また大声の私に夫苦い顔・・・
こういうやつがパニックを引き起こすんだな。反省・・・
夜はたこのお刺身と肉豆腐。
のだめカンタービレを黙々と読む3人。
変な速読術でも使ってるんじゃないかと思うほど
読むのが早い娘が一番先に読了。
じっくり派の夫は未だ10巻辺り。
BGMはのだめに出てくる曲を収録したCD。
いや~、これでまたずいぶんイメージが湧きやすくなるわぁ~
すっかりのだめ一色な我が家・・・
コメント (4)   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加