杜仲茶

７月３０（日）曇り

我が心のアマンモラタメさんが「君、痩せたいって思ってるの？僕はそのままの君がいいって思ってるけど、君が痩せたいって言うのならいい商品があるから試してごらん。」って！
小林製薬の糸ようじです（違います、小林製薬のものを紹介するたびしつこいです）
小林製薬の「濃い杜仲茶」です。
ただの「杜仲茶」じゃありませんよ、「濃い」です。
最近手抜きして冷水用のお茶ばかり飲んでますから、煮出す作業に一瞬「うっ」となりますが
煮出す上に「濃い」となると、効果が二倍な気がします。
いよいよ夏も本番で、８月は珍しくお出かけ三昧になりそうで、そうなると食べる機会も増えるわけで。
帰省もいたします。
この帰省で、老母に美味しいものを食べさせるためにワタクシ頑張って働きました（・・・ウソっぽい）
学生時代の悪友たちが、ワタクシの帰省を手ぐすね引いて待っております。
普段、我が老親がお世話になっている従姉kemiちゃんにもお礼のために何か美味しいもの食べに行こうよ！とお誘いしております。
初盆で、夫の実家では宴会が続くことでしょう。
アルコール摂取量は、呑まない方々には想像できないほどの恐ろしい量になると思われます。
朝から呑むからね、この人たちときたら！
心身ともに膨らんで東京に戻りますと・・・
さらにはもうブログ仲間たちとの「時間無制限のビュッフェ」なるものも予約されておるのです。
ローストビーフに冷製蟹、ちらし寿司に、牛タンのヒマラヤ岩塩炙り焼きってどんなん？
教室をやめられるセンセの送別ランチなんてのも予定に入っております。
怖いっ！
１０年で１０キロ太り、この１年でやっと１キロ減らしたばかりだと言うのに。

すみません、話が逸れました。
そんなこんなで、今から体重増加を危ぶんでおるところでした。
早速煮出して飲んでみましょう。
あ、ワタクシ、以前から「普通の」杜仲茶は知っておりますゆえ、味に不安はありませぬ。
美味しいのですよ、これ。

以前、少々おべんきょしたこともあります。
あまり水分を取らないワタクシですが、さすがのこの猛暑。
杜仲茶飲みながら乗り切るといたしましょう。

ネオナチュラル馬油クリーム

７月２９日（土）晴れ
今回はこちらのモニターです。

肌の健康を応援！ネオナチュラルファンサイト参加中

チョーのつく乾燥肌なので夏だろうがなんだろうがクリームは欠かせません。
困るのは、猫のイチがクリーム好きな点。
夜、暑かろうが涼しかろうが、イチはワタクシと寝ます。
かわゆい。
でも暑い。
でもかわゆい。（親バカ）
夜のスキンケアを終えて、テカテカしたワタクシの頬を顎を首を、イチはペロペロペロペロ。
その昔、子供が産まれたての頃読んでた育児雑誌に「赤ちゃんがバターを舐めてしまった！」という相談が来てて、そのお答えに「本能で必要としている物なので心配はいらない」とかなんとか。
へ〜〜〜なんて読んでたことを思い出し、イチも本能的に油分を欲しているのか？？？なんて考えます。
とは言えこれは化粧の油。
体に悪そうだ／／／と思ってたところに見かけたのがこの馬油。
特徴の一つに「お口に入っても大丈夫」とあります。
いつもなら、サンプル品のモニターはしない主義でありますが、これは気になる！
ってことで申し込んでみました。

早速手で試してみましょう。
　⇨　

をヲッ！馬油ってことで、もっとギトギトなテクスチャーを想像してましたが、すぐ肌に吸い込まれていく感じ。
おばあさんの手がおばさんの手に若返ったと思いません？
さらには、これでイチが舐めても大丈夫となると一石二鳥（？？？）

下地クリームとしても、ナイトクリームとしても、オイルパックとしても、ボディアンドハンドケア、更にはリップケアにも使えるとなると、お取り寄せしてみようかなあと思ってるところです。

行くぜ、東北〜お土産編〜

７月２８日（金）晴れ
ワタクシ、お土産の買い方が下手だと思う。
お土産に限らず、買い物が下手？
この下手の根っこにあるものは「決断力の無さ」だと、よわい５３にしてやっと気づいた。
よって今回のツアーでは、気に入ったら迷わず買おうと決心。

まず初日。厳美渓でのこと。
ツアーにありがちな「駐車場を借りてるのでお土産やさんに立ち寄る」というコース。
これを嫌がる方は多いと思うが、ワタクシ達母娘はまんまとその罠にハマるタイプ。
トイレ休憩のパーキングエリアでも同様だが、お土産やさんとか大好きだ。
厳美渓の横にガラスパークがあり、ここがとっても楽しかった。
娘なんて、東北旅行を振り返った感想が「もう一度ガラスパーク行きたい！」
しかし、ここがツアーの忙しさで、時間に追われるから決断力の弱いワタクシ達は焦るばかり。
それでも、いつもより頑張って急いで決断して買ったのがこちら。

冷酒が美味しくいただけそう。

そうそう！厳美渓で「郭公だんご」を見て水曜どうでしょうを思い出してしまったせいでこんなのも。

あとは、定番っぽくこういうのも。

娘は娘で、お友達に




と、ここまではまあまあお土産っぽいのだが旅も中盤に差し掛かると、自分が食べたいもの、自分が欲しいものへと興味が移っていき・・・
なぜここで買う？というものを買い始める。
ホントに似たもの母娘。

（←名古屋産）


帆布のトートバッグ。
安っ！と紺と赤の二つをレジに持っていった娘に、おねえさんが「３つで１０８０円になりますけど、２つでいいですか？」
えっ！更に安いっ！「黒もください！」（黒は母がもらうわ！）

帰りのパーキングでは猫の小皿を発見（←岐阜県で作られているらしい）
醤油を入れると猫ちゃんが浮き上がるらしい。
ぎゃーーーっ！かわゆい。
５種類くらいあるらしいが、残念ながら２種類しかなかった。
最近夫が会社近くのセリアで猫小皿を買ってきてくれるの我が家は豆皿が増え続けている。
それなのにまた買ってもうた。
別にこれ、わざわざ東北で買う必要ある？？？
いや、物とも人とも一期一会。
ここで会った、そのチャンスを逃してはいけません。
そういう意味で言えば、これも↓ 買うべくして買ったってことよね。

いつも、法事の時、実家の母から借りて行ってたの、数珠。
学生時代の数珠（ワタクシ、仏教系大学だったので入学式で数珠もらった）はヨレヨレだしちゃっちいから新調したいと思ってたの。
中尊寺で買った！っていう思い出になるよねと、自分に言い聞かせる。
（ワタクシの買い物に時間がかかるのは、いちいち自分を納得させないと買えないからだ）
この時に買ったおみくじは小吉。
「物事を難しく考える傾向が強まり、行動力や積極性、執着心に欠けてしまいみすみす幸運を逃してしまう暗示があります」だって！！！
気をつけなくては！

と、これをもちまして、東北旅行のお話はおしま〜い。
さあて、次はどこに行こうかな〜

行くぜ、東北〜三日目〜

７月２７日（木）曇り
涼しい。

さて、東北旅行からもう一週間過ぎたのに、まだ日記では帰り着いてない・・・
今日帰り着きます、多分・・・

さて、旅は三日目。
前日よりは少し遅いスタート。
前日の朝食バイキングで食べ過ぎを反省した娘は少し抑え気味に、母は相変わらずがっつり食べて、さあしゅっぱ〜つ。
まずは秘湯ブームの火付け役となった『乳頭温泉郷』
廃校になった木造校舎を移築したという大釜温泉

次に東北を訪れる時は、この温泉郷７湯巡りをしたい。

しかし、ツアーは忙しい。
次は角館、武家屋敷通りの散策です。

我が故郷にある知覧の武家屋敷を思い出します。
夫との初デートがここでした。
「借景」なんて言葉をさらりとのたまう夫に「博識なお方！」と思ったことを思い出します（君が無知すぎるだけだ）
とはいえ、早々興味や知識が増えたとは思えない妻子は

こんなのを飲んだり、

こんなのを食べたり。
これは「ババヘラアイス」と言いまして、その名の通りばーちゃんがヘラでアイスを盛ってくれるものであります。

ホントにばあちゃん。
おしゃれカフェでアイスコーヒーをテイクアウトしてバスに乗り込みました（・・・食うか飲むか）

秋田ふるさと村で昼食をとった後は、世界遺産『中尊寺』へ。

金色堂にも入ってみます。
極楽往生を願う気持ちは今も昔も変わらないのね〜と、不信心を自覚しているワタクシですが、社務所で数珠を買いました。
極楽に行けますように。

さあ、後はひたすら走って新白河駅へ。
そして、新幹線やまびこ号にて東京へ。
楽しかった旅を終え、イチと夫の待つ我が家へと向かうのでありました。

カルピス

７月２６日（水）雨

我が心のアマン「モラタメさん」からいただきました。
n！カルピスといえば君、君といえばカルピスだろ？
そうなのよ、アマン！ワタクシ、カルピスが大好きなのよ。
先日は、とあるサイトの「カルピス隠れ家レストラン」に応募致しましたが、見事に外れました。
すんごい気になってたのにぃ〜
残念！
カルピスでマリネした和牛とザワークラウトとか気になったわぁ〜〜〜

と、カルピス愛を語り始めると長くなるのでこの辺でやめときましょう。
気になった方は、『カルピス』で、このブログ内で検索してみてください。いっぱい出てくるから。

今回は、濃いめのカルピスと、ゼロカロリーのカルピスです。
今週はまあまあ涼しいけど、先々週、先週の暑さはすごかったですよね〜
そんな時のお出かけ用にと、２本は冷凍庫へ。
お出かけに凍らせた「ゼロカロリーのカルピス」を持って行きますと、非常に重宝いたします。

暑い時、電車待ちとかにこの凍ったペットボトルを首やら肘やら頬やらに当てるだけでだいぶ違います。
汗がひきます。
徐々に溶け始めたのを飲みます。
このお出かけした日は、特に猛暑日でしたので結構早く溶けて、おかげさまで熱中症にもならずに楽しいお出かけとなりました。

味的には、ワタクシは「濃いめのカルピス」の方が好きです。
もともと、カルピスは濃い目に作る方ですが、この「濃いめのカルピス」は、ワタクシが作る濃いものとは少し違う。
濃いけどスッキリしてるぞ？なんで？
宮古島の雪塩が入ってるんですって！
カルピスに塩！目から鱗的な感じです。
塩って素晴らしい。

あ〜夏はカルピス。
カルピス最高！！！

ブルサン

７月２５日（火）晴れ

いやぁ〜灯台下暗しとはこのことか！
我が近所の役立たずスーパーには１種類しかなく、そのせいで、しなくてもよい夫婦喧嘩までしたというのに、
休日に出かけたショッピングモール内のカルディには新発売のプレーン以外の３種揃っており、
さらには同じそのショッピングモール内のイオンには、プレーンがあった！
さらにはお値段も、安い。
ホントに我が町のスーパーに苦情の手紙を書きたいくらいだ。

早速、入手したプレーンで呑みます。
パスタやステーキ、サラダにも合うらしいのだが、まだまだブルサン初心者の我が家はクラッカーで食べるのがお気に入り。

アルコールと合うのだ！
ワインじゃなくても全然オッケー！
しまいには、夫は焼酎とも合わせておった。
ま、チューハイのワタクシも、目くそ鼻くそですけどね。

ペッパーもガーリックアンドハーブも、ものすごく個性を主張するお味だから、美味しいのだが、
プレーンはプレーンで、何にも邪魔しないという良さがあります。
だからいくらでもクラッカーが食べられてしまうという怖さもある・・・

今週末こそは、お料理に使ってみましょうね。

～buzzLifeでプロジェクトに参加中～

行くぜ、東北〜二日目〜

７月２２日（土）晴れ
二日目。
朝八時出発。
朝風呂どころではありません。
それにしても、たかだかバイキングとはいえ、何故に旅館での朝食はあんなにたくさん食べられるのでしょう。
普段パン一枚しか、コーヒー一杯しか、お味噌汁だけでいいわ〜とか、ヨーグルトだけ〜とか言ってる母娘が、
白ご飯に、温泉卵、海苔、明太子、肉じゃが、ソーセージ、サラダ各種、佃煮各種、煮物各種、炒め物各種。
ご飯お代わりしたくなるほどです。
コーヒー飲みながら、娘が旅先で読んでいる本の著者「宮本輝氏」について熱く語り始める母娘。
はっ！出発の時間が迫っとるではないかッッッ！
大急ぎで部屋に戻りバタバタ荷物を抱えてフロントへ。
前夜、ビールだなんだと呑んでるからその精算をしてバスに乗り込みます。

旅の二日目は吉永小百合さんのCMで人気スポットになったらしい『鶴の舞橋』へ。

ワタクシ、サユリストではございませんので存じ上げなかったのですが、この鶴の舞橋は、木造の三連太鼓橋で日本最長とのこと。
岩木山との風景が優美らしいですが、残念ながら岩木山は雲がかかり見えず。
でもお天気良くて、青空と橋が津軽富士見湖に写り込んで、絶景かな絶景かな。


千畳敷で綺麗な青い海を満喫した後、次はいよいよ、ワタクシの中で今回の旅のメインイベント『青池』へ向かいます。
こんな道で大型バスと離合したくないわぁ〜という細い山道を登りながら白神山地の緑を吸い込みます。
木々の合間には次々と十二湖が現れ（名称は十二湖だけど実際は３３個の湖沼）、バスを降りて少し歩いたところに・・・

想像以上に青く、神秘的で、感動的。
と、文字にしたり言葉にすると安っぽいけど、ここを見るためにもう一度東北旅行したいと思うくらい素晴らしかった。

次は五能線に乗車。
こちらはまるであまちゃんの世界。
ただ、自由席ということで座れないかもしれないと聞きながら無人駅のホームで列車を待ちます。
炎天下、イライラし始めた短気母娘。
母「ここに大吉さんがいたら『悪しきモータリゼーション！！』と罵りながらも『見よ！ローカル線の底力！』って言いながら車両を増やしてくれるのにぃ〜〜〜」
とは言いつつ、なんとか座れて、さらには景色良いところでは停止してくれて写真撮影タイム。

娘が「海は良いね〜海は人間の心を優しくするっ！」
と、さっきまでやさぐれていたことも忘れ見惚れます。

お宿に到着。
また、夕食前に少し散策。
ふと「熊出没」のニュースを思い出し、慌ててお宿に逃げ帰るアホ母娘。
その夜の地方ニュースでは熊が出没して、サイクリングしてた男の人が怪我をしたという話が！
その町のばーちゃんが「あそこらは、車では通っけど、歩いては行かね。」
もし、ワタクシ達母娘が熊に襲われたら、きっとここらの人たちが「都会の人は怖いもの知らずだからね〜
あんなとこを散歩するなんてね〜」といわれるよきっと。
夕食時には、娘またも地ビールを呑まれます。
なんか負けたような気がするので母は秋田の銘酒飲み比べセットなんぞを。

濁り酒が旨し。

温泉も気持ちよくて、露天風呂もサイコー！
しかし生来の方向音痴のせいで危うく裸体を廊下歩く人の前に晒すところだった。
これは今振り返っても怖ろしい。
悪い思い出を作ることにならなくてホントよかったよかった。
お風呂上がりに母娘並んでパックするのはお約束。
あ〜極楽極楽。
東北二日目の夜も静かに更けてゆく。

行くぜ、東北〜日本全都道府県完全制覇の旅 その２〜

７月２０日（木）晴れ

「日本全都道府県完全制覇の旅」を掲げたのはいつのことか。
去年のことです。
しかし、愚娘が新潟へ就職したため、心配性の母は全国制覇をすっかり忘れ、時間と金を新潟へ通うために使い込みました。
ところが、愚娘ったらあっという間に出戻ってきちゃって・・・
ここにきて「はっ！夫の定年＝九州へ帰る、まであと３年！東日本を制覇しとかねば！」
ということで、『行くぜ、東北！』

ツアーに申し込みます。娘同伴。
『五能線・白神山地青池・鶴の舞橋・角館・乳頭温泉郷と８つの味覚３日間』
てんこ盛り過ぎないかと、少々ビビリ気味での参加です。
でも、とってもリーズナブルなんですの。
何が目的って、ワタクシ、以前テレビで見た「青池」がメインイベントです。
これさえ見られれば良いのです。
そして、白地図を埋められれば大満足なのですから。

行程をご紹介しましょう。
１日目　新幹線やまびこにて新白河駅→厳美渓→八幡平→湯瀬温泉　（バス走行距離約４５０㎞）
２日目　鶴の舞橋→白神山地・十二湖・青池→五能線→田沢湖高原温泉　（バス走行距離３１５㎞）
３日目　乳頭温泉郷→角館・武家屋敷通り→秋田ふるさと村→中尊寺→新白河駅→やまびこにて東京へ（バス走行距離４４５㎞）
なかなかハードでしょう〜？

海の日１７日の早朝、出発です。
人気のコースらしく、ワタクシ達はキャンセル待ちで滑り込みました。
バス二台、総勢９０名越えでの旅です。
大体が、リタイアした中高年夫婦という感じか。
あと、同級生っぽいおばさま方６人組とか、仲良しおぢ３人組とか、姉妹組。
行程がハードな割には、ほとんどがバス移動ということもあってか、そもそもこういうツアーってのは中高年がターゲットなのか、
ワタクシ達母娘がおそらくは最年少と思われる。
孫（♂）とおばあちゃんというペアもおった。
添乗員さん（♀）が、ワタクシと娘のチョー好み。
年の頃なら４５歳くらいか。マッシュルームカット（←後でこのヘアスタイルの訳を知る）で、少しぽっちゃり系。
腹の底から出す声が辺り一帯に響き渡る。
ニコニコ愛想いいタイプではなく、無表情で淡々と面白いことをぼそりという。
その無表情のまま「私は声が大きいので◯◯社の『アルプスの少女ハイジ』と呼ばれてます。
ですからこれから１号車の皆様のことはハイジチームとお呼びします。」
見ると彼女の持つ旗の先にはハイジの人形がゴロンとついておる。笑える。
はっ！彼女の髪型はハイジの髪型だったのかっ！似てね〜〜〜。
でも、言ったもん勝ちだから、旅の終わる頃にはワタクシ達母娘はこっそり「ハイジさん」と呼んでいる。
そして、最後のアンケート用紙には、彼女をべた褒めするのであった。

旅のスタートは新白河駅。
ここでバスに乗り換え「厳美渓」へ。

予習を全くしてないので、綺麗な渓谷らしいということだけで向かって・・・
ん？ん？ん？今、ハイジさんが「郭公だんご」って言った？「空飛ぶだんご」って言わなかった？
なんか懐かしい響きだわ。なんだったけ？
と思いながらバスから降りて渓谷へ向かうと、川の向こう岸からざるに乗っただんごがロープ伝って降りてくる。
これって、「水曜どうでしょう」で見たやつ！！！
娘と爆笑しながら動画を撮って夫に送ると速攻で夫「あそこ？」
妻「あそこ！」
すっかり気分が「どうでしょう」になった妻はお土産についついこんなものを。


次なる八幡平アスピーテライン。
前日まで東北地方も豪雨やらで大変だったようだが、この三日間は嘘のように最高のお天気。
しかし、さすが山の天気は変わりやすく、頂上に着く頃には霧で真っ白。
気温もぐっと下がって涼しいというより寒いっっっ！
大パノラマを楽しむどころか視界０m。
あ、アスピーテとは、楯を伏せたような形の火山を示す名称ってご存知でした？
ワタクシ、初めて知りました。
火山県出身なのにお恥ずかしい。


この後は、ひたすら走って今夜のお宿へ。
湯瀬温泉郷は、後ろに川、山を背負った趣ある静かな温泉郷。
夕食前に二人で少し散策。
ローカル線の汽車を見たり、前日までの大雨で増水した激流を見たり、今が満開の紫陽花を満喫したり。
夕食時には、おきまりのように地ビールを注文する娘。
お前はオヤジかッッッ！
母は可愛くサワーなんぞいただき、燻りがっこにきりたんぽ、稲庭うどんに舌鼓を打つ。
「カンナさーん！」が放送されてないという衝撃を受けつつ東北の夜は更けていく。　　

ヒフミドマイルドクレンジング

７月１６日（日）晴れ

小林製薬の「ヒフミドマイルドクレンジング」をモニターいたしました。
小林製薬ファンサイト参加中
この「小林製薬」という響きの安定感、信頼感はどういたしましょう。
渡辺篤さんのおかげか、はたまた大泉洋氏のせいか？？？

早速使ってみましょう。

ミルクタイプです。
オイルは肌に良くないと「佐伯チズ先生」がおっしゃってるのを聞いてから避けてはいるのですが、
今使ってるリキッドはどうにも使いづらい。
水のようなのでコットンに含ませて拭き取るのですが
これって肌に負担かけてない？？？
このミルクタイプ、ミルクの濃度が濃く、肌に馴染む。
私、バリッバリの乾燥肌なのですがすぐに突っ張るのですが、これは洗い上がりがしっとりしていい感じでした。

奇跡のランチ会

７月１３日（木）晴れ

火曜日のことだ。携帯が鳴る。滅多にないことだ。
出ると「Fですぅ〜。」
以前の職場の同僚Fさんだ。
「わ〜！久ぶりぃ〜」」と盛り上がろうするワタクシを遮り、Fセンセ「Tセンセからメール来てない？」
聞くに、久しぶりにランチでもどう？というメールが以前の職場のメンバー３人に送信されてるらしいが、
ワタクシだけ返信がないので日を決められないでいるということ。
ひえ〜〜〜と慌ててチェックするも着信の履歴なし。
おかしいなあと思いながらも都合の良い日を返信。
待ってましたと言わんばかりTセンセから「じゃあ明日ねっ！」
仕事の関係上、平日水曜という縛りの中での日程調整なので、１２日を逃すと次はもう８月ということになるらしかった。

ということで昨日、わが町のおしゃれイタリアンのお店に集結。
いつもありがとうねと発起人Tセンセにお礼を言うと
「職場もみんなバラバラになって、自分は特に話題になるようなネタもないくせにお誘いしちゃって〜」
すると埼玉にお引越しされたSセンセが「ネタならあるわよ！」

その前に、以前の職場のことを少々。
以前の職場の教室は、指導者先生とその娘さん、それからワタクシたち採点スタッフ４人であった。
指導者先生の、スタッフの使い方が気に入らず、まずワタクシがやめた。
そのひと月後、Tセンセもやめた。
年が明け、３月にSセンセのご主人が転勤で北関東に引っ越すとのことでSセンセも辞めることになり、同じ時期にFセンセは体調を崩して辞めた。
そして、誰もいなくなった・・・
いや、その後、娘さんのつてやらなんやらで採点スタッフは補充されたらしいが。

北関東から２時間かけてわが町へ向かったSセンセ。
間違って、快速電車に乗ってしまい途中下車。
ベンチで次の電車を待っていると前を見覚えのある女性が通り過ぎる。
へ？あれ？なんと、指導者先生だ。思わず声をかけると、指導者先生はいつもはこない水曜日だが、たまたま研修やらのせいで水曜日に教室へ向かうところで、
これまた当駅止まりという電車に乗ってしまい、次を待ってるところだという。
こんなことってあるのね〜
よりによって偶然が重なったのね〜〜〜
ひとしきり指導者先生ネタで盛り上がる。

またSセンセが言う。
「あたし、まだネタがあるのよ。」
聞くに、また引っ越すと言うのだ。
え〜〜〜４月に引っ越したばかりじゃないの！と驚くワタクシ達と同じテンションで明るく彼女が話し始めることには・・
某一流企業にお勤めのご主人が、うつを発症。
引っ越して、まだダンボールを開けてない状態の時に「俺、会社辞めていいかなあ。」
Sセンセんとこは、お嬢さんお二人で、下のお嬢さんも今年大学卒業して就職された。
「贅沢はできないけど、二人でアルバイトでもしながら暮らせば大丈夫だよ！あと５年くらいで定年なんだから少し前倒ししただけと思えばいいじゃない？」
と、明るいSセンセらしく前向きにご主人を励ましつつ、うつについて調べたり、病院行ったり・・・
さすが一流企業だけあって、そこらのケアはちゃんとしてて、休職扱いにしてくれて、薬飲んだりしてるうちに快方へ向かい、今また少しずつ職場復帰を果たした。
が、北関東の職場にはもう新しい人がいるから戻れず、今度は関西のとある地方都市へ。
だから、今日を逃すと、次の候補だった８月の第一水曜はお引っ越しの予定日だから、どうしたものかなあと思ってたのよぉ〜
今日集まれてよかったわ〜と言う。
ヒィ〜〜ワタクシのずさんな携帯管理により、心配させたわね〜
ワタクシ、夫のお古の携帯に変えたので、その時のデータ移行の際、メールの受信箱がなくなってたらしい。
ここら辺はイマイチまだよく理解してないのだが、iCloudとSOFT BANKがどうのこうの（←やっぱりわかってない）
ですから、ワタクシにメール送ったのに返事がないと言う方、ここ↓↓↓にご連絡ください。

そんな話を美味しいパスタ食べながら楽しくする。
いや、決して楽しい話ではないのだろうが、明るいSセンセが、献身的ながらも面白おかしく病状やらを話してくれるのだ。
今、心療内科はどこも大混雑で、初診を受けるのに二週間待ちとか言われるらしい。
そんなに待てないわ！と探し回って電話しまくって・・・
歩いていて「心療内科」と言う看板が目に入ったら即その場で電話とかもしてたらしい。
「そうこうしてたら『三日後なら診られます』というとこがあって、行ったんだけど、空いてるだけあってやっぱヤブ医者だったのよぉ〜
でも、とりあえず検査して、薬を処方してくれて、診断書を書いてくれて。
うちでは「ヤブヤブ」って呼んでるんだけどね、そのドクターのこと。
そこの薬剤師さんがすごくいい人で、専門的なことは全部その人から教えてもらったわ。
あの病院、薬剤師さんでもってるのよきっと。」

みんな色々あるけど、こうしてたまに会って、喋って美味しいもの食べて笑うと元気でるね。
また会いましょう！