パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

子供の話

2011年08月29日 | 子供ネタ
8月29日(月)曇り

帰省した時に、高校の友人二人と会う。
彼女達とは、会社勤めをしてる頃、一ヶ月に一度は集まって呑んだくれていた仲。
メンバーとしてはもう一人いるのだが、仕事で欠席。
「ゆみ」と「みどり」、そしてnの3人で、こじゃれた蔵造りのレストランでランチ。
ゆみが「ちょっと二人に聞いてもらいたいことがあるの。」と話しだす。
ゆみは、8年ほど前だったか、バツイチの人と結婚した(彼女は初婚)
彼には娘がおり、結婚当初から、ゆみは娘と彼との関係に戸惑ったり腹立てたりしていた。
みどりとワタクシには、ちょうど同じくらいの娘がおり、同じくらいの頃に離婚している。
よって、どちらかというとゆみの夫寄り、いや、立場的にはゆみの夫の前妻寄りなところもあり、
立場によっていろんな感情があるから大変だなあ~と思っていた。
とはいえ、十人十色、人生色々、離婚もいろいろ。
離婚後、ほとんど前夫とは接触をもたなかったワタクシ。
それに引きかえ、みどりは、自分こそ会わないものの「娘のパパだからね~」と言い、
しょっちゅう夫のもとに旅行させたりしていた。
夫のご両親からも他の孫同様の扱いをしてもらったという。
ゆみの夫は、娘に対する愛情&罪悪感からか、何かあるたびに娘にお金を渡す。
定期的に娘とデートし、
携帯が欲しいと言えば携帯を買ってやり、
使用料金も毎月払い、おこづかいも毎月あげ、
短大に入学すると言っては入学金を払い、
自動車教習所へ通うと言えばその費用も出す。
そのたびに、ゆみは生活費を切り詰めたり、自分の貯金を崩したりして工面してきた。
ゆみが彼と出会った時にはすでに離婚していたので、ゆみの中に罪悪感はない。
それゆえに、「ここまでするべきなのか?」という思いがいつも頭をよぎると言う。
夫は、自営業だが、ゆみも同じ関係の仕事をしてたこともあり、良き片腕として事務所を切り盛りしている。
しかしこの不景気の時代、なかなか生活は厳しいという。
そして今回、いよいよ夫の娘が結婚することになった。
ゆみとしては、ひと安心というか、もうこれでお金を工面せずに済むとホッとしたが・・・
なんと!!!この夫が、いくら包むと言ったと思います?
ワタクシは、話を聞きながら「またIさんったら、10万円とか20万円とか言ったんじゃないでしょうねえ~
とはいえ、もうこれで最後だから、ゆみもそれくらいは出してもいいんじゃないかなあ、腹は立つだろうけど。」と思った。
しかし・・・彼女の口から出た金額は・・・
「100万円出すって言うのよ!!!」
え?そんなに出すものですか、親って。
驚くワタクシ。
あまり驚かないみどり。
n「そもそも、自分の結婚式の時、自分の親から、そんなにもらった?」と聞くと、
ゆみは「全然よぉ~自分たちで全部出したわよ」
するとみどりさんが、少し申し訳無さげに「あたしは、双方の親からどんと出してもらったわ」
そうなのか・・・
離婚も色々、結婚式もいろいろなのですね・・・

離婚したのは二人の勝手で、子供に罪は無いが・・・
子供は父の経済力でのみ育てるわけではなかろう?
妻と夫が同じだけの負担で育てるのが理想だが、離婚してしまうと、やはり引き取ったほうの負担が大きくなるのは否めない。
我が前夫も、養育費こそ滞納することはなかったものの、それだけで娘が育ったって思うなよっ!!!(怒り再燃)
小学校に入学する時くらいは、何かお祝いがくるものだろうと思い、
ギリギリまで机とランドセルは買わなかったのに音沙汰無し。
そんなヤツが、娘の結婚式に100万包んだら「それくらいやって当たり前じゃ!」と遠慮なくいただくが、
ゆみの夫は、こまめに、十分に父親役も金銭的にもやってきてると思うなあ。
娘ヘの愛情も大切だが、少しばかり現妻への配慮がおざなりだなあ。
ゆみは「いぢわるな気持ちだけど、いっそ、結婚して遠くに行ってくれればいいのにと思ったんだけど、
これまた近くなのよねえ~嫁ぎ先。
またこれからさき、子供が産まれただの何だの、延々と続くのかなあ。」
続くんだろうなあ~
ゆみが言う。
「夫に、フィアンセを紹介するということで食事会をしたらしいんだけど
前妻も一緒の、4人で会ってるのよ。
さらには、夫の両親も、孫可愛さで良く会ったりしている。
そういう時、あたしはいつも外されてて・・・
一体、あたしは何なんだろうって思うわ。
子供もいないしねえ~
単なる仕事のパートナーみたい。
7月はすごく忙しくて、毎晩1時とか2時まで二人で仕事してたのよ。
夫の父親が倒れたときも、あたしが面倒見たし・・・
でも、あたしだけ、家族じゃないと思えるときがたくさんある。」

おそらく、ゆみの夫の前妻や娘は、パパのことを「誠実な責任感ある人」と思ってるだろう。
しかし、ゆみの立場にしてみると、少しそれは歪んだものになる。
ワタクシの前夫が不倫した時、「あなたは誠実じゃないっ!」と罵ったワタクシに
「でも、彼女からは誠実だと言われた」と言いやがった。
そりゃそうだろう、乳飲み子捨てて、離婚までして君と一緒になると言われりゃ
「遊びじゃなかったのね。誠実なお方!」となるだろう。
しかし、ワタクシや乳飲み子はどうなったと思ってるんだっ???
誠実とか責任感とか、ある意味、一種類しかない「正義」のような言葉だが、
立場によっては全く逆に思えることってあるんだよなあ~
こうなったら、自分が変わるしかないんだよねえ。腹立つけどさぁ。
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同窓会

2011年08月23日 | おでかけ
8月23日(火)曇り

nさんったら、あんなに楽しみに同窓会同窓会って言ってたのに、帰ってきてもあまり同窓会のこと書かないのね。
きっと、自分だけで老け込んでたことに落ち込んでるんだわ。
と、お思いの皆様!
違いますっ!!
いや、ホント、女子は変わらないねえ~自分も含めて!
それほど親しくなかった子や、同じクラスになったこと無い子でも
顔を見れば「あ~いたよねえ、確か○○部」と思い出せる。
少しだけふっくらしたり、少しだけ目尻のシワやホウレイ線がくっきりしてきてても許容範囲。
ところが!!!男子!!!
老け込んだり、太ったりするにもほどがある。
高校時代からいつも強気で有名だったHさんが
「私は何一つ変わっていないっ!周りが変わり過ぎ。」と吠えていたのがおかしい。
今回、先生も9人いらしており、当然のことながら先生方もたいそうお年をお召しになられていたが
でも、Y先生(女性)は、ほとんどお変わりになってなかった。
パワーアップされてたくらいだ。
そのY先生も「もう、男子は、先生だか生徒だかわからないわねえ~」
ワタクシは、高二で転入してきて、高三では女子クラスだったので
男子は高二の時のクラスメートしか良く知らない。
その20名くらいのうちの5名ほど出席。
だから、男子を見てもほとんど誰が誰かわからんのはしょうがないと思っていたが
3年間通った友人達ですら「あれは誰?ブラックマヨネーズのヒーハーの人に似てるよねえ。」
「え?誰誰?」
「いや、だから、誰かはわからん!」
友人原さん(仮名)が、隣で巨体の男子としゃべっている。
その男子が去った後「今の誰だっけ?」と聞くと
「○○○君かなあ?」と自信なさげに言う。
ふ~ん、あたしの知らない子だわね。
そこに別の子がやってきて「○○君太ったよねえ~」
原さんとワタクシ「え~~っ!○○君なの!?バスケ部だった?あの細かった?」
原さんなんて名前まで間違ってるし・・・
ワタクシは同じクラスになってないけど、人懐っこい男子で誰とでも仲良く出来るタイプの子だったからよく覚えている。
彼は覚えてないかもしれないが転校生だったワタクシのクラスにやってきては
「いいなあ~お前達のクラスの転校生可愛くて!」と言ったのだ。
ホントです。言った本人は覚えてないかもしれないが、ホントに言ったのです。
ホントですって(・・・はいはい、わかったから話を進めて・・・)
彼を筆頭に、ホントに男子の変貌ぶりには目を見張るものがありました。
そんな中で、ワタクシの数少ないクラスメートだった男子たちは変わってなかったなあ。
乾杯の音頭をとったK君は、最後にちゃっかり
「うちの娘もよろしく!」と入れることを忘れない。
そうです、彼が、今年の東宝シンデレラのグランプリの子のパパです。
昔から太陽のような男の子でした。
テニス部だし。真っ黒だし。
二次会で、お嬢さんの話になり・・・
K君「選ばれた子と、その親が、女優さん達がい~っぱいいるパーティに招待されてさぁ。
本来は、親一人なんだけど、うちは二人とも選ばれたから夫婦で出席したんだ。
水野真紀がすっげー綺麗で・・・
長澤まさみなんて、顔はこれくらいなんだ。」と、両手の親指と人差し指をくっつけた輪をつくる。
小っちゃ!
自分たちから話を聞きたがったくせに
「ふんっ!そんな女優さんたちを見た後に、こんなでかい顔でごめんねっ(怒)」と不機嫌になるワタクシ達。
「いやいや、しょうがないよ、あの人達は、金がかかってるから」
フォローになってない・・・
三次会へも、当然行きます。
だって、ホテル取ってるから全く問題ありません、ワタクシとJ。
「明日は、夫の実家へ行かなきゃ行けないのよぉ~」と少し憂鬱顔のBちゃんも付き合わせます。
法事があって一次会には出席出来なかったMさんも呼び出し、二次会三次会と盛り上がります。
渋ろうものなら「え~~~っ!?あたしなんて、東京からきたのよぉ~わざわざ」
とヤクザなnがからみます。
そんなこんなで10年ぶりの同窓会の夜はにぎやかに更けていったのでありました。

今日の一枚は、泊まったホテルの窓から見た風景。
山に雲の影。
高架は新幹線が行き交うが、シャッターチャンスを逃し続け、結局撮れず・・・
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目撃者

2011年08月22日 | おでかけ
8月22日(月)曇り

本日は病院の日。
旅行前、あれほど薬を欲しがっていたワタクシが「もう薬は飲んでません」ときっぱり。
いや、詳しく言えば、楽しいことに紛れて毎日薬を飲み忘れたってだけの話ですが・・・
先生が「とても理想的ですっ!」と褒めてくださる。
今日の一枚は、病院の日恒例の東京タワー。
しかし・・・今日の東京、こんな青空が広がったっけ?と思われる方もおられるでしょう。
そうです、これは前々回あたりの通院時に撮ったもの。
今日も、ちょうど撮ろうとしたその瞬間、交差点ど真ん中で急停車したバンにタクシーが追突。
すんごい衝撃音と、べっこり凹んだバンのリア部分・・・
人ごとながらドキドキしてしまった・・・
おかげで写真を撮れず。
この交差点、前々前回くらいにも、おばちゃんが一人でスピンして事故った瞬間を見た。
あ、そういえば、従姉達とドライブした時にも、高速道路で若いお兄ちゃんが事故してたなあ。
事故現場を見ると運転するのが怖くなるなあ。
年とって、田舎に引き上げたとき、果たして運転再開が出来るものだろうか不安になる。
皆様、安全運転を!
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G・U・M デンタルリンス ナイトケア

2011年08月21日 | 当選品&モニター&おタメし
8月21日(日)

九州へ旅立つ日だったか、「モラタメ」さんから届く。
幸先よい感じで嬉しく思いながら旅に出る。
そして、楽しく過ごして帰宅すると・・・誰も使ってないっ・・・
特に娘には「使ってみて、使用感を教えてね!帰ってきたら感想文書くから。」と頼んでおいたのに・・・
そうです、我が家にはデンタルリンスを使うという習慣が無い。
特に、ワタクシは、ミント系のものが苦手。
ガムとか、キャンディとかミンティアとかフリスクとかラムネ菓子とか炭酸とか・・・ダメなのです。
呼吸困難になりません?
その昔、運転中、眠気さまし用にブラックブラックかなんか噛んだら、呼吸困難になり、余計危なかった。
それなのに、またも、タダでいただけるものなら・・・という根性でいただいてしまった。
でも、根は真面目なので(・・・)早速使ってみる。
寝る前に、キャップ半量ほどでクチュクチュする。
あ、大丈夫です!辛くない。
眠りを妨げにくい香味とのことです。
そりゃそうですわな。
寝る前に、呼吸困難に陥るほどミントミントしてヒーヒーいうような味だったら困るものね。
翌朝///をっ!いいですよ。
ワタクシ、基本的に、歯磨きは朝食後と決めておる。
しかし、時々、起床時のネバネバ感がウザイ時がある。
その不快感が全くありません。
これは良いですね!
どうせワタクシは使えないだろうから、家族に使わせようと思ってましたが、
使わせません。
ワタクシ専用のものにします。
これまで、こういう文明の利器(オーバーです)とか、便利なものとか、流行のものとかを
取り入れないで生きてきました。
しかし、生まれ変わった今、「これは良い!」と思ったものは即取り入れます。
カレーのレトルト同様、我が家の定番に致します。
あと、ワタクシの留守中、何もできない娘のために買った簡単雑炊の素(卵雑炊と坦々ご飯の二種類)も
目からウロコの美味しさでした。
寝坊した朝に使える!
時短とか、便利を『悪』と思ってきましたが考え方を変えます。
これまた旅行の恩恵ですな。
楽しく素敵で快適な生活の幕開けです。
・・・あれ?デンタルリンスの感想文のつもりがいつの間にか変わってる。
もう、これで、モラタメさんからの当選は終わったな・・・
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素敵に暮らす

2011年08月20日 | 衣・食・住
8月20日(土)曇り



帰省した折、従姉んちに遊びに行く。
彼女は、ワタクシ同様、娘ちゃんが赤子の頃に離婚し、実家のある九州へ帰ってきた。
しかし、ワタクシみたく親に頼ることもせず、少し距離置いた場所で素敵に暮らし始める。
まあ、ワタクシとは前夫の稼ぎが違うということもあり、
築40年の市営アパートで暮らし、娘を保育園とジジババに預けてあくせく働くワタクシに比べ、
素敵な一軒家で、娘と二人で、自分の好きなことをして暮らしてる彼女がうらやましかった。
それから10年ほど経ち、ワタクシは再婚した。
子供も成長したし、専業主婦だし、時間はたっぷりある。
しかし・・・なかなか素敵に暮らしてるとは思えない。
働いてる時はあれほど専業主婦に憧れ、「時間さえあれば、自分の好きなようにインテリアとかも考えて、
綺麗に楽しく素敵に暮らせるのに・・・」と
全てを時間がないせいにしていた。
今、朝早くから夜遅くまでたっぷり一人の時間があるというのに
掃除も片付けも料理も何もかも中途半端な感じ。
従姉は、あれから、男前な感じで一軒家を購入。
「ローンを組めないから、勿論キャッシュよ!」とこともなげに言う。
そして、今春、娘ちゃんは花の女子大生として県外へ。
従姉は、猫ちゃん3匹と暮らしている。
「寂しくないかなあ~大きなおうちに一人だなんて!」とか心配したが、
なんのそのうえのそのである(←中学の時の英語の上ノ園先生の口癖)
おまけに数年前から仕事も始め、朝早くから会社勤め。
仕事の合間を縫って、好きなことをいろいろやっている。
ガーデニング、洋服その他諸々の手作り・・・
そうそう!今回、帰る時に、これいただいたの!
可愛いでしょ。

光ってるのは猫の目です。
黒猫ちゃんバッグなのだ。
それから、これも!

後ろにはシッポ。
肉球のチャーム付き。
写真が上手く撮れないので写真無しだが、猫の首輪とお揃いのブレスレットも!
首輪を嫌がるイチだが、布製というところが気に入ったのか、ちゃんとはめてくれている。
と、こういう感じで、働いていようが時間を作り出して自分の好きなことを続けている従姉。
ブログを始めてからは、料理にも一段と力が入っており、ホント感心する。
「なんちゃって料理よ。」と言うが、いやいや手際よく美味しく見た目も綺麗にあっという間にカフェごはんを作っちゃう。
「ポイントは葉っぱよ!」
庭のハーブやベリーの葉っぱなどをあしらって、「完成~っ」
従姉、従姉の娘ちゃん、ワタクシ、それぞれカメラや携帯で写真撮影してから「いただきま~す」
「普段は、これ、一人でやってるのよぉ~
やっぱ、みんなで食べると美味しいねえ~」と従姉。
いろんなことを反省するワタクシ・・・
東京に戻ったら、家の中を綺麗にして、料理もきちんとおいしいものを作ろう。
そして、何より、自分が楽しい暮らしをしよう。
以前、放送大学のテキストの中にあったのだが「怒りっぽい人は病気になりやすい」
怒ったり、愚痴ったりすることが多いワタクシは、その時おおいに反省したのに、
すっかり忘れておった。
病気をしてまた思い出したが、笑いの「免疫力アップ」の効果は有名な話。
毎日を、楽しく、笑いながら過ごすことが、健康にもつながるのだ。
夫婦円満にもつながるだろうしね!
夏の帰省旅行は楽しかっただけでなく、今後のワタクシの生き方にも、影響大でありました。
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質問に答えなさい

2011年08月19日 | 子供ネタ
8月19日(金)曇り

受験生と激務の夫を東京に残し、一人帰省した6日間。
な~んにもできない娘と、休みもなく深夜近くまで働く夫が、一体何を食べているのかが心配。
娘に「今夜は何食べた?」とメールすると・・・
「今日はスタジオ練習でした。」とバンドの話の返事が来る。
また、翌晩「今夜は何食べた?」とメールすると・・・
「今日は、夏期講習でした。」と、学校の話。
だからぁ~何を食べたか聞いてるでしょっ!
質問に答えなさい。

とはいえ、小さい子じゃないんだから、なんとかやってるでしょと、母は思うが
おばあちゃんは心配でたまらないらしく携帯に電話したそうな。
すると「今、お友達と花火してるの。」と楽しげな声。
夫にも、娘にも、少しばかりお金も渡してるんだから、何かしら食べていることでしょう。

では、母は帰省中何を食べていたか。
まずは、帰省初日・・・格安チケットのため、夜8時に着くという便。
お腹空くよなあ~と思い、飛行機に乗る前にカツサンドを買って空の上で食べる。
たまたま隣のおねえちゃんも同じカツサンド食べてた・・・
おどろいたのは、カツサンドは前菜で、別にお弁当も食べてた・・・
若いってすばらしい。
夜遅くなるとリムジンバスの便が悪くなるので、おじーちゃんおばーちゃんが車で迎えにきてくれる。
実家に帰り着き、「あ~お腹空いたねえ~」という年寄り二人。
え?あらら~あたし食べちゃったというと、心底がっかりしたように、
ワタクシのために準備したご馳走を並べ、やけくそ気味に食べるおばあちゃん。
すみません・・・
翌日は、同窓会の会場のある街へ向かう。
同窓会は前回を上回る120人という高い出席率。
二次会、三次会まで参加して、ホテルに泊まる。
翌日帰宅して昼寝なぞしてると、従姉が迎えに来てくれて、従姉のうちへお泊まり。
彼女のおしゃれな暮らしぶりはまた後日詳しく書くとして、
翌日は従姉と従姉の娘ちゃんと3人でお墓参りをかねたドライブ。
夜ご飯までいただいてから実家へ帰り、とっとと寝る。
翌日は、高校の悪友たちと、オシャレな蔵造りのレストランでランチ。
そのまた翌日は、以前の職場の友人とランチ・・・
その夜、夫からのメール「長いようで短い一週間だった?
ちゃんと親孝行できた?」
思わず、そのことには触れず、「相変わらず激務が続いているようね。」と返信するワタクシ。
だからぁ~親孝行できた?って聞いてるでしょ。
質問に答えなさい。
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帰ってきました

2011年08月18日 | おでかけ
8月18日(木)晴れ

本日、九州より帰ってまいりました。
楽しい旅でした。
10年ぶりの同級生達との同窓会に始まり、実家の母の手料理を満喫し、生き方の師匠ともいえる従姉んちへお泊まり。
悪友達とのランチ、懐かしい仕事仲間とのランチ・・・
夏が始まる頃、泣き暮らした日々はうそのように、元気に旅行できました。
ドクターからは「そろそろ薬を止めていっていいんですよ」といわれつつも、心配なのでつい「もう少しだけ処方してください」と頼み込んで持っていった薬も
毎日の楽しいことに紛れて飲み忘れ続け、
とうとうヤクブツからも足をあらうことができました。
いろんなことに感謝して、また、東京でも楽しく暮らしていこうと思います。

今日の一枚は、久し振りに乗った路面電車。
近未来的な車両も走ってるけど、ワタクシは昔ながらのレトロなこの電車が好き。
今回、始発から終点まで乗ったけど(所要時間40分)、料金は一律160円。
安っ!
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雀>蝉

2011年08月11日 | 子供ネタ
8月11日(木)晴れ

先日、イチがベランダで雀を獲ってきて以来、蝉のことが以前ほど怖くなくなりました。
夫が在宅の時は、寝てようが何だろうが叩き起こして蝉レスキューに向かわせてましたが
今は、へっぴり腰ながら、ほうきを片手に蝉を外へ誘導致します。
今朝も、朝も早よから蝉を持ち込んでくれましたが、
「いいのいいの、あなたはまだ寝てていいのよ」と妻が何とかいたしました。
良妻の鑑。

それにしても、ワタクシ、少しイチをあなどっておった。
過去一度雀を捕まえてきて大騒ぎしたことはあったが、
ベランダという圧倒的に猫のほうが不利な状態で鳥を捕まえることはできないだろうと思っていた。
それなのに・・・・・
雀を口にくわえたイチを、悲鳴を上げながらほうきで叩き続ける母。
その後ろから「イチっっ!!放してっ!雀を放してっ!ばかっ!イチのばかっ!」と罵る娘。
ご近所の方々は「何が起きとるンだ?」と思われたことでしょう。
ワタクシの第一声の悲鳴は、かなり緊迫してて、自分の部屋にいた娘は
変質者がベランダに入り込んだのかと思い、一瞬部屋に籠ろうかと思ったらしい(母を見捨てる気か?)
普段なら甘噛み程度なので蝉も無事生還させることができるのだが、
イチをほうきで叩いたのが災いしたのか、もしかしたらグッと歯に力が入ってしまったのかもしれない。
ぽとりと足下に落とした雀は、足を突っ張らせて絶命されたかに見える。
「ごめんよぉ~あたいのせいだねえ」
とにもかくにも、イチを雀から遠ざけねばならない。
しかし、鳥が苦手な母娘、特にそれが死体となると苦手度が倍増。
もたもたしてると、またイチが雀をくわえて・・・また母から叩かれて・・・
そしてまたぽとりと足下に落とすと、落とし方の加減で、まるで生きてるかのような立ち方。
しかしクチバシは開きっ放し。
怖いですよぉ~口を開けっ放しの雀の顔って。
どうしようかと思ってると、少しだけ雀の頭が動く。
あれ?生きてる?ショック状態だったのが蘇生したのか?
しかし、母が気づいた時はイチも気づいている。
いかんっ!またイチが手を出すっ!と思った瞬間雀が飛んで・・・
あろうことか、娘がスタンバイしてた隣の寝室へ飛び込んでくる。
娘はイチを入れまいと、昭和仕様の重いサッシ窓をバタンと閉める。
そして「ぎゃーーーっ!もしかしたら雀を挟んだかも」
ベランダからのぞくと・・・「大丈夫、部屋に入りきってる」
寝室に雀を閉じ込めておいて、イチを確保、娘の部屋に閉じ込める。
その間に、力つきて雀が寝室で死んでたらどうしようと思いつつ寝室のふすまを少しだけ開けてのぞく。
いない・・・
部屋中見回す・・・
いたっ!押し入れの天袋の桟のところ!
相変わらずクチバシが開いたままだ。
彼も(彼女か?そんなことはどうでもよいことだ)動揺して、閉じるのを忘れてるのか、
はたまたイチに甘噛みされたせいで、アゴのあたりがおかしくなったのか。
どうやって部屋から出そうか。
ビックリさせれば飛び立つかもと思い、今、のぞいてたふすまをわざと音をたてて閉めてみる。
そして・・・開けると・・・いない・・・
しかし、この作戦は、失敗したのか成功したのか分からないという点が改善の余地ありである。
部屋から窓を出て飛び立ってくれたのならいいが、びっくりして飛び立ってはみたが力つきて部屋の隅っことか、掃除機の陰とかに落ちてはいまいか。
でも、もう、怖過ぎて確認はできない。
夫の帰りを待つしか無い。
遅くまで残業し、へとへとで帰宅した夫は、なによりまず寝室に雀がいないかの確認作業をさせられるのであった・・・
イチ!君が俊敏なのはよくわかった。
褒めてあげられなかったのは悪かったけど、もう十分君の高い運動能力は見たから、もう二度と雀を捕ってはいけません。

さて、話は変わって・・・
猛暑が続いておりますが、ワタクシ、明日からバカンスへ出掛けます。
猛暑の東京を脱出して~~~~炎暑の鹿児島へ・・・
万全の体勢で臨むはずはずだったのに、突然の手術だなんだで、準備も美白も何もできぬままです。
るいさんにいただいた美白パックを握りしめ飛行機に乗ります。
一夜漬けならぬ一夜パックに期待して・・・(そんな絶大な効果を期待されても、もとが元ですからねえ~困ります・・・パックの叫び)
ということで、荒れた夏の幕開けでしたが、後半は楽しいコトだらけになりますように!
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オープンキャンパスへ連れてって!

2011年08月08日 | おでかけ
8月8日(月)晴れ

昨日は家族でオープンキャンパス。
ずいぶんと久し振りのお休みの夫を誘うと「いや、俺は羽海野チカ原画展を見に行くから」とあっさり断ったくせに、
出がけの30分ほど前に「やっぱり俺も行こう」
娘は少し迷惑そう。
「田舎から出てきた子みたいじゃん!家族で行くなんて。」
それなら、お友達と行きなよ。
そうでなくても母は病み上がりで、あまり遠出はしたくないんだからねっ。
なにしろ遠いので、朝ごはんも食べずに出掛け、着いたら速攻で学食へ向かう3人・・・
さて、腹も満ちたし、いよいよ学校見学を始めましょう。
・・・・・しかし、一緒に行ったはいいが我が夫って、団体行動の出来ない人だったことを思い出す。
カメラ片手に「君たちはどこを見るの?俺は・・・」
ガイダンスとか模擬講義とか見るんじゃないんすか?別行動なんすか?
ワタクシと娘は希望する学部のガイダンスを聞きに行く。
校内が広過ぎて、移動で倒れそうになる、あぢぃ~~~
夫と待ち合わせて、すぐにお茶タイムになるのは最近の傾向です。
休憩タイムが終わるとまた何処かへ立ち去る夫。
この人は何しにきたのか???
という母娘も、涼しい生協でシャーペン買ったりしている。
夫から「質問コーナーではジュースの無料配布をやってるよ。」とメール。
たいした質問もないが、とりあえず行ってみよう!
カロリーメイトとお茶をいただく。
親もいただく。
くだらない質問をして、さっさと退散・・・
あ、もうひとつカロリーメイトいただきます。
娘がイヤそうに「やめなよぉ、あたしが配布場所のバイトだったら、家帰ってから悪態つくね」
ふんっ!そんなこといいながら、カロリーメイトがしがし食うのはあんたでしょっ。
外に出ると、空が怪しい雲行き。恐れていたゲリラ豪雨か?さぁさ、帰りましょう。
はたして、家族で遠路はるばる来た意味があったのだろうかと思いつつ帰路に着く。
夜、寝ながら夫が言う。
「今日行った大学、構内が綺麗過ぎだったと思わなかった?」
彼のなかで、大学とは汚いところらしい・・・
「学生の自治の力が弱いのかもしれん。」
また、喫煙所で、ビラ配りのバイトしてる子たちの会話を盗み聞き。
「この後、打ち上げは9時から○○で!って言ってるんだよなあ。
○○だよ○○までわざわざ出るんだよ。」
妻にとっては、どうでもいいことのように思える。
結局、彼にとっての大学は、薄汚く、立て看板とか乱立してて、
安くで呑める、こ汚い居酒屋が近くにあるのが理想らしい・・・
よって、今日見た大学は、彼のなかではイマイチという結論。
視点を女子モードに設定してくれ、オトウサン!

今日の一枚は、近所の夏祭り。
土日の二日間開催。
「きよしのずんどこ節」だの「あられちゃん音頭」だの「東京音頭」だの
大音響で流れておりました。
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ドラマ『この世界の片隅に』

2011年08月06日 | 本・マンガ・テレビ・映画
8月6日(土)晴れ

ワタクシがヒロインのはずだったのに、なぜかテレビの前にきちんと座って見ました、ドラマ『この世界の片隅に』
初めで、いきなり結末に近い映像は、どうなの?脚本として。
ワタクシはイヤだったな。
北川景子嬢についてはさんざん色々申しましたが、髪型の効果か、意外とすんなり受け入れました。
以前こちらのコメントで、北川景子が意外と背が低いと言う情報を教えていただいたおかげもあるかもしれん。
しかし、夫が「こんなに小さいのに・・・」というくだりがとても好きだっただけに、あまり身長差がないのでぱっとしないシーンになってもったいない気がした。
でも小出恵介君がかっこいいから許す。
それより、速水もこみち!
久々に見ましたが、昔っからあんな演技だった?
あたしゃ「坂本龍馬を演じてる福山雅治」かと思いましたよ、しゃべり方が。
そんでもって、そのすぐ後のCMでキューピーの福山雅治。
また、その後少しして「アサヒスーパードライ」のCMでまたも福山。
そもそも「てつ」は、ワタクシの中ではもっとガタイのいい子にやってほしかったのに、
速水もこみち、細すぎ。
それから、彼ってあんな眉毛だった?
さらには、彼の出てくるシーンはCGの使い過ぎ!!!
サギはいる?ワタクシはいらんっ。
最期の時までサギ・・・
優香ちゃんは可愛かった。
りょうは、いぢわるお姉さん役を好演。

漫画は、主人公の人生を淡々と描いていたが、ドラマになると、とたんに恋愛色が濃くなった気がした。
夫(小出恵介君はチョー好み♡)と遊女優香の恋、
妻と幼なじみテツとの恋。
それぞれの過去を知り、ショックを受け、それを乗り越えてホントの夫婦にある・・・みたいな。
ちょっと安っぽくなった気がしたのはワタクシだけでしょうか。
漫画の原作を読まれた方、是非感想をお聞きしたい。
コメント (2)
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