パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

今日は掃除デー

2007年06月28日 | 夫ネタ
6月28日(木)晴れ
今我が家はすんごい汚い。
物盗りと地震と台風が一気にきて部屋を荒らされたと言っても
3人くらいは信じるほど汚い。
なぜなら・・・家事放棄、厳密に言えば掃除&片付け放棄してる主婦がいるから。
ご飯作りと洗濯だけはしてるが、それ以外は全部放棄。
なぜなら、ここんとこずーーっと24日のドーム観戦に焦点を合わせてたから。
(それは言い訳になってない気がするよ)
そして、それが終わって月火は脱力感から家事放棄、昨日はドライブ。
お掃除してる暇はないっつーの!
洗濯はするがアイロンはかけないので、シワシワのアイロン待ち状態の山があちこち散乱。
とりあえず3畳の衣装部屋にぶちこんどけ~ってことでぶちこんでたら
とうとう足の踏み場がなくなった。
さすがに、今日はなんとかする、なんとかしなきゃいけない、人として。
余談だが、この「人として」という言葉、好き。
娘がビデオに録り溜めといた「プロポーズ大作戦」の最終回を見てる。
こいつは臨時休校なのをいいことに、だらだらこんなことばっかやってる。
私は全く見てなかったので、内容はわかってないのだが、ただ、結婚式当日に
長澤まさみは山ぴーと藤木直人の間で揺れ動いてるらしい。
「愛こそすべて」な年頃の娘は「山ぴーでしょ!」と長澤まさみをけしかけるが、
母はちがうね!
結婚を決意し、その当日になって別の人を選ぶのは「人としてなっとらん!けしからん!」
ずいぶん昔、我が心の少年「筒井道隆君」が出てたドラマで
彼が愛より友情を選ぶ時に言うのだ。
「愛より大事なものがある」
ちょーどその頃、離婚調停中ドロドロだったワタクシは
「そうだ!そうだ!男女の愛だけが全てじゃないんだ!
人間としてどーよ!愛だけに突っ走るのって!」と、いわゆる前夫を心の中で罵ったものだ。
・・・ワタクシとしたことが、ちょびっと興奮してしまった。
話を戻して、掃除よ掃除!
私は、自分のことを几帳面な性格だと思っていた。
しかし・・・どうやらそれは大きな間違いだったことを
夫によって思い知らされている。
いや、決して我が夫も、几帳面ではないのだが、・・・細かい。(それって決して褒めてる口調ではないのだね)
東京へ出てきて、慣れない電車移動でヘロヘロな母と娘は、
何かって言うとしゃがみ込んだり壁に寄りかかったり・・・
その度に夫が「汚いよ、そこ」
掃除機だって、がーーーっとかける妻を見て
「すみっこは、そのノズルで・・・」と注意が飛ぶ。
妻は無視する。
クリスマスに、妻は夫にビジネスバッグをプレゼントした。
どうやら彼はそのバッグを床に置かないで
机の上に置いてるらしい。
箸より重いものを持たない妻は、酔っぱらいがゲロしたであろう駅のホームでも、
小学男子がいろんなものを持ち込んでるであろうエレベーターの中でも
平気でバッグを床に直置きする。
夫よ!大事に使ってくれてるのは嬉しいが、バッグは床に置いておくれ。
隣の人の視界を遮ってるのではないかと、妻は心配です。
それをふまえて(?)
さて!今日の一枚は、何を激写したものでしょーか!?
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九十九里浜

2007年06月27日 | おでかけ
6月27日(水)晴れ
未だ余韻を楽しんでいるドームネタを!と思っていたのだが、
今日は夫が九十九里方面へ行くというので、ついていくことにする。
G.W以来のドライブだ。
夫の社用が済んだ後、念願の焼き蛤を食べに行く。
イワシの刺身やらフライやらを食す。美味い!
しかし、何よりうれしかったのは、やはり天然焼蛤!
だいぶ前に、ビールのCMで役所広司だったか、浜で焼き蛤を食べるシーンが
私の目に焼き付いていた。
自宅でハマグリを買ってきて焼いてみても、どうしても汁がこぼれ出てしまい
悔しい思いをしていたのだ。
その長年の憧れが、今日叶った。
今日のドライブは80%ハマグリの勝利、あとの20%が長く続く浜というところか。
いや、九十九里浜だって、これまた長年の夢だったのだ。
だから今日のドライブはサイコーだったわ!あなたっ!
海を見ると少女にかえる42歳は、またも貝拾いが始まり、
サンダルは砂まみれ。
夫から「車下りる時、砂を払っといてくれよ!」と注意される。
ちっ!こまかいやつ!と思いながら、バサバサと助手席のシートをお掃除。
あら!助手席に長い髪の毛。
会社の人から「nさん(夫)、女を乗せたな」って怪しまれるわね。くっくっくっ。
途中デジカメのバッテリーが切れてしまい、後半の写真は撮れなかったので、
今日の一枚は夫の作。
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巨人ー西武戦の話その2

2007年06月26日 | Weblog
6月26日(火)雨
ここんとこ私の心は野球観戦オフ会に占められていたので、
終わってしまった今、少し脱力感・・・
まさに祭りの後の・・・
夏草や兵どもが夢の跡
国破れて山河あり
おもしろうてやがて哀しきう飼いかな・・・って、だんだんちがくないかい?
一応日記なので、ここ数日のことをメモってから本題へ。
金曜まで娘は期末テスト。
終わって帰宅した娘から爆弾発言。
何と娘の中学、はしか発生により10日間の臨時休校。
おまけに発生した子は、どうやら娘のクラスの子らしい・・・
外出を控えるように、とか諸注意の書かれたプリントを持っての帰宅だが
翌日の外出はすでに予定に組み込まれていたのではずせない。
義弟のうちに第二子誕生。
お宮参りの後、食事会に招かれていたのだ。
なんたって親代わりだからね(何とも頼りない親代わりだ・・・)
そして、駅で校長先生とばったり会う。
しかし我が娘は地味なので、先生に顔を覚えていただいてるでもなく無事に通過。
親としては複雑・・・
無事にお宮参り~食事会を終え、乗り換えの東京駅で少しだけショッピング。
ワタクシの中で勝手にファッションリーダーというか、流行発信地にしている
るいさんのブログにあった300円ショップに行く。
娘に「3個までだからねっ!これはここのきまりなんだから」と言い聞かせ、
自分にも言い聞かせ、店内くまなく物色。
3個だけなんて無理っっ!
母の心の声をそっくりそのまま娘が訴える。
同感だが、店の外で退屈そうな夫の顔色も気になる。
「また近いうちに来よう。だから今日は3つだけ!」
娘は赤白水玉のビーサン、ハートのネックレス、マリーちゃんのタオル。
母は黒猫のブローチ、白いお皿、白いプチココット(っていうのか?)4個。
絶対近いうちまた行きたいっっ!

さて!本題の,野球である。
まず、ドームの広さ、そしてその眼下にある緑のグラウンド。
カンドーだ。
試合開始前、ちびっ子達が応援ダンスをする。
ディズニーランドみたいじゃないのっ!
娘が小さかったら是非申し込んで踊らせたかった。
少年たちによる投球。
何キロ出てるかも表示される。
10歳前後の少年達が綺麗なフォームで投げる。
あ~、息子がいたら、是非申し込んで投げさせたかった。
すべての夢は、よぴの氏のご子息に託すとしよう。
カメラを搭載してる飛行船が飛び、
ユニフォームを着た老若男女、ほっぺにGのペインティングをした少女、
ユニフォーム型の帽子を被ったおっさん、
私たちのすぐ下に陣取った外国人集団の中のお一人は、
次見た時にはもうジャイアンツのTシャツだ。
なんというノリの良さなんだ!
あ~、私もせめて帽子くらい買うべきか(だからどうして帽子なんですか?るいさん心の声)
もう、このあたりですっかり舞い上がってるねーちゃんである。
楽しくて楽しくてしょーがない。
まさにハイテンションとはこういうことね。
もう何でもおかしくて、楽しくて、笑える。
次から次へといっぱいおもしろネタがありすぎて、忘れてしまった。
よく娘が「今日学校ですんごい笑える事があったんだけど・・・
何だったっけ、忘れちゃった!」
と言い「きーーーっ!気になるじゃないの!
そういう時は、ノートの端っこにでもメモしなさいっ!」と怒られるのだが
まさに今自分にそう言いたい気持ちだ。
・・・まだプレーボールじゃないんですか?
いよいよ試合開始である。
初めてナマで見るプロのピッチャーの球。速いね~
義弟の草野球とはレベルが違うよ。
そうそう!この日のスタメンは、私のために、ものすごく分かりやすい選手だらけだったのもうれしかった。
ピッチャーこそしらんが、キャッチャーは阿部慎之助、
何はなくても高橋由伸、柔ちゃん夫の谷、小笠原に李、
顔は知らないが木村拓也、顔が好みな二岡。
これだけ知ってれば楽しめるはず。
西武のホームランやらで2点を先制されてる5回裏。
ここは重要だと思ったよ、ワタクシだって。
でも、ハイペースなよぴの氏とるいさんのビールお替わりに負けじと
頑張ったせいで、もうトイレに行きたくてしょうがない。
これまたいつになく頑張って履いてきた10cmヒールで、
急勾配の階段をヨロヨロと降り、トイレへかけ込み、戻ってみると・・・
オレンジタオルがぐるんぐるん。1点入れてるじゃないのっ!
えーーーっ!そんなぁ~~~
9回にまた2点入れられるが、裏で巨人も1点差にまで迫る。
もう,この辺りでは大興奮である。
膝の上の枝豆やらなんやらばらまいてしまう・・・
しかしゲームセット。
くやしがる3人には悪いが、ねーちゃんはただただ楽しかったのでもう大満足よ。「ジャイアンツのみんな!よくやった!」と選手一人一人の肩を叩いてあげたいくらいだ。
遠くて顔こそ見えなかったが,華麗なる守備を見せてくれたキムタク、
この人ホントはすごく打つ人よねえ~という期待に答えてくれた慎之助、
二岡のテーマ曲はとってもかっこいいし、
ホントに楽しかったぁ~
ただ、途中あった抽選にはずれたのは残念。
グローブ20名は無理にしても、ジャイアンツトランプは400名に当たるのだ。
「400人にあたるのにぃ~」と悔しがる私にるいさんが「4万人の中からですからねえ~」
私の頭の中の数字の観念は100以上はたくさん、という事でくくられるのである・・・
そしてそのまま反省会へとなだれ込む。
ぢつは前日娘から「何時頃帰ってくる?」と聞かれ
「野球が終わったら帰ってくるよ。」と言うと
夫と娘同時に「え~っ!?そんな事言っておいて、
さぁ呑みにいこうーっ!とか真っ先に言いそうだよねぇ~」と言われ
むきになって「そんなことはありませんっ!パパごんも何時になるかわかんないし
アナタ一人のお留守番が心配だから、すぐ帰ってくるわよ!」と言い切ったのであったが、こんな楽しい気分のまま、一人先に帰れるわけがない。
心で娘に詫びながら母は甘いチョコケーキのアイスがけ(いやホントはもっとオシャレな名前)を食べるのであった。
そしてまたここでの会話も非常におもしろく、ドリカムの中村氏似のウェイターさんまで巻き込んでの大騒ぎである。
ここでの詳細は、るいさんのブログに出てるので、そちらをどーぞ。
って、ここでふつーピッと押せばプッとるいさんのそのページに行くんだろうけど
やり方が分からない・・・
nさんってことで、ワタクシも登場してるのだ!わっはっは~
気をつかって、小柄で可愛いnさんとなってるのだ!わっはっは~
単にチビなだけなのだ!わっはっは~
ホント、るいさんってばいい子!
いやホントの話、よぴの氏もるいさんもオシャレでカッコ良くて綺麗なのだ!
スタイルも良くってさ~自分が一昔前の人間だなあと思い知らされるのだが・・・
許されるならば「見て見て!私の自慢の弟妹達!素敵でしょ!」と
どど~んと写真を載せたいくらいだ。(親ばかの次はバーチャル弟妹自慢)
そんなこんなで、大盛り上がりに盛り上がってる反省会であったが、
さすがにもう帰らねばと、まさに後ろ髪を引かれる思いで席を立ち、
駅とは反対方向へ歩き出し、あの広いドームを半周分くらい逆回りしてやっと
電車に乗るのであった。
「なぜ先に帰ったのに同じ電車?」とよぴの氏に言われるんじゃないかと
ハラハラするほど、タイムロスしちゃったよぉ~
慣れないヒールのため、歩き方が変だったのか、
今両足バンドエイドだらけ。
親指には直径1cmのまめ。
でも、楽しかったからいいのだ。
よぴのさん!るいさん!
誘ってくれてありがとう!
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巨人ー西武戦の話その1

2007年06月25日 | おでかけ
6月25日(月)曇り
昨日は、ワタクシの今年一番のメインイベントと言っても過言ではない野球観戦ナイト。
初ドーム、初プロ野球観戦、そして何より,初のオフ会なのだ。
ブログで知り合ったよぴのさん、るいさんと初顔合わせなのだ。
待ち合わせ場所に20分以上早く到着するあたりが、私の心意気を表している。
しばらくして、隣の柱によぴのさんらしきダンディな青年が・・・
きっとよぴのさんだわ!
しかし、出がけに娘が「ママ!よぴのさんとかるいさんとかの顔、わかってるの?」
母「ばっちりよ!すぐにわかる自信があるわ!」
娘が「でもさぁ~ニコニコ満面の笑みで近づいて行って、人違いだったら恥ずかしいよ~」
ウッ・・・思い込みの激しい母がやりそうな失敗だ。
もし「よぴのさんですか?」って声かけて、人違いだったら、この青年はきっと
「このおばちゃん、出会い系サイトで若いつばめを買ってるのか?」と思うであろう。
そう思うと声をかける勇気がない。
そうだ!メールしてみればいいんだ!と思いつきメールしようとしてたら
よぴの氏と思われる青年にるいさんと思われるレディが近寄る。
絶対るいさんだ!私は彼女が今履いているサンダルを、ブログで見た!
すてき~っと思ったんだ!間違いないっ!
すーーーっと近づき声をかけ、無事合流できたのであった。

一番東京ドームっぽい場所で写真が撮りたいという田舎モン丸出しなワタクシの希望で、いきなりの写真撮影会。
その後、入場してオレンジタオルをゲット。
試合開始までまだまだたっぷりあるので、ドーム内を案内してもらう。
いきなり「高橋由伸に挑戦!」という体力測定コーナー。
マラソンで鍛えているよぴの氏、躊躇する事なくトライ。
結果は・・・るいさんのブログに掲載されるでしょう。
オールスターの投票もやる。
巨人ファンどころか、野球も見ないここウン十年。
だれがだれやもわからん。
そうだ!わが後輩「木佐貫くん」にしようではないか!
しかし・・・ない・・・ノミネートされてないのねん。
しかし、さすがなお二人から、ノミネート選手以外の投票の仕方を教えてもらい無事木佐貫君を投票。
それ以外にも知ってる選手はいないかなあ~と探し、キャッチャーは阿部慎之助、
あと、お顔が好みの仁志、同郷のソフトバンク川崎君などなどマークシート。

ビールでも買いましょう。
夫が「ちゃんとあめとかみかんとか持って行くんだよ」
彼は私を大阪のおばちゃんに仕立て上げたいらしい。「はいはい、あめちゃん食べな」
いや、そんな冗談の裏に「ちゃんとおつまみなりおかしを持って行くんだよ」という夫の気配りと言うか、妻の社会性のなさを心配する気持ちを、妻はちゃんと読み取ってはいるのだ。
しかし・・・気持ちがあせるあまり、ホットドッグ三種類に枝豆という選択をしてしまい、おなかすいてないというよぴの氏にも無理矢理食べさせる。
仕事帰りで遅れてドーム入りした、るいさんのお友達ももやんさんも、ワタクシの膝の上ですっかり冷えきったホットドッグ(いや、もうこの名前を名乗ってはならないね)を食べさせられるのであった。
あんなにたくさんいろんな種類のお店があるのに、なぜ???と自分で自分がわからない。
お弁当だって、すんごいいろんな種類があったのにぃ~と悔やまれる。
人間キンチョーしてると訳分かんない行動に出るものね。
そんなワタクシにひきかえ、るいさんは手作りのおかしである。
ブログ上でも、おいしそうなおかしをどんどこ作り上げてる彼女は
ただものではないと思っていたが、ホントにただものではなかったことが
この後わかるのだった。

・・・まだ野球始まらないのですか?
ん・・・ちょっと疲れたので、続きは明日、その2で!
(きっと、その5くらいまで続くぞ・・・)
コメント (6)
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N今日の東京ドーム

2007年06月24日 | Weblog
無事よぴのさん、るいさんとも会えて、楽しく観戦中!

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野球観戦の心得

2007年06月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
6月22日(金)曇り
水曜日、半年ぶりに美容院へ行く。
言わずと知れた野球観戦ツアー用だ。
なんせ初対面な方達と会うのだから、粗相があってはならぬ。
人さまの6倍はあると思われる髪の質と量を、せめて半分におさえねば!
そうそう!今朝のめざましテレビで、今週の週末占い、我が蟹座は・・・
最下位で、高価な買い物を控えろみたいな事を言われてた。
どっかから私の言動をチェックしてる?と思うほどのタイムリーな忠告だ。
思いっきりサイケでポップな迷彩幾何学模様(どんなんじゃ???)のチュニックかなんかで登場すれば
「うわ~~っ!イメージ通りっっ!」とよぴの氏に喜んでいただけるんじゃないかと思ってるのだが、
(彼は私の事をサイケでシュールなおねいさんだと思っていると思う)
しかし、いかんせん、このもっさりおばちゃんが
この後、そんなサイケな洋服を着る機会に恵まれるとは思えない。
たった一度のウケ狙いでの出費は、日頃1円でも安いスーパー巡りをしてる身には痛い。
それによぴの氏にはウケても、るいさんやるいさんのお友達の目も気になる。
・・・へんなおばちゃん・・・とは思われたくない。
揺れる女心である。
その日、夫も、友人の新築祝でお出掛けするとのこと。
お留守番の娘が「じゃあ、Aちゃん呼んで一緒に晩ご飯食べよーっと。
テレビに映るかな?
何か目立つことしてみてね。
あと、お土産買ってきてね。」
母「ジャイアンツの帽子とか?」
娘「え~~~っ、いらな~い。あ!サインもらってきてよ!」
球場に行けば、野球選手と至近距離であえると思ってるらしい。
いや、ぢつを言うと、ちょびっとだけ母も期待してたりするのだが・・・
母「よぴのさんのサインもらってきてあげるよ。」
娘「・・・・・・」
よぴの氏のサインについては何のコメントも出さなかった娘だが、
綺麗どころのおねいさん好きは母譲り。
「るいさんの写真撮ってきてね!」
もちろんよっ!
それにしても、娘が心配する。
「もしかしてママ最年長?
大丈夫?会話についていける?」
ぐっ・・・ママもそれが一番心配よ。
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期末考査二日目

2007年06月21日 | 子供ネタ
6月21日(木)晴れ
昨日、わくわくして娘の帰りを待つ母。
ただいま~の声に力がない。
嫌な予感がしたものの「ををっ!テストバッチリって感じだねっ!」と言うと
うんざりした顔で「どこがぁ~」と言いつつ、テストの問題用紙をテーブルにばらまく。
理科嫌いな母は、理科の模範解答は出せません。
国語を拾い上げて、答えを言わせる。
まずは口語自由詩の問題。
ひゃ~、ひさびさに国語の問題なんて見たが、むつかしいねえ~
わたしゃこう思うけど、作者と意見が合うとは限らないしねえ~
次は古文。
ををっ!祇園精舎の鐘の声、(     )の響きあり。・・・・
(    )内に入れる言葉、ちゃんと漢字で書けた?
そう!「諸行無常」だよ、そう!「盛者必衰」だよ!
そうそう!「春の夢のごとし」、そうそう!「風の前の塵に同じ」
と、ぽんぽんぽんと正解していき、最後にこの作品名は?の問いに元気よく
「源氏物語」
がっくり・・・
紫式部もびっくりだよっっ!
「だって・・・源氏から見た平氏の話だと思っただもん。」
なあーにを言ってるのっっ!
源氏物語って、源平の戦いの話じゃなくて
光源氏の色恋沙汰の話だよっ!
と、これまた紫式部もびっくりがっかりな説明をする母・・・

そして二日目の今日・・・
またも浮かない顔で帰宅。
英語と美術と社会。
英語は自信あるというから、昼食食べながら少し答え合わせをしてみると・・・
英作文がまるでなってない!
てんでなってないよっっ!
我が子のふがいなさに腹立つあまり、英語塾の先生にまで八つ当たりしたくなる。
浮かれてた昨日までの母に戻りたい。
明日は最終日。
数学・技術家庭・音楽。
この一ヶ月力を入れてきた数学。
せめて、せめて数学だけでも、この一ヶ月の総決算!という所を見せてくれ!
そうじゃなきゃ、モニター期間終了後のアンケートに母は毒舌をたれることになるからねっっ!
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期末考査一日目

2007年06月20日 | 子供ネタ
6月20日(水)快晴
今日から娘は期末考査。
母はものすごーく期待している。
というのも、この一ヶ月ちょっとの間、彼女は塾のモニター生として、
とある塾に熱心に通っていたのだ。
英語の塾にも通い始めたし、これで、前より成績が悪いはずがない。
悪いはずないよねっ!・・・再確認・・・
今回娘が通ったこのモニターというのは、
ただただひたすらプリントをこなすというもので、
特に個別指導を受けるでもなし、
グループで授業をうけるでもなし。
夫に言わせりゃ、問題集買ってきて、ひたすらやればいいんじゃないのか??
ってとこだけど、
とりあえず、採点はセンセーがパソコン使ってやってくれて、
その点数に応じて次のステップへ進めたり、復習したりするらしい。
申し込みの時に、理科と数学でお願いしてあったのだが、
テスト前には他の教科もやってくれるし、
週三日でお願いしてあったが、
いつの間にやら毎日通っている。
室長は、こまめに報告の電話をくれ、いやはやなんとも、至れり尽くせりなのだ。
フレンドリーながら、押さえるとこはびしっと締めてくれる室長には、
娘も絶対の信頼をおいている様子。
昨日なんて、学校から帰ってすぐ塾へ行き、
英語塾へ行って一時間半英語のお勉強した後、またこの塾でテスト直前対策だ。
夫より遅い帰宅だったので、ちょうど晩酌の終わった後
平日には珍しく家族三人一緒の夕食であった。
モニター申し込みの際、期末考査の目標点数を書く欄があり、
「塾に通ってみたけど、ちょっと点数には達しなかったわねえ~」と言い、
塾通い継続をお断りする口実作りの為、かなり高い目標点数を書いたのだが、
室長、自信満々に「決して高いハードルではありません!」と言い切る。
娘は娘で、目標点数書いた時点では「ぜ~ったい無理っ!」とゲラゲラ笑ってたのだが、今は「国語がちょっと厳しいかなあ~
理科の5点を国語にあげちゃだめ?」と
あの理科嫌いが、国語に5点もあげられる点数を取る気満々だ。
そんなこんなで、母はものすごーく期待しているのである。
あ~、どうか、この日記にありがちなオチになりませんよーに!
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制服フェチ

2007年06月19日 | 子供ネタ
6月18日(月)晴れ
土曜日、夫が写真家アラーキーの写真展を見に行こうと誘う。
私、あんまりこの人の写真好きじゃないのよねえ~と思いつつ、
二人で門仲のギャラリーへ。
大きな倉庫の一室が貸しギャラリーみたいな感じになっている。
そして・・・見覚えのあるアラーキーの作品が並べられてる。
やっぱり私、好きになれないわ。
陰毛陰部丸出しに、縛られてたり、裸体に爬虫類のオブジェが這っていたり、
もう、なんともはや、目を覆いたくなる作品だらけ。
どうみても、高校生じゃないでしょと言いたい年増な女子高生が制服をだらしなく着てるかと思うと、だらしなく脱ぐ。
着物やドレスをいやらしい小道具に使う分には文句言わないけど、
制服を、こういうエロな表現の小道具に使って欲しくないわっっ!
どこが天才アラーキーじゃ!(怒)とつぶやきながら、
じっくり鑑賞してる夫を置き去りにさっさと会場を出る。
制服は神聖なものなのよっっ!

今、採点スタッフとして働いてる教室に、学校帰りに直接来る女の子がいる。
某私立女学院の小学二年生のMちゃん。
ここだけの話、私はこの子が大好きなのである。
大変お出来になるお子様なのだが、おっとりとした雰囲気を持ってて、
一年生よりも小柄な彼女が、学校指定の渋い赤(というか茶色というか)のランドセルとこれまた指定の渋いサブバッグを持ってよろよろと教室に入ってくると
「重かったわねえ~早く下ろしなさい!」と世話を焼きたくなる。
冬のコートがとってもかわいらしくて、このコートにやられたのだ,ワタクシ。
自分自身は、制服とかま~ったく興味なく学生時代を過ごしたような感じなのだが
ここにきて、ぢつはワタクシ制服フェチ?
Mちゃんとこの学校は何と鉛筆まで指定なのか、校名入りの鉛筆だ。
夏服に変わって、やや私のフェチ度(?)はダウンしたが、
それでも品のいい夏帽子(冬の帽子の方が好きだけど)は、公立小にありがちな
ロビンフッドみたいな帽子より100倍すてき!
転校して来たとき、この緑の帽子を見て、母と娘は絶句した。
そもそも前の小学校は、通学にも白い体育帽だったから、目くそ鼻くそレベルなのだが・・・
この帽子、どんなにかわいい子がかぶっても、似合わないね!
でかい6年男子がかぶってると、チロルの山小屋のおじさんのようで痛々しいくらいだ。
そんな話は置いといて・・・
もし、まだ我が娘が就学前だったら、この女学院に通わせたいっ!と思ったね。
(いや、私立の授業料や、お受験のめんどくささ、電車通学などなど考えると、
やはり近所の公立校にするだろうけど・・・)
制服と言えば、某有名国立大学の付属小学校に通うお子ちゃまも、男女一人ずつ通ってくるが、さすが国立、地味というかなんというか・・・
制服フェチの血は騒がない。
結局のところ、お嬢様スタイルに憧れているだけなんだな。
それも、自分はそういうの嫌だったくせに、娘にはお嬢様っぽい格好、
お嬢様っぽい学歴経歴を望んでるんだな。
若い頃、遊ぶだけ遊んだプレイボーイが、自分の娘には門限5時を厳守させる心理と似ている?
いや、このたとえはちょっと違うなあ。
とにかく!制服はいいっ!
特に小学生や中学生の制服はいいねえ~
こんな楚々とした(って、こういう表現がすでに死語?)子が、
アホな女子高生になって、パンツ丸見えの超超マイクロミニなスカートをはくようになるとは想像できない。
この安心感を母は求めているのかしらん?
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学校公開日

2007年06月17日 | 子供ネタ
6月17日(日)快晴
木・金と娘の中学の学校公開。
金曜日の時間割のほうがおもしろそう。
理科/国語/美術/社会
社会の授業はとても面白かった記憶があるからはずせない。
美術の評価がいつも低い我が娘。
塾の先生が通知表を見て「ここの一番上の評点がBというのは、
先生と相性が悪いか、提出物を出してないか、どちらかでしょうね。
推薦の時、高校側はここを重視します。」
娘に「ちゃんと提出物だしてる?」と聞くと
「出してるよ!」
「じゃあどうしてBなのよっっ!」
「知らないよぉ~」と言いつつ、言いにくそうに
「美術の先生、鬱病なんだって。」
本当だろうがガセだろうが、そういう繊細な病気が、子供達にも知れ渡るってことが問題ありじゃないか?
いや、振り返れば我が学生時代も、女の先生はすぐに「あの先生ヒステリーだから」という言葉で片付けられていた。
そのヒステリーという言葉が、今、現代病とも言える鬱病という言葉に変わってるだけだろうか。
とりあえず美術の授業も見てみる事にしよう。
で、行ってみると・・・学校公開の看板はどおーんと立ててあるものの、参観者が少ない。
美術室には一人もいない・・・
一人で入る勇気がなく,校内を一周してまた美術室へ行くと、
今度は2人のママ達。
ホッとして美術室へ入る。
若い女の先生だ。
広い美術室だが、良くとおる大きな声での授業。
そこへまた別のママ達二人組が教室へ入ってきて、先にいた二人に
「どう?」
「ケッコー普通だよ」
と言う会話。
どうやら美術の先生が鬱病だというのは周知の事実なのか。
自分も、その辺りを確認にきたところがあるくせに、
このママ達のこそこそ話ぶりには少々不快感。
全ての教室をのぞいた後、休み時間を挟んで、次は社会(歴史)
楽しみにしてたワタクシは真っ先に教室入り。
後ろに並べてある椅子にスタンバイ。
どの生徒より、聞く気満々!
年の頃なら50くらいか?
元気のいいおばちゃん先生だ。
テストが近いので(今週水曜からだ)軽く復習のようなことから始まる。
先生「江戸時代の4つの改革は、ちゃんと言えるかな?」
とか、質問し、生徒達が元気に答えて・・・と活気ある授業だ。
いや、ご心配なく、我が娘はいつものポーカーフェイスというか傍観者と言うか・・・
先生が「飢饉があったよねえ。覚えてるかな。ここ大事だよ」
男子「テストに出ますか?」
先生、一瞬ひるんだ後、「飢饉は大事だよ」
先生が大事と言った以上は出るんだよ!と思うが、中ニ男子ははっきりと「出ます」という言葉を先生の口から聞きたいらしい。
しつこく「え~?出るんですか?」と聞き続ける。
もうこの辺りで私は笑いを抑えられず「ぐっ」と変な声が出てしまい、
一番後ろの少年が振り返る。すまんすまん!
「飢饉は出るんですね!」と相変わらずしつこく聞き続ける中ニ男子。
すると今度は陸上部のM君が「おいっ!そんなにしつこく聞くなよ!
先生、テストに出すのをやめちゃうじゃないか!」
すると先生「いいえ!もう問題は出来上がって、印刷まで終わってます。」
漫才のような掛け合いに、私は顔がゆるゆるになってしまう。
その後も
「~革命の起きたきっかけは何だったかな?きっかけは?」
思わず心の中で「フジテレビ」って誰か言ってくれぃ~と思ってると
さすが中ニ男子である、「きっかけはフジテレビ!」
ありがとう!
5人ほど椅子に座っていたママ達が、そろりそろりと抜けていき、
とうとうワタクシ一人。
しかし、きっちり最後まで聞き、受付でもらったアンケートにはびっしりと感想文を書いて投函。
大満足で帰宅したのであった。
次の公開は9月。
また社会あるかなあ~
娘よ!飢饉は出るからねっ!
コメント (2)
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