パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ゴールデンウィークの予定

2006年04月28日 | Weblog
4月28日(金)快晴
今日の夫はちょっとだけ早出。6時半ご出勤。
今日は何処行くって言ってたっけ?
昨日は豊橋から写メールが届く。
しかし地理に疎い妻はイマイチ豊橋の位置が不明・・・
ぢつは関東の県の配置もいまひとつはっきりしない。
最近やっと天気予報で東京の天気をさっと見られるようになったが
「じゃあ、群馬の天気は晴れだった?」と聞かれると自信がない。
方向感覚もよろしくないので、場所の説明された時に
「そこって、ここより下?」と変な質問しては夫に
「何を基準に上とか下とか言うの?」と聞かれ、
「地図」夫「・・・」
昨日はちくわのお土産だった。
今日は何かなぁ~~~

昨日の夕方、部活を終えた娘が帰ってくる。
ジャージ姿に驚く母に
「部活の子はジャージで帰宅してもいいんだよ」と言った瞬間
「あ!制服学校に忘れた!」
「もうすぐ暗くなるし、自転車で行ったら?」と校則違反を勧める母に
「大丈夫!走って行ってくる!」と元気良くまた学校へ行くわすれんぼさん。
この子はどうしてこうなんだろう。
小学校の時は、児童クラブにランドセルをおいて帰ってきたこともありました・・・

愛読している「ほぼ日刊イトイ新聞」のデリバリー版で今気に入ってるのが
「町でふときいたセリフ」
電車の中の新入生の会話や、歩いてる小学生男子のあほな会話、
酔っ払いのおじいさん達の会話、すれちがった幼児とママとのかわいい会話などなど
ほほえましい話連発である。
結構みんな他人の会話をしっかり聞いてるなあ~
気をつけなきゃなあ~とも思う。
先週末、夫と近所の緑道を散歩してると、前を歩く若夫婦の会話が聞こえてくる。
ベビーカーを押しながら奥さんが切れ気味に
「いい加減ゴールデンウィークの予定、決めようよ!」
思わず顔を見合わせる中年夫婦・・・
ちょうどその一週間前、浜離宮でケンカしながら
もう、いろんなことに八つ当たりしてる妻が言ったセリフそのままだったからだ。
「いやぁ~再現フィルムかと思ったねえ~」
で、ゴールデンウィークはどうするか?
イチも連れて何処か旅行すると言い張る娘が
ペットも泊まれる宿とかを探してくるも、
どうみてもそこは高級ワンちゃん連れ御用達でしょ!というようなところばっかり。
それに犬じゃないんだから、果たして窮屈な旅行を猫が喜ぶかどうか・・・
で、結局一泊くらいならお留守番できるだろうとふんで日光へ行く事にする。
連休前半は、日帰りで鎌倉へ。
前回は海と江ノ島と江ノ電で終わってしまい、
寺社仏閣好きの夫としては不完全燃焼だったので
今回はそのリベンジらしい。
お天気いいとうれしいなあ~
みんなで仲良く楽しく写真もたくさん撮って・・・
そうそう!隅田川の桜を見に行った時、
若いカップルが桜並木の下で、それぞれを交代で携帯にて撮影。
自分を撮ったのを見た男の子が
「桜写ってないじゃん!」
彼女「いいのっ!私ケンちゃんを撮りたかったのっ!」
ひゃ~っ!久々にべたべたあま~い会話を聞いてしまった。
しかし、ケンカしながら歩く中年夫婦の会話よりずっといいぞ。
見習って、私も「ま~ちゃんを撮りたかったのっ!」って言ってみようか。
速攻で「ピントがずれてる!もう少し左を切って、右の鳥居まで入れてほしいなあ」と写真のアドバイスされそう・・・
楽しいゴールデンウィークは目前!
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検尿

2006年04月27日 | 子供ネタ
4月27日(木)雨
今朝夫超早出。
4時半起きの5時には出かけていく・・・
妻は当然また布団にもぐりこむ・・・
7時前にはっ!と目を覚まし、爆睡してる娘に「検尿検尿!」
先週検尿の提出があったのだが、わすれんぼ大将はとーぜん忘れる。
そして、あろうことか母もうっかり忘れていたのだった。
帰宅して娘が「大丈夫!来週でいいって!。
忘れた人手を上げてって言われて手を上げたら5人いて
『今日出せない人は手を下ろして』って言ったらはなちゃん手を下ろしたんだけど
どういうこと?」
母、いろんな意味で肩を落とす・・・
中学に入学して最初の保護者会の時、
この春よその中学から転勤していらした担任が
「この学校のよいうわさは聞いてましたが
入学して数日たった今、実感しています。
まず、遅刻者がいない。
提出物の集まりがすばらしく早い。
これは家庭での教育がすばらしいからで・・・」と褒めていただいた。
あ~それなのに、それなのに・・・
それから一週間、母の頭の片隅から『検尿』の二文字が離れることはなかった。
夕べなんて、トイレの入り口に大きく『検尿』と書いた紙を貼ったくらいだ!
今朝無事採尿して、カバンに入れるのを見届けて、やっとホッとする。

先日の中2女子殺害事件はショックだった。
それ以降立て続けに起こる中学生の事件も・・・
幼児や小学生の頃は、事件に巻き込まれる可能性はあっても
それは被害者としてであった。
しかし中学生くらいから、加害者になる可能性も出てくるんだなあ。
みんなと仲良く、みんなに優しく!が理想だけど
そこは多感な思春期、どうしても合わない子も出てくるだろう。
しかし、お友達の心身を傷つけてはいけないということだけは
人間として最低限のルールだと思っててほしい。
そして、自分自身は、少々のことで傷ついたりしない強い子に育って欲しい。
ま、クラスでたった4人のわすれんぼだったことを
屁とも思ってないわが娘は、母よりは確かに強い子だわ。

今日の一枚は、久々に大満足なベストショット。
水汲みからの帰りに、私が「秘密の花園」と称して
鑑賞を楽しみにしてるよそのマンションの花壇に
一匹のニャンギャラス。
顔つき悪くて笑っちゃう。
「ちょっと写真撮っていい?」と聞きながら数枚とってたら
いきなりのあっかんべー。
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お金の話

2006年04月25日 | 夫ネタ
4月25日(火)曇り
昨日は意気込んで筍とフキの煮物にトライするも見事撃沈。
敗因がわからない。
筍だってフキだって、ちゃんとあく抜きしたはずなのに、夫、辛口評価。
サーモンのカルパッチョ風サラダもいまひとつお口に合わなかった様子。
筍ご飯までけなされた日には、ちゃぶ台ひっくり返そうと思ってたが
筍ご飯は合格らしい。
電話が鳴る・・・
出ると、夫の知り合いの女性からだ。
私も一度だけお電話でお話したことあるおばさま。
夫に代わり、しばらくはお互いの近況報告をしあっていたようだったが
後半になるとなにやら住所のような数字のようなことを復唱している。
ん?住所が変わった連絡だったのかな?
でも夫が「大丈夫ですよ」とか「いいですよ」を連発。
どうやら借金の申し込みだったらしい。
それも生活資金用のお金。
「どう思う?」って夫が聞くので素直に思ったままを言う。
・お会いしたことないけど、電話でしゃべった感じとか
今まであなたに聞いてきたイメージから、彼女の事は上品なおばさまと思っている。
お友達も多いように思う。
だから借金の申し込みが、なぜあなたなのか不思議。
それとももうみんなから借りていて、返せないまま次々と人を変えていき
あなたのとこまでたどりついたのか、
あるいはプライドがあって、同じ女性の友人には頼めないのか?
・借金の話になるまでに、やけどした話とか、年金もらうようにした話をされたらしいが、ご自分で事業をされてた方だけに、
借金の目的が生活用の・・・というのがなんだかとても寂しい気がする。
まだ、事業を拡大したいから投資して!と言われるほうが救われる気もする。
そういう事を言うと、夫も同じような思い、疑問、戸惑いを持ってるとのこと。
しかし、貸してあげたい気持ちのほうが強そう。
そんなこんなで今日彼女の口座に○○万円(二桁よっ!)振り込むのであるが、
夫は、私への手前「ちゃんと借用書を書くって言ってるよ」とか
「少しずつでも返してもらうよ」と言うが
はっきり言って私はお金は貸したと思っちゃいけないという考え。
もう、あげた気でいなきゃね。
それにしても、お金ってものはむつかしいものだ。
親にたかることなく、子供に頼ることなく、
子供を無事に成人させるまでは教育資金の心配を子供にさせることなく、
退職したら夫婦二人、自給自足に近いような生活をするのが
密かなる私の将来の夢。
でも、こう考えられるのも再婚したおかげであって、
母子家庭の頃は、ただひたすら娘の学資資金を貯めなきゃ!と
その心配ばかりで、自分の老後のことは考える余裕はなかった。
年をとってから、女一人で生きていくことを少し考えさせられた夜であった・・・
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日曜日に学んだこと

2006年04月24日 | おでかけ
4月24日(月)晴れ
土曜の夜、なんだか肌がピリピリするし、
いつもより肩こり首のこりが激しいなあと思いつつ
お風呂に入り、くつろぎタイムへ突入の予定だったが
なんだか気になって体温を測る。
37.9度!
熱に弱い私は、それを見た瞬間重病人になり、即就寝。
日曜日もイマイチの体調であるが、
夫の友人Y山さんのリフォーム祝いの宴に家族三人招待されてるので
よろよろながら出かける。
Y山さんは、夫御用達のお店○ンズの自称チーママであり、
独身で年齢不詳な女性である。
司馬遼太郎を愛し、和風を愛し、植物を愛し・・・
趣味も幅広く、そういう彼女が全精力をかけてのリフォーム。
それは見事なものだった。
と言っても前のお部屋を知らない私は、リフォームのビフォアアフターに驚く事は出来ないのだが、それでも2kのマンションのお部屋が京都のこじんまりした上品な隠れ家的旅館のお部屋のような趣で、とても居心地良いことだけは感じた。
「カーテンってものが大嫌いなのよ」と
窓には障子、その外側のベランダには、コケ玉や、山野草が綺麗に手入れされて
並んでいる。
圧巻は白牡丹。
ここまで大きな牡丹の花は見たことないというほどの大輪の牡丹を
鉢植えで咲かせている。
そしてその一輪が床の間に生けられている。
キッチンの入り口のとこの天井をY山さんが引っ張ると・・・
忍者屋敷のように、階段が出てきて、屋根裏部屋へ。
娘はすっかりとりこ。
うちも、こういう風にできないか?と夫に交渉している。
食事が始まると、これまたすごいのだ。
まず座席に名前がさらさらっと書いてある。達筆!
壁には本日のお品書き。
これまた達筆すぎて読めないほど・・・
サラダに始まり、ソラマメのウニソースがけだとか、
スズキとたけのこの炊き合わせだとか、がめ煮だとか、博多雑煮だとか・・・
デザートまでもが手作りラズベリーシャーベット・・・完璧です。
Y山さんご自身は一滴もお酒を呑まれないのだが、
次から次に出てくる日本酒が面白いものばかりだ。
宇宙に行った酵母を使ったお酒とか、
だいぶ前になるが女性問題で失脚した○野首相の実家で作ったお酒とか・・・
私は高知のお酒がきりりとしてて好きだったなあ~。
一緒にご招待を受けてた○ンズのU野さん、Y本さんE藤さんカップルと
おしゃべりしながら、食べて呑んで・・・
4時から始まった宴もあっという間に10時。
大慌てでお開き、解散となるのであった。

体調不良もあるし、もともとが人見知りなとこもあり、
大人の集まりに子供を連れて行くのもいまひとつ気が進まないところがあり
最後まで行くのを渋っていた私であったが
夫が「Y山さんちは君が好きそうなコケ玉や緑がたくさんあるよ。
収納とか、料理とか、学ぶとこいっぱいあるよ」と言っていたが
その通りであった。
ということで、さっき八百屋さんでフキをご購入!
さぁて!今夜は美味しいフキの煮物よっっ!
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最近の教科書

2006年04月22日 | Weblog
4月22日(土)快晴
進級の楽しみの一つが、新しい国語の教科書だった。
もらったその日のうちに、物語は全部読んでいた。
偏読癖はその頃からだったのか、評論的なものは飛ばしていたけど・・・
先日中学に入学した娘が国語の教科書を持ってリビングへ。
「この曲入ってる?」
見ると「歌の詞(ことば)」の単元のところに中島みゆきの「誕生」
へ~っ!中島みゆきが教科書に載ってるんだぁ!
隣のページは小田和正の「僕等の時代」
すっごいのねえ~イマドキの教科書って!
中島みゆきファンの夫が、大喜びでパソコンから「誕生」を流す。
なぜに「誕生」なんだろうねえ~
確かに「この世に生まれてきたことをウェルカム」って歌詞はいいけどさぁ~
夫は「オレだったら「ファイト!」にするけどなあ~」
娘「ん・・・でも、あれってちょっと暗すぎるよ」と
13歳にして中島みゆきを語る・・・
今だったら「銀の竜の背に乗って」とか「地上の星」とかのほうが
メジャーなのにねえ~
そうそう!「時代」もいいじゃん!
しかし、あえて「誕生」を選んだところに、強いメッセージを感じてくれ中学生たちよ!
と、しばし中島みゆきで盛り上がる家族。
それにしても夫の音楽の趣向は未だよく分からない。
年代的に中島みゆきやさだまさしを愛するのは理解しよう。
カーペンターズとかがパソコン内に取り込まれてるのもしっている。
東京へ来て知ったクラッシックにのめりこみ、
まずこの人らしく理論から入っていったのもわかる。
ピアノなら、この人だな!とパソコンに取り込んだ曲を聞かせてくれたりする。
エンヤや冨田勲、ヨーヨーマも聞いてたみたい。
行きつけのお店○ンズで、ジャズシンガーが歌ったことがあり、
イントロが流れた時点で「あ!○○だね」とイントロあてクイズのように
ジャズの曲を次々と当てていったのには驚いた。
ジャズの素養の全くない私はスィングできず・・・
話を戻して・・・イマドキの国語の教科書・・・
あらためて、見てみると、まず表紙をあけたそこに佐藤雅彦氏の「プチ哲学」
漫画つきコラムのような読み物。
裏表紙も同様。
ページをめくると、宮沢賢治にヘルマンへッセ、竹取物語は定番として、
テレビで良く見るおっさん(失礼よ!)金田一秀穂氏に梶原しげる氏、清水義範氏らが続々と登場。
俵万智氏や江国香織氏、狂言師野村万斎氏も出てくる。
星野富弘氏の詩画あり。
映画「耳をすませば」のシーンの原画を描いたかたご本人の
説明文つきで絵が満載。
イラストレーター、いや、アーティストか?日比野克彦氏のページにいたっては
国語の教科書とは思えない字の配列・・・
いやぁ~ちよっと見ないうちに、教科書って変わったのねえ~
そういえば、群ようこさんのエッセイで「自分の書いたものがテスト問題になってて
自分で回答したら間違ってた」と言ってたなあ。
音楽で例えるならば、定番のクラッシックだけでなく、ポップスや、ジャズも取り入れようってことだろうか?
あ、そういえば、数年前、音楽の教科書に尾崎豊の詩が載ったと聞いて驚いた事があったなあ。
尾崎豊といえば、学校と相反する位置にいた人ではないか!
まさか「15の夜」じゃあないだろうねえ~
♪盗んだバイクで走りだす・・・ってそりゃまずいだろ。
「卒業」か?
♪夜の校舎、窓ガラスこわして回った・・・ってこれもまずいぞ!
どうやら「I LOVE YOU]だったらしい・・・
を!そうだ!今度は音楽の教科書もみせてもらおーっと!

夕べ○ンズへ飲みに行った夫は、二日酔いだぁといいながらも
元気に早起き、9時の開店を待って散髪へ行った・・・
昨日また陸上部へ仮入部体験した娘は、川沿いを3キロ走ったとかで
お疲れなのか、まだ寝てるZzz
人気の高い、バスケとかバレーにも顔を出してみたらしいのだが、
やはり陸上のほうが楽しいと言ってる。
こりゃもう決まりかねえ~
さぁて、今日は朝から暑いっと思うほどの快晴。
とーぜん、妻はハイテンションです。
珍しく早起きだしね。
今日の一枚は「浜離宮の池と桜」(もう、いいです・・・kokoさん心の声)
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部活動は何にする?

2006年04月21日 | Weblog
4月21日(金)晴れ
中学生になった娘は毎日とても楽しそう。
小学校に入学したての頃を思い出すわぁ~
あまりの楽しそうぶりに、日々鬱々と会社に向かってた母は
嫉妬するほどだったもの。
今また、中学という新しい環境にす~っと上手に入り込み
溶け込み、楽しんでる。
私は新しい環境になじむのにとても時間がかかるタイプで、
引っ込み思案の人見知り、でも変なプライドだけ高くて・・・とやっかいな性格が尾を引いて、新学期は憂鬱だった。
娘の、こういうとこうらやましい。
今彼女の興味は部活動選択。
85%くらいは陸上部に傾いてる感じだが、
母としては素質が大きく物を言う陸上より、
ちょっと足が速いことが有利に働き、
なお且つ努力のパーセンテージも高いようなスポーツのほうがいいと思うけどなあ~
この先彼女が驚異的に身体的成長を見せることはDNAが許さないだろうし・・・
先日の習字の時、あやかちゃんママとも話す。
あやかちゃんは、何でもできる、まさにパーフェクトな女子。
スポーツ万能、賢いし、明るいし、お顔もとてもかわいらしい。
女の子にはもちろん、クラスの男子だけでなく、下級生からも大人気だった。
そんなあやかちゃんが、なぜかうちの娘を気に入ってくれて
仲良くしてる。
あやかちゃんのママが言う。
あやかちゃんママ「二人で陸上入るの?」
あやかちゃん「うん」
あやかちゃんママ「もし○○ちゃんがバスケ入るって言ったらあやかもバスケはいるの?」
あやかちゃん「うん」
「じゃあ、バレーに行くって言ったら?」
「バレーに入る」
あやかちゃんママおかしいやらあきれるやらだったとのこと。
「今にこの人たち同じ高校に行きたいって言い出すかもねえ~」
それは望むところです。
あやかちゃんが狙うであろう高偏差値の高校に、娘が頑張って勉強して入ってくれればありがたい話だが、
逆に娘のレベルに下げさせてしまうおそれもあるなあ~
そんな先のことはおいといて・・・(って、きっとあっと言う間なんだろうけど)
ただ気になるのは、女子陸上部は体験入部希望者も
娘とあやかちゃんだけみたいだし、
二年生は一人らしいし・・・廃部寸前みたいだ。
たとえ廃部にならなかったとしても、この人数の少なさはねえ~
全然友達の輪が広がらないじゃん。
というような話をあやかちゃんママとしたのだが
結論は「何言ってももう親の言う事なんて聞かないもんねえ~
自分たちで好きなのに入るんだろうねえ~」
でも最後の最後、ゴールデンウィーク開けに、正式な入部届けを出すまで
吹奏楽部入部をあきらめてないからねえ~母は!

今日の一枚は、アメリカ在住kokoさんのために、浜離宮の桜と汐留ビル群を!
日本の桜は今年も綺麗でしたよ~
あ、すっかり忘れてたけど、浜離宮に行った時のこと。
ご機嫌斜めの妻が休憩所でポッキーをぼりぼり食べてた時、
恰幅のよい紳士が奥様とお供を連れて休憩所を出て行かれた。
夫が「今のだ~れだ、テレビで見たことあるでしょ」
へ?有名人?
中曽根元首相でした・・・全然わかんなかったよ。

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浜離宮の八重桜

2006年04月18日 | おでかけ
4月18日(火)晴れ
昨日今日と、暖かくて気持ちいい。
日曜日、私の機嫌が悪かったのは、しとしと降り続く雨のせいだ。
新中学生は土曜日、作文サークル~ピアノ~珠算の掛け持ちで
すっかりお疲れ気味&風邪気味。
で、日曜日の浜離宮八重桜撮影会は行かないと言う。
夫と二人、雨の中出かける。
って・・・だからもうすでにその時点で雨は降っていたのだ。
それなのにカサを持ってない夫!
さらに、私のカサに入れろってか?
さしてくれるんじゃなくて、入れてくれってか??
セクハラ大王の血が沸々と煮えたぎる音が聞こえるでしょ。
「カサくらい持ってよ!」と言う妻に夫「じゃあ、オレいいや」
とさっさと歩きだす。
女がさすカサに入れてくれって、男としてどーよ!?
浜離宮の入り口ですでに私の毛細血管の一本は確実に切れてたね。
以前ならまだしも、もうすっかり都民なワタシ。
どこにでも一人で行けるし、帰れるんだからねっ。
「私、帰るっ!」
さすがに夫、前日のこともあり(前日も近所の散策中些細なことでケンカ勃発。
短気な妻はサッサと夫をおいてけぼりにして帰ったのさ!)
機嫌をとり始める。
カサもさしかける。
ポッキーとペットボトルのお茶を買ってくれる。
・・・大変だなあ~ご主人も・・・って言ってるのは誰だ???
でもわたしゃ子供じゃないからそんなことで機嫌を直したりはしないのだ。
(そうそう!子供よりたちが悪いんですよ・・・夫心の声)
ここ数週間溜め込んでたことをぶちまけ始める。(怒りの周期のスパン短すぎ)
ワタシが喜ぶと思って、帰りに銀座で「マカロン」まで買う夫。
しかしそのことがまた妻の怒りを買うのであった。
そして、昨日・・・
朝までは双方む~~~っとしてたが
そこは根が温厚な夫のこと、いつものように「帰るメール」をくれる。
先日亡くなられた絵門ゆう子さんは、運ばれる救急車の中で
ご主人に「ありがとう」と言われたそうだ。
私も「ありがとう」と言いたいと思ったが
どちらかというと、「ごめんね」と言うべきかなあ~なんてぼんやり考えたりする。
浜離宮は、この桜の良い時期に、あろうことか工事中の箇所あり。
景観台無しだよ。
もう少し時期をずらせなかったのだろうか?
ま、敷地が広いから、充分綺麗な八重桜を堪能できたのでよしとする。
毎年の我が家の桜花見コースの締めである浜離宮、
来年は夫婦仲良く撮影会するためにも、いいお天気であってほしいよ。
(神様、くれぐれもよろしくお願いしますよ・・・夫心の声)
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イッツ・ア・スモールワールド

2006年04月14日 | Weblog
4月14日(金)曇り
なかなかピカーンと晴れてはくれないが
寒くはないのでよしとしよう。
先日教室へ行くと、仲良しのN田センセイが興奮気味に話す。
一人で教室の掃除をしてたら、入会希望ということでインド人のママがきた、
しかし先生はまだ教室に来ていない。
あせりながらもカタコトで「後から連絡させるから」と言うのだが
インド人ママなかなか引き下がらない。
なんとなく言ってることはわかっても
それに対しての返事を英語ですることができなくてあせったよぉ~とのこと。
「オーフン、バケーションで休むとかなんとかペラペラ言うのよぉ~」
よくOFTENを聞き取れたねぇ~とミョーなとこで感心するワタシ。 
あとからいらした先生も交えてしばしインド人について語る。
先生いわく、インド国内での金銭感覚からして、ここの1ヶ月の月謝は
かなり高いものらしい(日本人の私からしても高いが・・・)
そしてかなり金銭感覚がシビアで(とんでもない富裕層でも)
ロングバケーションの時はどうなるのだ?とか
体験入学の時期と月謝の〆日とかをかなり細かく聞くらしい。
それと、自分の子供の学力、語学力などを尋ねると
ほとんどのインド人のママ達は「うちの子はすばらしい!」と高評価してるらしい。
で、先生がテストなり、しゃべったりしてみると、
???ってケースが多いとか。
でも、いいことよね、子供をそういう目で見てあげられるって。
親ばかなくせに、世間様には「うちの子はダメダメ!」と言う私は反省する。
韓国人の少年がいる。
ヨン君(仮名)は小学一年生。
マイペースな子だ。
採点をしながらふと見ると、ヨン君がしきりに目をこすってる。
算数のプリントにてこずってたみたいだから、もしかして泣いてる?
机のそばに行き「疲れちゃった?」って聞くと
「違う!目がかゆいんだ」
をを~っ!そうきたか!
最近日本の男の子達は優しくなって、
娘の話じゃ高学年男子になっても、ささいな事で泣いてたと聞く。
いや、若い男の子も、彼女とケンカして泣くらしいぞ。
未だ九州男児の観念から離れらない私としては信じられない。
男は些細な事で泣くな~っ!
そんな中でのヨン君の発言はとてもかわいかった。
久々に「人前で涙を見せることをよしとしない男気」を感じた。
ひと言ではいえないことだけど、いろいろな国民性を垣間見られるプチワールドだ。
さて、今日も、元気一杯の子供達に会いに行こう!

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定期検査保護者会役員会習字間に合わず

2006年04月13日 | おでかけ
4月13日(木)晴れ
昨日のイチは寂しかった。
なぜならママがほとんどおうちにいなかったから。
朝8時半にご出勤の夫とともに家を出て、私は病院へ定期検査。
後頭部の痛み、背中の痛みが気になり、転移ではないかと
またも発想は悪い方へ悪い方へ・・・
「単なる運動不足か、寝違えだよ」と湿布を貼ってくれる優しい夫に
「あなたは冷たいわねっ!もし転移しててもあなたって冷静に『へ~っ』って言いそうだわ」と八つ当たり。
乳がんだった絵門ゆう子さんが亡くなられたショックや、最近テレビでがん闘病をモチーフにしたドラマなどが多いせいで
過敏になってるのは事実。
血液検査の後、K田Dr,に不安を打ち明けるとカラカラっと笑い、
ちゃんと見てるから大丈夫!でも不安を取り除くためにも検査をしましょう。
でもそういうかたは皆さん大丈夫ですよ。と、またも私が待っていた答えを言ってくださる。
注射をして、胸部のレントゲンをとり、超音波をとり、会計を済ませて病院を出る頃はもう12時をまわっている。
大急ぎで帰宅して、お昼ご飯を食べた後は今度は中学校の保護者会だ。
1年から3年まで合同で先生方の紹介やら校長先生の挨拶、教務主任・生活指導主任の話の後は
クラスごとに担任と懇親会。
S.26年生まれというI島先生は、体育の先生らしく若々しい。
ちょっとおしゃべりが過ぎて、軽めなのが気になるが、
無口でとっつきにくくてわかりにくい先生よりずっと良い。
習字で一緒の○積さんちのゆかちゃんが同じクラスというのは親娘ともども心強いところだ。
座席も娘のすぐ後ろなので、仲良くしてるようだ。
なんとゆかちゃんはうちの娘と同じ誕生日同じ血液型ということでもいっきに盛り上がってる。
1時間ほどの懇親会が終わり、4時から今度は役員会だ。
本部役員のy本さんが司会で、広報部の委員長副委員長選出が始まる。
ひゃ~っ、写真だけ撮ってれば良いからって言われてきたのに
こんな針のむしろ状態は久々だ。
1年のママの一人が副委員長になってくださり、さぁあとは委員長だわとなってからが長い。
この副委員長さんも初めての中学生なのでできたら2.3年のママにお願いしたいとおっしゃるのだが
3年のママ達は「受験生なんだから免除してもらえるって聞いたから来たのに~」
小さい子がいて夜の会議には出られません、
仕事してるから無理です、
小学校でも役員をやるから無理です・・・
ひゃ~わたしにふられたらどうしよう~小さい子はいないし仕事といえるほどの勤務時間でもないし
一人っ子だしハッキリNOと言えない人間だし・・・
だからといって引き受けてもな~んにも分かってないんだからかえって迷惑かけるだろうし・・・
とビビってたら、なかばやけっぱちになった3年のママが「はいはい!私やりますよっ」
すでに5時半をまわっている。
その後、大急ぎで年間の計画を分担して6時に解散。
一週間のうちの私のお楽しみ(苦行とも言う)の習字には間に合わず。
来週いきなり清書だろうか・・・どうなることやら。




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習い事について

2006年04月11日 | 子供ネタ
4月11日(火)曇り
土日は娘の習い事関係で遠出できず。
今夜から大雨になるらしい。
浜離宮の八重桜、今週末まで頑張ってくれ!
土曜日、作文サークルから帰ってきた娘がちょっとふくれ気味で言う。
「かなこちゃん、やめたんだって~。先週かなこちゃんのママが
別の習い事と重なってしまうのでやめますって言いにきたんだってぇ」
この作文サークル、去年の夏、かなこちゃんに誘われて入ったものだ。
お友達みんなやめちゃったから、入ってよと泣きつかれ、
文を書くことが好きな娘は母が止めるのも聞かずに入会。
母は「書くことを習うなんてねえ~。
テクニックを学んでもねえ~」という思いがあった。
それでもマンガの吹き出しを考えたり、全員で少しずつ文をつなげていき
ひとつの物語にしたりと、結構楽しく通っていた。
否定的だった母も、皆で作った物語を読んだ時は、小さい子が書いた部分の
話のつながらなさ、それを次の子がどうやって修復していくかの努力の跡に
大笑いさせてもらった。
私は初め、この作文サークルの主旨は「作文の書き方を教えます」的なものかと
思っていた。
だから作文嫌いな子とか、小さい子が通うものだと思っていたし、
実際そういう雰囲気になってるらしい。
しかし、先生が求めているものは作文好きな子たちを(高学年から中学生)
ターゲットにしたかったようだ。
だから「○ゆいちゃんは希望の星だわ!やめないでねっ!」と言われ
やめるにやめられない状況・・・
それにしても、かなこちゃん!やめるんだったら一言くらい
「ごめんね、私やめることにしたの」と挨拶あってもいいだろ。
金曜日だって会ったじゃん!
と、少々母はオカンムリ。
夕方はピアノ。
先週九州に行ってた分の振り替えレッスン。
で、今週からは土曜日にレッスン日変更。
う~む・・・土曜日にレッスンとなると、遊びにいけなくなっちゃうよぉ~
って、もう中学生だし、そんなこと言ってる場合じゃないのだろうか?
ピアノの先生から「もう1級までとったんだから、そろばんやめて英語習ったら?」と言われたらしい。
先生!娘としては、伸び悩んでるピアノのほうをやめたいらしいですよ。
それにしても、塾とか英語とかのことは確かに気にはなる。
提出物の中に進路希望を書く欄があったが
親子でわかんなかったもんねえ~
結局白紙のまま提出。
電車の乗り継ぎなしで九段高校に行ける!とつい先日千鳥が淵へ花見に行った時知ったので「じゃあ九段高校って書いておこうか?」と言うと
またも夫から身の程知らずめ!という目をされる・・・
日曜日は区の書道連盟から特待生の紹介をするとのことでバスで区役所近くの
区民センターのような所へ行く。
軽い気持ちで行ったら、5階の「孔雀の間」というゴージャスなお部屋に通される。
とりあえず娘は制服にしといて良かったよぉ~
両親はぼろっとだらしないカッコですが、壇上に上がるでもなし。
小学生の女の子のママも私と同じ気持ちだったらしく
「こんな重々しい式だなんて思いませんでしたよぉ」と驚いている。
中高生は制服、小学生もパーティ用ドレスのなか、娘と同じ賞だった少年は
ジーパンで居心地悪そうにしてる。
そんな中、夫と娘は、後ろに立食パーティの準備がしてあるのを見て
「エ~ッ!今1階で食べちゃったじゃん!
これ以上食べられないよぉ」と同じ心配をしている・・・
母も「あ~あ、もったいないことしちゃったねえ。
食事が出るんだったら言ってくれよぉ」と思っていたが
紹介が終わったら「お疲れ様でした」と部屋を出される・・・
ホッとしたような、チェッと言いたいような・・・
この習字も、いつまで続くかしらねえ。
母と子、セットの習字サークルなので、娘はやめるわけにはいかないのだ。
母は、とりあえずは燃えてるからねっ。練習はしないけど・・・
昨日はそろばん。
帰宅して3月度の塾内スピード競技結果を見せる。
ををっ!3位じゃん!
いよいよ不動のM田姉妹の次についたか!
そんなこんなでそろばんは今面白いでしょ。
これが週3日もあるからねえ~
さらに部活が入ってくると、物理的に塾は不可能じゃないのか???
そして、こんな調子でのほほんとしてて、期末考査でがーんとやられて
大慌てで塾探しってなるのかねえ~
コメント (3)
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